2018-05-15 第196回国会 参議院 法務委員会 第10号
日本の医療というのは、実は相当低額でやれてきているのは、公的皆保険制度があることと、それから訴訟がこれまでそれほど行われてきていなかったということがあるので、アメリカのような訴訟社会になること自体が僕は余りプラスではないんじゃないかなと、そう思っているので、そこら辺の需要と供給のところをきちんと見ていただきたいと、これは要望しておきます。 その上で、今法科大学院の話がありました。
日本の医療というのは、実は相当低額でやれてきているのは、公的皆保険制度があることと、それから訴訟がこれまでそれほど行われてきていなかったということがあるので、アメリカのような訴訟社会になること自体が僕は余りプラスではないんじゃないかなと、そう思っているので、そこら辺の需要と供給のところをきちんと見ていただきたいと、これは要望しておきます。 その上で、今法科大学院の話がありました。
この制度案では、法律や消費生活の専門家が参加いたします適格消費者団体が第一段階目の訴訟を行うということで、相手方の事業者に法的な義務があることが認められてから訴訟に参加すればいい、個別に弁護士さんなど専門家を探す必要がなく、手続にかかる費用も相当低額になるということで、私たち消費者にとってみますと、非常にありがたい制度だというふうに思っております。
それから、個人再生委員の報酬につきましても、これは権限が限られている、規模が非常に小さいということでございますので、民事再生手続に比べて相当低額なものになっていく。全体的に費用はそれほど普通の再生手続と比べてかからないというふうに考えております。
この個人再生委員の報酬額は事件を担当する裁判所が定めるものでございまして、一概には報酬額を決めることはできないわけでございますけれども、この個人再生委員の権限の範囲が通常の民事再生法の監督委員の権限と比べて狭いなどのことがございますので、一般論としましては、民事再生手続の際の監督委員の報酬額よりも相当低額になるのではないか。
あるいは地代の相当額につきましては、時価に比べて相当低額であると一般的に言われております土地の固定資産税評価を基準にしております。こういったことで、家賃が余りに高額化して、その負担に耐えられないようなことにならないように工夫をしておる次第でございます。 それから、継続家賃の改定に当たりましては、居住者の負担が急増しないようにいろいろ配慮しております。
ただ、州によりましては営業開始条件といたしまして一定程度の資本金といいますか、保証金みたいなものの払い込みを求めているところもあるようでございますが、これとて相当低額なものだと言われております。 アメリカでは、現在最低資本金制度の採用については直接的な声は上がっていないようでございます。
○梅田委員 これは昭和五十四年度から三年間にわたりまして、今言われたように、七千四十八万円ほど予算をつけてやられて、それで僕も報告書をいただいたのだけれども、いろいろあの手この手で我々も調べたのだけれども、相当低額の予算でできるということが言われているのですよ。
ですからその方が、やがて何十年間かたって建てかえたとしても、そのときの家賃というものは、その団地一棟なら一棟について考えれば相当低額に抑えられるということはあると思うのです。 そういう点と、いま入居している方の家賃を値上げして、現在建てている新しい土地、建築費の値上がりを引き下げるために使いますよということを言われているわけです。
御承知のとおり競売法によって競売するということになるわけでございますが、この競売法が非常に明治二十三年でございますか古い法律でございまして、先ほどのまさにかたかなの古い法律の最たるものでございまして、これが解釈上いろいろ疑義があって、しかも実際問題として、競売いたしましても、申し立てから競売が完結して配当を受けるまでには相当長期間を要する、それからなかなか競売いたしましても時価どおりに売れなくて、相当低額
この理由を申し上げますと、本来条約におきましてはこの責任制限をすることができることになっておるんでございますけれども、内航船の場合には現実的に相当多数の旅客が乗船している実情にあるわけでありまして、その場合に、もし死傷等の人損事故が発生しました場合に、先ほども御質問のありましたような責任制限を取り入れますと、被害者一人当たりの賠償額が相当低額になるというおそれがあるわけでありまして、被害者救済に欠けるのではないかというふうな
着手をしようとするだけでなく、この値段、でき上がった製品を現在の市価より相当低額で売り込みを図りつつある、いわゆる不当な価格をもって廉価販売をしようとしている。そして、この不当な価格をもって廉価販売をしているということは、すでに四十五年ベローマシンによるガラス細工管の市場進出を図り、当時におけるわが国ガラス管分野を完全に席巻してしまうという前歴を持っているわけであります。
これは現在の経済事情から見ますと、相当低額でございまして、実情に即した額に引き上げるのが妥当であると思うわけでございますが、今回の改正におきましてそれを取り入れなかった理由は、この点を改正いたしますと、実は民事訴訟法の過料がやはり同じ額で定められておりまして、その辺の過料を直さなければならない。同時にまた、刑事訴訟法の不出頭の場合の過料の規定も改めなければならない。
○戸田菊雄君 この前総理にも一応指摘したのですけれども、いまの法人税の体系として、同じ事業形態のケースでも、会社の名称を変えることによって、株式会社にすれば、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 必要経費においても、あるいは税においても相当低額になる。自分自身であくまでもやっていけばこれは相当高いものになる、こういう一つの矛盾したいまの法人税体系というものが存在をしているわけです。
次に不当事項のほか、今後の予算の執行等にあたり留意を要すると認めましたものは、土地の貸し付け料に関するもの一件でございまして、大蔵省では、昭和二十五年七月十日以前に建築に着手いたしました小規模な住宅の敷地として土地を貸し付ける場合に限り、地代家賃統制令の適用のあるものに準じ通常の地代に比べて相当低額に算定することといたしておりますが、そのようにして貸し付け料を算定して貸し付けております土地のうち、建物
パートタイム賃金、こういったきわめて劣悪な低賃金を土台にして、さらに職権による最低賃金というものをやって、いま発表になられたような、まあ一つの例でありますけれども、石炭産業なり金属鉱業の坑内作業、こういうものについても相当低額な賃金ということをやられているわけですね。
じん肺その他の職業病等にかかって、療養のため休業する場合において、療養開始の前には、身体の衰弱等により、稼働日数が一般の労働者より少なく、作業量もまた少ないのが通常でありますから、現行法に基づいて算出される平均賃金は、したがって、相当低額となりますので、これを是正する必要があります。
しかし、今回の国会議員の歳費の改定あるいは手当の若干の増額、それから秘書を一人増員するというような事項は、実は今日に始まった問題ではなくして、だいぶ前から、むしろ一面においては、議員の歳費等については、まず常識的に考えましても、世間一般の給与等に比べて相当低額に過ぎるのではないか、こういうことが以前から問題になりましたし、また秘書の問題等につきましても、むしろ実情に即させるという方が妥当であろう。
○阪上委員 この辺でやめますが、国保税について相当低額所得者に対して軽減措置をとっておる、これは非常にけっこうなことだと思いますが、しかしながらこの前も小委員会等でちょっと御意見等を聞いておったのですが、まだ十分でないと私は思うのです。
じん肺その他の職業病等にかかって、療養のため休業する場合において、療養開始の前には、身体の衰弱等により、稼働日数が一般の労働者より少なく、作業量もまた少ないのが通常でありますから、現行法に基づいて算出される平均賃金は、したがって、相当低額となりますので、これを是正する必要があります。
これは信用もありますし、業者にとっては一番安全だし、取引秩序から見れば、それが一番安定しておるわけですけれども、そうでなくて、このことによって逆に低額所得者が割賦販売の道が閉ざされてくるというようなことでは困るのでありますから、やはり指定商品等をきめる場合は、相当低額のものまで指定商品の中に加えるように十分の配慮が加えられないと、逆に今度はこの法案ができたために、割賦から締め出されるという場合が起きると