1979-04-27 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
〇・七と申します幅が、市場気配として伝えられております六・一%国債の流通利回りが、八%を超えるというような相場気配が出ておりますので、この改定幅は少な過ぎるのではないかという御議論もいただいておりますけれども、全体に資金需要が出ているわけではない。
〇・七と申します幅が、市場気配として伝えられております六・一%国債の流通利回りが、八%を超えるというような相場気配が出ておりますので、この改定幅は少な過ぎるのではないかという御議論もいただいておりますけれども、全体に資金需要が出ているわけではない。
流通利回りが八%を超えるというような状況のもとでの改定でございましたけれども、これも公定歩合論議が行われておるというような最中で、そういう意味での金に対する先行きの不透明感というものが大きかったこと、それから、やはりいま相場として上場されておりますものが、取引所の通則といたしまして現存する最長期ものを上場するということになっておりますと、どうしても六・一%という低いクーポンのものが上場され、その相場気配
それでまあある意味では、何といいますか、相場気配といったものでかなり左右される面も現在のところあります。的確にはつかめませんけれども、できるだけ早く現在の状況が回復されるんだというふうに考えておるわけでございます。