1953-02-24 第15回国会 衆議院 予算委員会 第29号
これは政府が相互銀行法案を提出せられたときに、提案理由の説明というものがあるのでありますが、それによりますと、上の方は省略しますが、「その性格上、債券の発行、為替業務等は行わないこととして、普通銀行との差異を明らかにするほか、一人に対する大口信用の集中を禁止し、中小金融に専念せしめるとともに、営業区域について」云々と法案に対する提案理由の説明において、政府はこういうことを言つておると思うのであります
これは政府が相互銀行法案を提出せられたときに、提案理由の説明というものがあるのでありますが、それによりますと、上の方は省略しますが、「その性格上、債券の発行、為替業務等は行わないこととして、普通銀行との差異を明らかにするほか、一人に対する大口信用の集中を禁止し、中小金融に専念せしめるとともに、営業区域について」云々と法案に対する提案理由の説明において、政府はこういうことを言つておると思うのであります
本案は、改正商法が本年七月一日より施行せられることになつておりますので、銀行法、貯蓄銀行法、信託業法、無盡業法、担保附社債信託法、銀行等の債券発行等に関する法律、証券取引法の七法律、及び先に今国会において可決せられました相互銀行法案、信用金庫法案の二法案につきまして、商法を準用している規定、商法の改正に関連する規定を整理しようとするものでありますが、金融機関につきましては、その特殊性に鑑みまして、銀行
午前十一時四十七分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、食糧管理法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員辞任の件 一、両院協議会協議委員の補欠選挙 一、日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日) 一、日程第二 相互銀行法案
昭和二十六年五月十日(木曜日) 午前十時二十三分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三十八号 昭和二十六年五月十日 午前十時開議 第一 国務大臣の演説に関する件(第二日) 第二 相互銀行法案(衆議院提出)(委員長報告) ━━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤尚武君) 日程第二、相互銀行法案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事大矢半次郎君。 〔大矢半次郎君登壇、拍手〕
○委員長(小串清一君) 次に議題となつております相互銀行法案の審議を開始いたします。本案につきましては予備審査において大体の質疑を終局してございましたが、なお本日本審査になりますので委員諸君から御質疑をして頂いた方がよかろうと思いまして、特に提出者のお方々が出席され、なお銀行局の特殊金融課長も見えておりますからよろしく御質疑を願います。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○理事の補欠選仕の件 ○相互銀行法案(衆議院提出) ○国民金融公庫法の一部を改正する法 律案に関する中間報告 —————————————
なおこの機会に、先ほど相互銀行法案の小山小委員長からのお話があつたわけでありますが、金融機関としての無盡会社というものが、相互銀行法案ができまするならば、今後はなくなるのでありますが、物品無盡が残るということを言われた。私もその傾向が現在非常に出ておることは十分承知しておるのであります。
○西村(直)委員 この相互銀行法案につきましては、大体休会前から小委員会を設けまして慎重に審議されました。またただいま各委員からも基本的な御意見が出ておりまして、大体質疑も盡きておるように思いますので、質疑を打切り、なお討論を省略されまして採決をいたされるよう、動議を提出いたします。
昭和二十六年五月八日(火曜日) 議事日程 第三十号 午後一時開議 第一 会期延長の件 ————————————— ●本日の会議に付した事件 日程第一 会期延長の件 議員請暇の件 山崎運輸大臣の桜木町駅における国電の事故に関する報告 相互銀行法案(小山長規君外二十一名提出) 公職選挙法改正に関する特別委員会設置の動議(福永健司君提出) 午後二時三十七分開議
すなわち、小山長規君外二十一名提出、相互銀行法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
そのあとに、自由党、民主党、社会党の共同提案になつております相互銀行法案というのがすでに上つておりますから、——これは無盡会社に関するものですが、——これを西村直己理事が委員長報告をする。これはぜひ緊急上程をお願いしたいということでありますので、山崎運輸大臣の発言のあと、この緊急上程をお願いしたい。こう思つております。これは共産党は反対のようですが。
○小山委員 ただいま議題となりました相互銀行法案につきまして、その提案の理由を説明いたします。 わが国における産業の構成上、中小企業の占める地位がきわめて重大であつて、これに対する適切な金融施策の必要が痛感せられておることは、申すまでもないところであります。
————————————— 三月三十日 納税貯蓄組合法案(奧村又十郎君外十四名提出、 衆法第三八号) 税理士法案(川野芳滿君外四名提出、衆法第三 八号) 同月三十一日 相互銀行法案(小山長規君外二十一名提出、衆 法第四一号) 信用金庫法案(水田三喜男君外二十一名提出、 衆法第四三号) 信用金庫法施行法案(水田三喜男君外二十一名 提出、衆法第四四号) の審査を本委員会に付託された。
○委員長(小串清一君) 相互銀行法案についてなお御質疑のおありのかたは御質疑を願います。これは予備審査であります。御質疑もございませんようですから質疑は終了したものと認めて質疑を打切ります。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小串清一君) 只今相互銀行法案の提案の御説明を願いましたが、次にこの納税貯蓄組合法案につきまして、提案者の奥村代議士の提案理由の説明を伺いたいと思います。
○委員長(小串清一君) 今愛知委員の言われたように更に西村代議士からの相互銀行法案についての提案理由の御説明があるそうですから、これは先ずこの程度にしまして、この相互銀行法案の提案理由の御説明を願いましよう。
それから公認会計士法の一部を改正する法律案、税理士法案、それからこれはまだはつきりいたしませんですが、旧令による共済組合等から年金支給者のための特別措置法の一部を改正する法律案、それから相互銀行法案、信用金庫法案、そういうものがまだ残つておるわけであります。開発銀行は如何でしようか。
信用金庫法案 水田三喜男君 小山 長規君 有田 二郎君 奧村又十郎君 宮腰 喜助君 田中織之進君 深澤 義守君 相互銀行法案 小山 長規君 有田 二郎君 佐々間 徹君 苫米地英俊君 川野 芳滿君 内藤 友明君 高間 松吉君 松尾トシ子君 旧令により共済組合等からの年金受給者のための特別措置法の一部を改正する法律案 西村 直己君
○夏堀委員長 先ほど理事会で議員提出の法案——これはまあいろいろありましようが、大体税務代理士法案、相互銀行法案、信用金庫法案、証券投資信託法案、公認会計士法の一部を改正する法律案、八幡製鉄の共済組合の年金増額の法案の六法案を、議員提出として提案いたしたいと存じております。なおこのほかに、まだいろいろ余裕がありましたならば、その他の法案も取入れることもさしつかえないと存じます。
それから次の国民金融公庫法の一部を改正する法律案、これは二十六年度におきまして先般も十億の増資に引続きまして二十億の増資をするということを言つておりますが、次の相互銀行法案と信用金庫法案、これは銀行法における制度を改正いたしますと共に、これらの現在の無盡会社及び信用協同組合につきましても制度を整える必要があるという趣旨でこれらの法案を用意したのでありますが、銀行法案を提出しないということはなりますればこれら