1958-10-30 第30回国会 参議院 決算委員会 第7号
○大竹平八郎君 総裁の非常に微に入り細にうがった御答弁で……、ごく答弁は簡単でけっこうだと思うのですが、あと一、二点伺いたいのですが、これは個人住宅の場合なんですが、住宅公団あたりでも、まあ御承知の通り申し込みのときも相当うるさいのだけれども、まあしかしそのうるさい中でも、さあ今度は抽せんが決定してこれを正式に取りきめようとするときになって、まあ税務署の関係とかやれ何だとかと調べますと相当失格者が出
○大竹平八郎君 総裁の非常に微に入り細にうがった御答弁で……、ごく答弁は簡単でけっこうだと思うのですが、あと一、二点伺いたいのですが、これは個人住宅の場合なんですが、住宅公団あたりでも、まあ御承知の通り申し込みのときも相当うるさいのだけれども、まあしかしそのうるさい中でも、さあ今度は抽せんが決定してこれを正式に取りきめようとするときになって、まあ税務署の関係とかやれ何だとかと調べますと相当失格者が出
これが五年という月日のたつた後に、相当失格者が出るという場合が想像されます。海上の場合においては失業、次には失格、失格はさらに失業を救いがたい状態にまで押しやる。こういう形で因果律がマイナスに回転して行くという要素もありますので、少くとも企業、産業というものが合理化になつて行く過程において、かくのごとき法案を出すという形自体が、われわれにとつて非常に不満なんです。