2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
しかし、今お話にありました知的障害の方についてはまだ相乗り制度がなかったということでありまして、そういった中で、富山市や富山県、地元の方で制度外のところに助成されてきた。
しかし、今お話にありました知的障害の方についてはまだ相乗り制度がなかったということでありまして、そういった中で、富山市や富山県、地元の方で制度外のところに助成されてきた。
私どもの方といたしましては、この答申にもございますように、自家用車の活用の前には、タクシーを含めたやはり公共交通機関の多面的利用ということを申しておりますので、たとえばタクシーの相乗り制度というようなものを過疎地にも導入するというようなことについても、いま一段の検討も要ろうかと思います。この前提といたしまして。
○首尾木参考人 今日、老人に対する医療費の支給制度以外の形で、たとえば年齢を引き下げますとかあるいはまた所得制限を外すといいますか、実態的にはそのような形で条例によって付加制度を設けておるという現実があるわけでございますが、私ども国保という立場から率直に申し上げますと、現在の相乗り制度のもとにおきましては、この制度の実施によりまして国保が財政的に大きな影響を受けるということは紛れもない事実でございまして
ただいまお話が出ましたように、現在の老人医療の無料化制度というのが、保険と公費負担の相乗り制度というようなことにもなっているわけでございまして、これは老人医療の無料化の際に、どういうふうなあり方が最も好ましいのかということでいろいろな角度から議論がされた問題でございまして、当時の状況としまして、現在の保険と公費負担の相乗りという形でできているわけでございます。
○政府委員(中村大造君) たまたま昨年の十一月こういうオイルショックがございまして、確かに相乗り制度を実施することが油の節約になるという、そういう面がございまして一石二鳥の効果があるというふうに私ども判断したことは確かであるというふうに白状せざるを得ませんけれども、しかし、この問題は、この対策にもございますように、前々からやはり実施すべきものということで具体的に検討をしてきたわけでございます。
○政府委員(中村大造君) 私いま具体的な数字を持ち合わせておりませんので、後ほどまた資料で御提出申し上げますけれども、たとえば計画配車の点につきましても、あるいは無線タクシーの増強につきましても、おおむね計画の線に沿って増強をされてきておると、こういうことが言えると思いますし、また先ほど先生御指摘の中にございました相乗り制度というものも実現個所はまだ多くございませんけれども、最近東京及び大阪の郊外におきまして
それから、ちょっとここで私ひっかかるのは、(ハ)項の「郊外部の団地などの需要集中時間帯の対策として、前記バス対策が完了するまでの間、時間、場所を限った相乗り制度について検討した上暫定的に実施する。」、こうなっておりますが、いまの実施している地域はどういうところですか。
こういうものについて、たとえばバス輸送を確保する、あるいは終バスの延長をするということ、あるいはところによってはタクシーの相乗り制度というふうなものもございますが、できる限り、あるまとまった輸送需要のあるところについては公共交通機関を何らかのかっこうで整備する、こういうことでできるだけそれをもよりの大量交通機関の駅のところまで運んでくる、あとはそこから地下鉄あるいは高速鉄道でもって都心に運んでくる、
ただ、団地等との往復について、終バスがなくなったあととか、あるいは道路が非常に狭くて本来的にバスの運行ができない、こういうふうなところにつきましては、いろいろな条件を設定いたしまして、そういう条件に合致するところだけについて相乗り制度というものを昨年の暮れから認めたわけでございます。したがって、これを認めるについては、いろいろな条件を付しております。
こういったような一つの問題の壁にも突き当たりまして、現在いろんな問題点がありますけれども、そういう問題点を勘案しながら、企業内の個人タクシー、あるいは相乗り制度、こういう問題も考えなくちゃいかぬ。さらに一つの問題点になってきたのは、人の命というものが非常に大切になってくる風潮です。したがって経営者あるいはドライバーというものは、もしも事故があったときには補償しなくちゃならない。
タクシーの相乗り制度の考え方についての質疑があり、能率的な観点からは乗り合いバスであるが、駅と団地等の場合は、検討すべきではないかと思う旨の答弁がありました。 海運問題について、チャーターバックは規制すべきではないかとの質疑に対し、海運界の現状を見ると、一がいに規制すべきではない。
○小林(正)政府委員 タクシーの相乗りは、競輪場とかあるいはそういったギャンブルの問題と関係なくて、都市郊外部で一時的にこの需要が多いというような場合に行なわれている場合が間々ございますが、そういった点から、利用者の方々は端的に素朴な御疑問として、一台で一人ずつあるいは二人ずつ乗せるのでなくて、相乗り制度を設けたらもう少し効率的な輸送ができるのではないかというような観点から、この相乗りタクシーを積極的
その間の救済策としては、いま足鹿さんのおっしゃるように、タクシーの相乗りを認めて、そこで百五十円か二百円で行くところであれば、五人で行けば四十円ばになりますからして、そういうことはひとつ考えていきたいというので、実は私は前からこの相乗り制度の問題を検討をさしております。なかなかむずかしいことを実際上事務当局者は言っております、それにはいろいろな問題があると。
これは東京、大阪等におきまして、駅の構内から団地まで夜おそく帰られる方がたくさんいる、同じ方向に行かれる方がたくさんいる場合に、一台ずつタクシーを利用して一人ずつ乗っていくというのでは非常にむだがございますし、同方向であればタクシーの相乗り制度を検討してもいいではないかということで、これも東京、大阪の主要駅を調査いたしまして、大体調査の資料の整備も近く終わるのじゃないかと思いますが、主要な郊外の駅、
それからもう一点は、これは相乗り制度の提案でありますけれども、国電の田端とか王子とか——私はこちらのほうに住んでおります関係上、よく見ておりますが、大体夜の十二時過ぎにこれらの駅で乗る方は、社交さんが多いわけでありますが、タクシーに乗っていく方向が、ほとんどが同一方向に帰っていく。これらの人が一人ずつ乗るために待つ人の行列が非常に長くなるわけです。