2001-11-20 第153回国会 参議院 総務委員会 第7号
また、行革推進本部は五十六回も組合側と協議をしたというふうにお聞きしますが、相当組合側と隔たりがあるというふうに聞くわけでありまして、この基本権問題、どこまで考えているのか、この点もお聞きをしたいと思います。
また、行革推進本部は五十六回も組合側と協議をしたというふうにお聞きしますが、相当組合側と隔たりがあるというふうに聞くわけでありまして、この基本権問題、どこまで考えているのか、この点もお聞きをしたいと思います。
そこで、組合の話を聞いたかどうかということでございますが、これはもう依田さんも御存じのとおり、三十一年、四十一年、長い間の問題でございますから、相当組合側との話の機会は多かった。これはまあ常識的に考えますし、組合もずいぶんいろいろな話を持ってこられたわけでございますし、役所の者もお話しした。
したということの最初の問題は、実は先ほど申しました通りに、八〇%増の組合側の要求は昨年秋からありまして、この労務の基本契約の中に入れてもらいたいという主張でありましたために、当然この労務基本契約の改訂の途中、これはまあ主文ができて、他のほうも、附属書も、その一部はまだ実施に至らないものがあるわけで、無論そういう意味では基本協定の協議の継続中というわけでありますが、そんな関係で、この問題については相当組合側
つまり争議問題の解決のために相当組合側も反省をしながら問題の解決に努力して来たのだということの私は証拠になるのじやないかと思いますが、従つて又クーリング・タイムというものに対する労働組合側の考え方も労働省当局が考えている考え方に比べて大分進んだものを持つているのじやないかという気がするのでございますが、その点お尋ねいたしたいと思います。