1969-02-17 第61回国会 衆議院 外務委員会 第2号 しかし、とりあえず非武装地帯の復活、外国軍隊の相互撤退等の軍事問題から解決をしていこう、これが先決である、こう主張する米国あるいは南越側と、米軍の撤退をまず要求し、その他の軍事問題の解決も政治問題の解決から切り離し得ないと主張する共産側との間に、大きな立場の隔たりがございまして、パリ会談の前途はなお多難を予想されますが、和平実現にはいかなるお見通しを立てておるか、政府の御見解を伺いたいと同時に、また 秋田大助