2000-11-21 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
つまり、相互扶助的農村社会の協同、協力の関係が農地利用にうまく生かすことができるかどうか、ここのところが私は重要だろうと思います。 そういう意味では、非常に大ざっぱな申し上げ方ですけれども、複合的なところは割とうまい。ところが、単作、専作化して競争が地域で、農家間の競争が激しくなっているところは非常にぎくしゃくした関係が出てくるというような状況を間々見受けることができます。
つまり、相互扶助的農村社会の協同、協力の関係が農地利用にうまく生かすことができるかどうか、ここのところが私は重要だろうと思います。 そういう意味では、非常に大ざっぱな申し上げ方ですけれども、複合的なところは割とうまい。ところが、単作、専作化して競争が地域で、農家間の競争が激しくなっているところは非常にぎくしゃくした関係が出てくるというような状況を間々見受けることができます。
株式会社に農地取得の道を開いていくなら、相互扶助的農村社会もまた崩壊に追い込まれるのは必定であります。 これらのことは、高齢化時代を迎えての居住福祉の確立を危うくし、地域住民の生存の基礎をも揺るがすものと言わなければなりません。橋本総理並びに島村農林水産大臣の御所見をお伺いいたします。