2014-04-24 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
原子力を、じゃ、できるだけ下げる、例えばゼロにした場合には、再生可能はもちろんこれから増やしていきますが、そのためにかなり大きな投資を必要とするということと、相当天然ガス火力とか天然ガスに依存する社会にならざるを得ないというふうに思っていますし、前民主党政権が描いたビジョンも、電力の中で天然ガスが四〇%ぐらいになるというような絵を描いているわけです。
原子力を、じゃ、できるだけ下げる、例えばゼロにした場合には、再生可能はもちろんこれから増やしていきますが、そのためにかなり大きな投資を必要とするということと、相当天然ガス火力とか天然ガスに依存する社会にならざるを得ないというふうに思っていますし、前民主党政権が描いたビジョンも、電力の中で天然ガスが四〇%ぐらいになるというような絵を描いているわけです。
一方で、アメリカ、御指摘のようにシェールガスが出ることによりまして、これは百万BTUという単位になってまいりますけれど、相当天然ガスの値段、安くなっております。そういった意味で日本とはかなり事情が違う。日本の場合、天然資源価格、これが今上がる中で、どうしても石油、石炭等々の火力発電のコスト、これも上昇していると、このように考えているところであります。
もっと国益とかあるいは戦略というのを考える必要があるんではないかと思っておりまして、アフガンの北西部には相当天然ガスが出るとも言われている。各国は相当な思惑があって対応していると思うんですよ。その点についてお伺いしたいと。
たとえば一番いい例は、ドイツでもあるいはフランスでもあんなに油が出ると思っておらず、イタリアの天然ガスなどもあんなにあるとは予想されなかったのでありますけれども、各国とも探鉱の結果相当天然ガスなり重油が出ておるのでございまして、これに対して考えますと、私どももっともっとこの閣議決定の趣旨によりまして石油資源の探鉱に力を入れたらどうか、そのためにはその場合あるいは関税目的税も必要になるかもしれないというふうにも
それから助成金につきましても、先ほど申し上げましたように、大体石油と一緒になつておりますが、一割程度は試掘とかあるいは調査とか、そうした方面に出すことを考えておりますが、ただ問題はその天然ガスをいかに利用するかというのがやはり問題でありまして、たとえば、新潟、秋田方面に相当天然ガスが出ますけれども、これを工業地帯であります東京地方に持つて参りますことはなかなかむずかしい問題もありますし、非常な設備資金
又第二の天然ガスのお話につきましては、これによつて電力関係と結び付ける点について、私技術的のことはわかりませんが、委員会のほうといたしましても、只今、最近東京地区におきましても相当天然ガスが出る所もあるようであります。
さらにこの近県では千葉県に相当天然ガスの埋蔵がある、これを代々的に開発したいというようなことも伺つておるのでありますが、そういつたことは、一体事実なのか、考えておられるのか、お伺いをしたいのです。