1955-06-16 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
またさような関係から、小牛の価格そのものも相当下つておるといろ状況は、確かに見られるのでございまして、この問題につきまして、私どもといたしましては、和牛というものがこの畜産の部門の中におきまして相当大きなウエートを占めておるということでございますので、これにつきまして著しい価格の低落等が生じませんように、いろいろ対策を講じなければならないと考えて参っておるのでございます。
またさような関係から、小牛の価格そのものも相当下つておるといろ状況は、確かに見られるのでございまして、この問題につきまして、私どもといたしましては、和牛というものがこの畜産の部門の中におきまして相当大きなウエートを占めておるということでございますので、これにつきまして著しい価格の低落等が生じませんように、いろいろ対策を講じなければならないと考えて参っておるのでございます。
実際上の小売物価というものが下つておることは、これはつまり表面の価格そのものはあまり下つておらないけれども、事実において小売物価が相当下つておることは、これは物を買つておる人が全部知つておる事実であります。従いまして、家計費その他から見てもよくこの点がわかるのであります。
そこでほかの一般の市価というものは相当下つておるものもありますのに、その大手筋だけを相手にして調達しているために、相当全体としては高い、調達単価が高くなつておるのじやないかということで以て、もう少しやはりこういうふうにデフレの時代になりますれば、中小炭鉱等にもこの入札の機会を与え、そしてもつと市価に近いところの適正な価格で調達させる必要があるというので、私どもその点を勧告いたしましたところが、すでに
私はそれをやるために、何とかやはり一万田君の言つておられる庶民住宅を建てる、そうすればいろいろ品物が要りまするから、それによつて大分中小企業も救われるのじやないか、こういうふうに思うんですが、品物は相当下つております。下つておりますけれども買えないんですわ。ですからその点はもう少し私は現実を直視して頂かなければならんのじやないか。 それから防衛力、それは差支えありません。
ところがタクシー、ハイヤーに行かれるような方々は、やはり自家用車を持たないが、さればといつてラッシュにぶら下つて乗られる方でない中間的な方々が多いのであつて、こういう面が非常に不景気になりますと、客が一般の公共の機関に流れるので、客が減るのではないかといわれておりますが、現在タクシー、ハイヤーの営業状態が相当下つておることは御承知の通りでございまして、あるいは御指摘のようなことも各地に行われておるのではないか
○参考人(藤井崇治君) これは勿論最終の料金は電力会社のほうの料金でございまして、私ども予断することができませんが、電源開発会計といたしましての見当といたしましては相当下つて来る見込でおります。
本年のような麦価になりますと、来年の大麦なりあるいは裸麦の生産が相当下つて来るのじやないかと私には考えられます。
その五分乃充一割の引下げと申しますのは、言い換えまずと輸出品価格の下ることが特に期待されておるのでありまするが、個々の物件について申しますと、繊維品などが相当下つておることは申上げるまでもありません。もう十分国際競争力を持つていて、これより下ることはございません。
それから建築材料、木材についてお話のような点があつたようでございますが、一部には相当下つておるように聞いておりまして、少くとも経済審議庁の指数にははつきりと繊維が一五・八%、建築材料は、これはセメントなんかも入つておるのですが七・八%、いろいろございまして、食糧で九・三%、平均で七・一%、これはすでに我々の手許にある数字でございますから、私の机上の空論ではないわけでございます。
○高橋衛君 相当以前から北陸の機業界というものは非常に困難な状態にあつたのでありますが、特に岩田商事を契機として非常な恐慌気味の状態にあるわけでありまするが、翻つて考えて見ますると、政府のデフレ政策によりまして日本の物価は相当下つて来ております。特に繊維に関しては国際価格を下廻るという状況に相成つておるのであります。
そうなつて参りますと、土地改良の問題では、小規模の土地改良というものは、実際においては補助率が相当下つておるわけでありまして、この上に補助の節約等が行われますと、必ず事業分量の上に大きな影響を与えると思うのであります。
しかし鉄鋼、石炭等は相当下つておるけれども、セメントについてはまだ下つていない、ここいうふうな状況がありますので、先ほど申し上げましたように、はたして一〇%でいいかどうかということは、うんと議論しておるのでありますが、現在までのところ、先ほど御説明申し上げましたように、公共事業費について多少のもどしは、理論闘争上大蔵省としても一応一〇%で節約を予定しておるけれども、ある程度もどすこともやむを得ないのじやないかというころまでは
価格関係の問題にしますと、なるほど石炭の方は相当下つておりますが、なおこれは国際的には実はまだ割高でございます。企業の存立の基礎を危くしない意味でコストを下げる方法はどうしたらいいかというふうな問題もございます。さらに機械工業等に参りますと、一般的に投資を押えて参りました関係上、そういうふうな注文が減つておるというような問題もございます。
でありますから、私の意見を申しますと、現在は相当下つておると思うのです。石炭にしましても、その他にしましても、相当に去年の夏頃から急速に下りましたから、そうでありますが、去年の夏頃の推定は相当各社につきまして、帳簿を見たわけではありませんけれども、工事の内容について各社の担当者と私どもの係員とがしばしばヒヤリングをやりました。そういうような内容も直接聞いておるのであります。
それから脱退手当金の額が現行法に比較して相当下つておりますることは御指摘の通りであります。この点はもともと脱退手当金と申しますものは、この制度ができました当初から、本人の掛けた保険料に利子を加えた程度のものを還付するというのが建前でございます。
○河野謙三君 農林大臣は、御承知のように国際米価格というものは、大手の日本の買付の数量如何というものが相当大きく影響することは私も共鳴するのでありますが、本年のように日本が未だ曽つてないほどの大量の外米の買付をしても、なお且つ米の価格というものは相当下つておるのです、現在におきましても……。
従いまして、よく物価について的確なる数字を出せ、何に基いてどうしてこうなつたかと言われるのでありますが、これは私は実は的確な数字で申上げるよりも、これは苫米地さんのごときかたは勘でおわかりだろうと思いますが、もうすでに相当下つて来ております。石炭も恐らくは私が石炭行政を預つたときにこの一年に一割は下りますと言うた。優に一割下りましたが、私はこの一年間にまだ一割下ると思つております。
事業が所期しておる目的を達するように努めるのがこれは当然でございまして、仰せになつてお笑いになつたが、私も実は一兆に合せるために何でもかでも削つておるのじやなくて、これは実は忍びがたきを削つておるので、(松澤兼人君「必要なものも削つておる」と述ぶ)これは止むを得ずやつておるのでありまして、今のような単価が下つて行くものについてはやはり下る舞込も相当ついてもおりますので、そういう物価はここ数週間でも相当下つて
○佐多忠隆君 物価が大体相当に下るということ、それから今のお話だと生産も先行は相当下つて行くというようなことになりますと、その物価と生産との掛合せが大体国民所得になるかと思いますが、そういう考え方から行くとむしろ分配国民所得は五兆九千五百億から五兆九千八百億に上るのじやなくて、むしろ生産の下降或いは物価の下落等々を反映して二十八年度よりむしろ少くなるというふうに考えざるを得ないのでありますが、それにもかかわらずこういう
できたときに材料費というものは相当下つておるのでございます。そうしますと、その材料費だけ見て機械の価格を検討いたしますと、その機械は非常に高い、こういうことになるのでありまして、物価か下るときに長納期の機械を作るのは非常につらい立場に置かれるのでございます。
○小笠原国務大臣 原料についてのお話がありまして、原料というものはどうもあまり下らぬじやないかというようなことでありましたが、原料につきましても、たとえば石炭が相当下つて来、また鉄も過日発表したごとく値下げをしている。