2014-06-10 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
私が申し上げたいのは、この電力の労働者というのが、言わば争議行為はできないけれども、総括原価方式という大きな仕組みの中で、労働条件というのはある種相場性を追随しながら比較的高い条件を確保することによって、人材確保の安定性、それで職場におけるモラル、モラールをやっぱり僕は支えてきたと。 これ、地域でもそうなんですよね。
私が申し上げたいのは、この電力の労働者というのが、言わば争議行為はできないけれども、総括原価方式という大きな仕組みの中で、労働条件というのはある種相場性を追随しながら比較的高い条件を確保することによって、人材確保の安定性、それで職場におけるモラル、モラールをやっぱり僕は支えてきたと。 これ、地域でもそうなんですよね。
こういう時期になって、通産省の考え方として、この肥料はなおかつ投機性のあるものなのか、相場性というものはあるものなのか、どんな認識をしておられるのか、この二点についてお伺いいたします。
次に、このような環境に加えまして、もともと砂糖は相場性が強く、若干の需給アンバランスがあっても価格は大幅に下落する傾向が強いため、実は今回の新しい制度上フリーになっております第二課徴金の運用いかんでは、価格の長期にわたる大幅低迷が懸念され、業界が未曽有の危機に直面するかもしれない、こういう危惧を持っているものでございます。
特に冷凍魚等については、これは鮮魚と違いまして相場性を持ちますね。したがって、安いときにたくさん買い入れて冷蔵庫に眠らす、そうして相場が上がったときに商社やら市場外の問屋やら、あるいは時によっては荷受け会社でさえそうやるのだそうでありますが、投機行為に走っていく。
そういう相場性がまたあるわけでございます。そういう面を次第に克服しつつ、流通段階も整理して、高額マージンが各あらゆる段階に取られるというようなことも合理化して、そうして生産者本位の力強い体系に順次改革していかなければならない。
しかし、国際通貨体系全般を考えてみると、やはり長期的体系としては、固定相場に復帰して、そして金の交換性を回復するということが望ましい姿でありまして、その方向にわれわれは指向していくべきものとは思いますけれども、今日の時点においては変動相場性がとられていることはやむを得ない、こういうふうに考えます。