1961-04-18 第38回国会 衆議院 商工委員会 第27号
なお今年度あたりは相当渇水でございましたので、三十五年度には相当取りくずしになっております。幾らになりますか調べまして後ほどお知らせいたします。
なお今年度あたりは相当渇水でございましたので、三十五年度には相当取りくずしになっております。幾らになりますか調べまして後ほどお知らせいたします。
ところが上期におきましては、上期を通じまして全国平均一五%余りの豊水でありましたために、八億の赤字が出ませんでしたことは無論、若干それに対しまして相当渇水準備金を積立てましても、なお黒字を出しております。
それで現に相当渇水による停電ということもぽつぽつ地方では行われておる状況であります。これが御承知のように今後ますます渇水の程度がひどくなる時期に入りますので、例年の例に見ましても、相当の地区或いは時期によりましては制限をせざるを得ない状況になるだろうと思います。その場合に従来御承知のように規制をいたしておるわけでございますが、それが今のところ法的にさような途が全くないわけでございます。
○政府委員(近藤止文君) 今のお話のように若し電力が相当渇水も非常な割合になる、例えば二〇%或いはそれ以上の渇水になる。そして石炭の問題につきましても相当思い切つた措置をいたしまして、火力の発電のほうに注ぎ込むことができないということになりますれば、日本の重要な産業にとりましては非常に重大な時期が参るかと思つております。
これが本日の出力は三十五万四千キロワツトでありますが、御案内のごとく相当渇水をすれば減るのであります。例えば十月におきましての最低は二十九万キロになつておるのであります。
これらの一々の説明は省略いたしまするが、例えば相当渇水に入り始めました八月の、最後の頁の欄を御覧頂きましても、電灯はこの八月においても計画より三%上廻り、電力は八%上廻つておる。
○参考人(加藤博見君) 昨年の異常豊水ということをおつしやいますけれども、異常豊水だつたのは一昨年でございまして、この一、二、三月は相当渇水でございました。この二十五年で我々想定いたしておりますのは、四月から三月の線で想定いたしておりますので、大体まあ一カ年では多少豊水でございましたけれども、そう一昨年みたいなことはないというふうに考えます。
普通申しますると、この十二月と申しますと、もうすでに相当渇水期に入るのであります。
そういうような関係からいたしまして、相当その方の額がふえますので、三月末の決算に至りましては、どういうような数字になりますかわかりませんけれども、そういう方に相当渇水対策としてこの費用が使われているということができると思います。