2019-11-13 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
もう一つは、相互接続性を高めるというのがあります。まさに、ソサエティー五・〇というのは、これまでつながっていなかったもの、サイバーとフィジカルも含め、全然違う分野も含め、これをつなげていくと。つなげていくことによって、データを活用し、人にとって人間中心の新たな価値をつくっていく。これがソサエティー五・〇のベースだと理解しております。
もう一つは、相互接続性を高めるというのがあります。まさに、ソサエティー五・〇というのは、これまでつながっていなかったもの、サイバーとフィジカルも含め、全然違う分野も含め、これをつなげていくと。つなげていくことによって、データを活用し、人にとって人間中心の新たな価値をつくっていく。これがソサエティー五・〇のベースだと理解しております。
そういった相互接続性、相互活用ができるということが重要でございます。放送においても、受信機があればどのような放送でも受信できるということでございます。それぞれに皆さん自由になさっていてもそれが実現できる、そういう不都合の生じないということとは違う、相互接続性、相互活用性ということが、放送も含めてネットワーク型の技術にとって非常に重要な問題でございます。
当省といたしましては、こうした新しい機器、進化していくテレビ等々を含めまして、それらを構成する重要な技術、半導体でございますとかパネルでございますとか、あるいは相互接続のためのソフトウエアでありますとか、ミドルウエア、こういったものにつきまして、他の機器との相互接続性というものに十分配慮しながら技術開発に現在取り組んでいるところでございます。
この研究会は、まさに今両大臣が重要であると御発言をいただきましたユビキタスネットワーク社会の実現に不可欠なデジタル情報家電の相互接続性のあり方などを検討する研究会として、大いに期待をしております。ぜひとも産業の強みを生かした総合的な戦略をつくっていただきたい、かように思うわけであります。
IIといたしまして、高度情報通信社会の実現に向けた課題と対応、一、電子商取引推進のための環境整備、二、公共分野の情報化、三、情報通信の高度化のための諸制度の見直し、四、情報リテラシーの向上、人材育成、教育の情報化、五、ネットワークインフラの整備、六、基礎的、先端的な研究開発、七、ハイテク犯罪対策、セキュリティー対策、プライバシー対策、八、ソフトウェアの供給、九、コンテンツの充実、十、相互運用性、相互接続性
また、六万策につきましては、相互接続性と相互運用性の促進あるいはネットワーク、サービス、アプリケーションの世界市場の開拓、プライバシーとデータセキュリティーの確保、知的所有権の保護というような点についての合意がなされております。
○政府委員(山口憲美君) 高度情報通信社会というのはネットワーク社会ということになりますので、相互運用性でありますとか相互接続性ということが非常に大事なことでございます。
それから国際標準への配慮が十分なされて相互接続性が確保されているかどうかというような観点、それから整備が特定の地域に偏らないように配慮されているか、あるいは地域の振興または整備に関する計画との調和が図られているかどうか、それから広く利用者の利益になるものかどうか、そういった観点等々を勘案して審査をし、認定をしていく、そして融資をしていくということに相なるというふうに考えております。
気になるんですが、記事全体を見ると、どうも郵政省の場合には相互接続性と相互運用性の確保、オープン性の確保、このことを言われている。通産省の場合にはオープンなインターフェースの重要性ということを唱え、相互運用性の確保と。このインターフェースという言葉を使うか使わないか、それを意識してやるかやらないかということの違いだけであって、あとは規制緩和の問題を取り上げる。
二番目は、今お話ございましたBlISDN、けいはんなで実験をやっておりますけれども、これを互換性を持たせて相互接続をするというふうな形で、国際的に結んでいって、それが機能していくような形のものをつくろうというのがテストベッドの相互接続性、これは二番目のプロジェクトでございますが。
これに対しまして我が国では、国際的な勧告に従ってディジタル端末機接続装置は電気通信事業者が設置することが適切である、こう申しているわけでございますが、この相互接続性の確保について十分な議論が必要であることなどを主張してきておりまして、この点についてのアメリカの理解を得るように努める、そういう考え方でございます。
これは新規に参入した事業者が提供するサービス、あるいは電気通信の従来の枠組みを高度化していくような意味でのサービス、これはともに電気通信的な属性を持っている限りにおきましては、相互接続性を最低限維持していくということがぜひとも必要となっているわけでございます。