1957-02-21 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
たとえば今度五カ年計画の輸送の中で相当物件費も計上されておりますが、実は現場に行って少し調べてみると、鉛筆一本、現場で使っておる土びん一個比べてみても、市価と国鉄の購入価格には相当の開きがある。
たとえば今度五カ年計画の輸送の中で相当物件費も計上されておりますが、実は現場に行って少し調べてみると、鉛筆一本、現場で使っておる土びん一個比べてみても、市価と国鉄の購入価格には相当の開きがある。
○鈴木恭一君 只今の御説明で大体わかるのでありますが、まあいろいろ貯蔵品を使つたり、できない工事というものは繰延べて行くとか、何とか予定の計画というものは遂行したい、こういうお話でございますが、最初予定されました物件の購入と、現在この六十億を加え、又損益勘定の方でも相当物件費も入つておるのでありますが、物件数量そのものから見ますとどういうような結果になりますか。
ことに国内におきましても、過去と現在と比較いたしましても、過去におきましては相当物件費、すなわち研究費に経費がまわつておりましたが、その後はだんだん食われて参りまして、ほとんど大部分が人件費であり、一部分が実験費であるというような現状にかわつて参つたので、少くとも日本における過去のそうした割合まで回復しなければならぬというような点について、研究いたしまして、それらについての資料は、お目にかけられるものがあると
ところが片つ方で物件費を節約する、そういたしますと、まあ非常に物件費というものは随分余計に組んでおつたが、物価が上つても五%節約しても支障ないということになると、我々は相当物件費は余計取過ぎたのじやないかとの感じを受ける。
全体を通じましたならば、国鉄なんか相当物件費が多いところでございますが、これは十億とか二十億、そういう問題ではないと思います。
でそれに引続いて、それを基準にいたして昭和二十三年度の物件費の予算というものを組んで参りましたので、相当物件費においても節約をいたさざるを得ないという前提の下に、物件費が組まれておるわけであります。