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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

そういう意味でこのてん革奨励金取り扱いはなかなか難しい問題でございますけれども、私どもは、この取り扱いはそのときどきの作付動向なり相対収益性あるいは財政事情等いろいろなこと、それから先生が言われたようなことを含めまして総合的な判断で行うものであるというふうに考えております。  奨励金をめぐる事情は、先ほど申しましたように非常に厳しいものがあります。

塚田実

1983-10-04 第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

その意味におきまして、水田利用再編対策も過去六年やってまいっておるわけでございますし、これらの成果を踏まえまして、次期対策におきましては奨励補助金水準並びに体系につきまして改善をいたしたいというふうに考えておるわけでございますが、ただいま米と転作作物相対収益性格差あるいは転作定着化状況、さらには五十九年度予算のシーリングの問題もございます。

小島和義

1983-07-13 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

米に引き合う収益性、これは農林水産省から今度の米審に出された資料ですが、米を一〇〇%とすると、十アール当たり所得相対収益性小麦が四七・三、大豆が二七・一。米と同じ所得確保できるのであれば自然に転作ができますね。ですけれども、米ほど収益が上がらないから補助しなければやっていけないわけでしょう。  

前川旦

1983-07-13 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

小島説明員 私どもは、米価の引き下げというふうなことまで臨調答申が言っているとは実は思わないのでございますけれども、さればといいまして、ただいまのように三千四百億も金を使いまして転作を進めておりますさなかにどんどん米価水準を高くしていく、相対収益性を逆に転作作物に不利に働かしていくというのも、転作定着化という観点から見ればいかがなものであろうか、かように考えております。  

小島和義

1980-11-27 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

基本的な考え方といたしましては、転作作物の米に対します相対収益性改善状況転作定着性向上必要性等を総合勘案いたしまして適正に定めるということにいたしまして、具体的には次のようにする考えでございます。  奨励補助金基本額は、十アール当たり五千円一律に引き下げまして、特定作物は五万円、また一般作物等は三万五千円とすることにいたしております。  

二瓶博

1980-11-27 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

次に、奨励補助金につきましては、米と転作作物との相対収益性改善状況転作定着必要性等を総合勘案してその見直しを行うこととし、その際、基本額を引き下げる一方、転作営農定着性向上を図る観点から、新たに団地化加算制度を創設する考えであります。  このほか、制度内容改善につきましては、水田利用再編対策の円滑な推進に資するよう、できる限りの改善充実を図りたいと考えております。  

亀岡高夫

1980-11-27 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員二瓶博君) 転作奨励補助金につきましては、これは期ごとに見直すということになっておりますので、今回見直し検討をやったわけでございますが、一つは、やはり相対収益性関係がその後どうなっておるかというような視点、それから転作定着性を一層図るというような視点等々から総合的に勘案して検討をいたしたわけでございます。  

二瓶博

1980-11-26 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

基本的な考え方といたしましては、転作作物の米に対します相対収益性改善状況なり、転作定着性向上必要性等を総合勘案いたしまして適正に定めるということといたしまして、具体的には次のようにいたす考えでございます。  奨励補助金基本額でございますが、これは十アール当たり五千円一律に引き下げまして、特定作物は五万円、また一般作物等、これは三万五千円というふうにいたしております。

二瓶博

1980-11-26 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

次に、奨励補助金につきましては、米と転作作物との相対収益性改善状況転作定着必要性等を総合勘案してその見直しを行うこととし、その際、基本額を引き下げる一方、転作営農定着性向上を図る観点から、新たに団地化加算制度を創設する考えであります。  この他、制度内容改善につきましては、水田利用再編対策の円滑な推進に資するよう、できる限りの改善充実を図りたいと考えております。  

亀岡高夫

1980-11-26 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

問題は、検討当たりましては、当然主要な転作作物であります麦とか大豆等と米の所得関係相対収益性と申しますか、そういう面の関係等を見ますとともに、転作定着性の一層の推進という観点等考えたわけでございます。基本額はこの転作農家すべてに交付をすることになるわけでございます。これはおおむね十年間で進める対策でございまして、いよいよその第二期ということでございます。

二瓶博

1980-11-12 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その際に、米と転作作物相対収益性格差というものがどういうふうに推移してきておるかということを見ますと、麦にしろ大豆にしろ、相対価格関係是正ということで行政価格は上げてきておる、反収の向上等についてもいろいろ生産対策をやっているということもございまして、生産費調査等の結果からすれば、麦にしろ小麦にしろ大豆にしろ、収益性は上がってきておる。

二瓶博

1980-11-12 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

これにつきましては、従来どおりにできぬかというお尋ねでございますが、これはやはり相対収益性推移なりあるいは転作定着化の誘導といいますか、そういう団地化推進という観点、それから現実問題としての財政負担の問題等々を考えますと、ただいま私が申し上げたようなことが事務当局としていろいろ検討した線としては妥当なものであろう、こういうことを御説明をした、こういうことでございます。

二瓶博

1980-11-12 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その際に検討視点といたしまして、米との相対収益性がどう変わってきているかという推移をやはりよく見届けないといかぬ、そういう観点からこの奨励補助金水準をどう考えるか。それからもう一つは、団地化推進定着化をさらに高めるという角度でこの奨励金仕組み方を考えなくちゃならぬじゃないかという視点

二瓶博

1980-11-11 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ただその際に、われわれが検討を進める視点といたしましては、一つは、やはり相対収益性動向がどうなっておるか、現在の五十三年度からの転作奨励補助金、これはその後の推移、たとえば相対価格是正等によって行政価格も上がってきておる、したがってその他の生産費調査等から見て稲作所得との収益性格差というものがどう動いてきておるかというような動向をやはり見て検討する必要があろう。

二瓶博

1980-11-11 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

○二瓶政府委員 奨励補助金水準なり体系をどうするかということでいろいろ検討しているわけでございますけれども、その際の検討視点といたしましては、相対収益性推移というようなものが第一期の場合の姿と最近二期を踏まえての際でどう変わってきておるかというような観点、それから転作定着化団地化というようなことがいろいろ要請されております、そういう角度視点からの検討と、もう一つ財政負担といいますか、奨励金所要額

二瓶博

1979-12-07 第90回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員二瓶博君) 転作作物奨励金関係でございますが、これは、転作作物の水稲との相対収益性ということから見まして、その辺のバランスをとるという角度で、現在、奨励補助金というものを決めております。特定作物並びに永年性作物、これが平均的なものでございますが、五万五千円、それから、一般作物通年施行水田預託等につきましては四万円というふうに規定をいたしております。  

二瓶博

1979-11-29 第90回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

今後また第二期対策等、農政の見直しというものを踏まえて考えていかなければならぬわけでございますけれども、その際にも、今後この麦や大豆といいますものが、規模の拡大なり技術水準向上ということを図ってコストが下がるというようなこと、相対収益性ということを稲作との関係においてはむしろ高めていくというようなことをさらに考えまして、財政負担の節減を図りながら、しかしまた安んじて生産拡大ができるというような、そういう

二瓶博

1977-10-27 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

だから、ここで相対価格相対収益性というもので引っ張っていこう。ですから、いい米にはいい値段をということで去年、ことしと良質米奨励金考えましたということで努力をしてまいったわけですね。しかし、そのやさき、やはり相変わらず行政指導行政措置によって、各県に、何%減反しなさい、生産調整しなさいというふうにならざるを得なかった。

加藤紘一

1977-06-08 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

次は、白書でも指摘しているように、「北海道畑作地帯においては、地力維持にも配慮した輪作方式を導入し、土地の効率的、安定的利用を進めることが必要であり、そのためには国内甘味資源確保麦作振興にも配慮しつつ作目間の相対収益性改善を図っていく必要があろう。」、こう結んでおられます。

相沢武彦

1977-06-08 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

それからまた、すでに作付が終わった米につきまして、米の値段を、先生のお言葉では抑制するとは何事だというようなお話もございますが、やはりこれからどしどしつくってもらわなければならない他作物との相対収益性から見て、米の有利は否定できないところでございまして、本年米価の決定も、そういう点を配慮いたさざる限り、来年以降その需給均衡というものを達成するにはきわめて困難な抜本策を要するわけでございますので、そういう

大河原太一郎

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

そういう畑作経営におきます麦作が合理的な輪作体系の中に定着するような形で、しかもこれは土地利用の面、地力維持面等からいって好ましい作目一つであり、かつまた需要の面では国内生産を伸ばさなければならぬという作目でもございますから、さっき申し上げましたような合理的な輪作体系をいかにして組み立てるかという観点でいろいろの生産対策を講じていくべきものというふうに考えるわけでございまして、ただ、これは相対収益性

堀川春彦

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

これは一つには、北海道における小麦相対収益性有利性ということも影響しておろうかと思います。また、輪作体系の中で小麦が適切な位置づけが与えられて定着をしておるということのあらわれであるというふうにも思います。そういうことで、地域地域によって多少事情が違うわけでございます。そういう地域の特性を踏まえた生産振興奨励施策ということは今後検討していかなければならぬ問題だと考えております。

堀川春彦

1977-02-22 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

そういう一般的な雰囲気と申しますか風潮の中で、やはり米作が年々、年によって変動はございますけれども生産者米価の値上がりがございますし、したがって、相対収益性が他の作物に比べまして有利であるというような、いわば価格関係所得関係の要因が一つあると思います。それからさらに、農業機械化が非常に進展をした。たとえば、近年におきましては機械化の中で、田植え機の普及が目ざましいものがございます。

堀川春彦

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