1986-08-08 第106回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
桜島の降灰の状況、県、市の講じてきた対策、国に対する要望等について説明を聴取した後、市内の上竜尾町、平之町、武二丁目のがけ崩れ現場、新川のはんらん地の豪雨災害被災地を視察し、また、降灰対策については、大竜小学校のプール上屋、市内の道路降灰除去作業を視察し、翌日、桜島に渡り、島内を一周して、赤生原の防災営農事業、西道避難港、金床沢治山砂防事業、黒神小学校のプール上屋、牛根の漁業軽石対策、野尻川の直轄砂防事業等
桜島の降灰の状況、県、市の講じてきた対策、国に対する要望等について説明を聴取した後、市内の上竜尾町、平之町、武二丁目のがけ崩れ現場、新川のはんらん地の豪雨災害被災地を視察し、また、降灰対策については、大竜小学校のプール上屋、市内の道路降灰除去作業を視察し、翌日、桜島に渡り、島内を一周して、赤生原の防災営農事業、西道避難港、金床沢治山砂防事業、黒神小学校のプール上屋、牛根の漁業軽石対策、野尻川の直轄砂防事業等
昨年の実態等を見てみましても、関東地方の場合等で、日光あたりにかなりの雨量があったわけでありますが、日光直轄砂防事業等が進んでおるために、ほとんど災害がなかった。多少のあれはございましたけれども、思ったほどの災害はなかったということで、ともかく砂防事業を実施しさえすれば相当の効果があるということが実証されておるわけであります。