1972-03-08 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
さらに稲作転換対策事業等もからみまして、昨年も約七万ヘクタール近い、稲作から野菜作への転換ということもございまして、相当安目になりました次第でございますが、この過去二、三年来の経験値を見ますと、秋冬野菜、大根、ハクサイ、キャベツ、タマネギというような、十二月ごろから春の三月ごろにかけましての四つの野菜の品目が非常に常に暴騰ぎみということで、消費者の皆さん方に非常に御迷惑をかけておるということになっておる
さらに稲作転換対策事業等もからみまして、昨年も約七万ヘクタール近い、稲作から野菜作への転換ということもございまして、相当安目になりました次第でございますが、この過去二、三年来の経験値を見ますと、秋冬野菜、大根、ハクサイ、キャベツ、タマネギというような、十二月ごろから春の三月ごろにかけましての四つの野菜の品目が非常に常に暴騰ぎみということで、消費者の皆さん方に非常に御迷惑をかけておるということになっておる
ただ、為替レートが三百六十円ときまりましたのが二十四年の四月で、それ以前の円のレートというものが一体幾らであるかということは、これは見当のつかないままに行なわれておりますから、どの程度これが国の財政といいますか、そこで補給された形で払い下げられているかは非常につかめない状態でございますが、いずれにしても、相当安目に輸入は国内へ向けて円貨で払い下げられておるという状態、これが一つ当時の特色であるかと思
しかし、ここで日歩二銭というところを、それも切り捨てて七分にしておるというあたりが、掛け算でございますので、その辺が相当安目にはなっておると私は思っております。