2020-02-17 第201回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
結局、消費税、これはまさに企業を徴収代行義務者とするレベルの相当統制型の税ですよ、私に言わせりゃ。私は、消費税廃止しろとは言いません。これを使う、上手に使う。そして、統制型の仕組みを変えていくためには、やっぱり権限、財源、人間の三ゲン移譲の中で一番手っ取り早いのは、消費税を地方の財源にしてしまう、全額ね、全額。これが大事なことだと私は思います。
結局、消費税、これはまさに企業を徴収代行義務者とするレベルの相当統制型の税ですよ、私に言わせりゃ。私は、消費税廃止しろとは言いません。これを使う、上手に使う。そして、統制型の仕組みを変えていくためには、やっぱり権限、財源、人間の三ゲン移譲の中で一番手っ取り早いのは、消費税を地方の財源にしてしまう、全額ね、全額。これが大事なことだと私は思います。
私はやはり最初の当初伝えられた通産省側の意図からまいりますと、法案提出の際には削除がされておりまするけれども、相当統制色が強かった。また今回出されました法案の中で、指示カルテル等の問題が出ておりまするから、全く統制色がないとは私は断言できないと思うのであります。
○椎名国務大臣 戦時中の相当統制経済のきびしかった時代でも、やはり金融機関は金融機関の職分を守ることができたのでございます。あれに対して、軍事上の目的のために金を貸せというような命令を出したことは一ぺんもない。そういう目的に使われたものは臨時軍事費でありまして、金融機関をそういうふうに使うなんということは、これはできるものじゃないし、またそんな大べらぼうなことはあり得ることじゃないのであります。
しかし、それが国との関連からいきまして相当問題があるのにかかわからず、県知事という立場、そしてまた県知事と、たとえば県警の本部長という立場、あるいはまた検事正という立場、そういうものを総合して見ますと、国のような形に、相当統制をされ、審査をされているかどうかという点について、いろいろ疑問があるわけでありまして、地方の県知事なんかの問題も起こると、刑事事件には起訴されずに、必ず民事の争いになっているという
しかし、いかにせん、いかにも強く、そうして、また片一方の国際収支の問題にいたしましても、自由貿易の建前で、相当統制をはずしておりますだけに、世界の市況等に支配されて、相当輸入が増加したこともあるのであります。しかし、これが輸入が増加したからといって、そう早くから手を打ち過ぎて、伸び過ぎるというので不当に心配してもいけない。
もしかりにNHKの中央審議会のように、民放連等でどれだけの統制力を持つかわかりませんが、これはアメリカなんかの民間放送事業では、大体民間放送の、日本でいいますと連盟のようなものが相当統制力をもって、あるいはその懲罰規定もこしらえ、ネットワークの番組を流してやらないとかいう非常にきつい制裁を加えて、自主的規制をやっておるわけです。
御承知のように繊維産業は、現在におきましては輸入原料の割当という意味合いからいたしまして、相当統制的な要素があるわけでございます。また統制が統制を呼ぶというふうな意味合いから申しますと、ややもいたしますると統制の強化の方向になっていく。しかもなお設備問題については、これは今回改正願います設備措置法によりまして、ある意味の統制的な要素はあるわけでございます。
普通の人、お菓子屋さんなんかが外国から来た砂糖を分けてくれと言ったって分けてもらえない、相当統制みたいになっておる重要な物資です。それを架空なもの、偽造にひとしいものと取りかえたことをお調べにならぬでおやりになったということは、何とおっしゃっても軽率なんですよ。
○説明員(瀧本忠男君) 課長以上のポジションにつきましては、行政管理庁の方でこれは相当統制をとっておられるようであります。しかし、課長補佐以下の段階になって参りますると、これはなかなか行政管理庁でも目が届きかねておられるような状況であります。われわれはもちろん、人事院としまして、給与の面から申しますならば、組織のことをとやかく言う権限もないわけであります。
それから、この法律につきましては、相当統制色があるというような問題でございますが、私どもの方としましては、この中小企業者が非常に苦況に陥っていて、どうしても何とかしてこれを切り抜けていかなけりゃならない。
蚕糸振興の具体的な対策につきましては、業界方面でも問題を真剣に検討いたしておりまして、いろいろの考え方がわれわれの方に提示されたのでございまするが、その中で特に大きい問題といたしまして私ども研究をいたしましたのは、大体の考え方といたしまして、特に繭の流通面につきまして、相当統制的色彩の強い方法を取り入れて参るというような考え方が出ておるわけでございます。
しかしながら、この十九条ができましたのは、従来の農業会その他、戦前におきまする団体等で農業会等がございましたが、それらの活動が相当統制的な活動をしておったというようなことに対する一つの批判として、農協法ができます際に、この十九条が出たのだというふうに考えているわけであります。
これは相当統制的な見地もありましてできたのでありますが、戦後は、同じ業種の中での技術交流はなかなかむずかしいと思うのでございます。特殊の業種ではそういうことをやっているところがないではございませんが、一般的にはそう容易でないと思います。
○国務大臣(石橋湛山君) この法案はお話のように相当統制的といいますか、国家の力を加えておりますが、これはまあ今の経済全体の社会におきまして、この御質問の趣意をよくあれしませんが、できるだけ個人のイニシアチブを生かしていきたい、いわゆる自由主義でいきたいということは、これは変っておりませんが、しかしそうかと言って、昔のように自由放任主義でやるわけにはいきませんから、そこでその必要に応じまして、国家の
たとえば、よくいわれております防衛庁のガソリン、普通の官庁でございますと、庁用のガソリンというのは非常に少く査定されておりますので、それを使うのに相当節約をして使っておりますのに、たとえば部隊のガソリンがありますと、これを予算の面におきましては相当統制されて、目が違っておりますので、使用するのに手続が要るわけでございますが、一たんガソリンになりますと、それが物品の段階で流用されるのを防ぐ意味におきまして
むしろ相当統制されるというのもやむを得ないと思うの戸ありますが、将来これは非常に多量に何十トンというようなものが商取引によって行われるというような場合を考えまして、それは独占形態になりますと、電力会社としては運営面において困るということが予想されますので、そういうことのないようにあらかじめちょっと希望を申し上げたわけであります。
ってしまって、迷路の中でごまかされてしまう結果になるので、そういう点で、たとえば河野君が具体的な例をあげましたが、砂糖の消費量は俗に百万トンないし百二十万トンと言われておるけれども、それはわれわれの生活に必要な量というよりは、お菓子や何かぜいたく品などに流れておる場合もあるので、それをしぼってあるいは七十万トン、八十万トンにするというような河野君の言うような行き方があるが、それに対しては、今度砂糖に対して相当統制
しかし乗組員の話では、相当統制あることをやった。特に事務長の話では、自分としては船長の指示を仰ぎ、そうして各サービス係の船員に対しては、各救命胴衣の格納庫の開扉を命じ、各乗客に対しては適当な胴衣着用を励行するように指示し、それをやった。
二十六年度におきまするものの売行不振ということは、会計検査院から御指摘があつたようなところに大きな原因があつたのでございますので、そういう点も考えまして、パーセンテージも下げ、買付も注意をいたしたわけでございますが、この二十六年当時におきまする処分には、予想いたしませんその歩留りの点が二十七年度には起つて参つたわけでございまして、その歩留りの点が、非常にイラクの麦はふんどしが深い、相当統制撤廃後においてはふんどしがなくなるまで
そこで遠洋漁業というものは相当資本がかかるものでありますから、やはり相当統制ある操業をしなければならんということで、やはり遠洋漁業という非常に資本がかかる経営であり、同時に技術を非常に要する経営であるということ、それから遠洋でありますから非常に経験を要するし、その他統制ある操業をしなければならんという意味が、独航船と母船式経営の根本的な差である、それ以外の差はないと考えます。