2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
その中で、局の鑑定官は、財務局の直轄区域内に所在する国有財産等に係る国有財産の評価及び測量に関する事務を処理するとされております。あわせまして、財務局長等は、局鑑定官の事務の一部を一般職員に行わせることが適当であると認めるときは、これを一般職員に行わせることができるとされております。
その中で、局の鑑定官は、財務局の直轄区域内に所在する国有財産等に係る国有財産の評価及び測量に関する事務を処理するとされております。あわせまして、財務局長等は、局鑑定官の事務の一部を一般職員に行わせることが適当であると認めるときは、これを一般職員に行わせることができるとされております。
まず一つは、河川の直轄分が多いということなのですが、河川の直轄区域というのは、主に都市部、それも大都市部、人口が集中している地域を貫流する区間が多く、また、河川はさまざまな団体に利用されている、利用されているだけではなく、水防等の団体もそれぞれの地域にあるということで、河川管理者はそういった関係団体と長年にわたって密接な関係を築いてきているということがございます。
また、直轄区域以外の河川に関しても、堤防の調査、これに関しましても結果等ございましたらお伺いをしておきたいと思います。国土交通省、よろしくお願いいたします。
今後は、これまでの検討委員会での議論の方向性を踏まえまして、大規模な土砂災害に対して、国土交通省として、我々が管理いたします直轄砂防区域は当然でございますが、直轄区域にあっては応急対策を速やかに実施する、また、その他の地域にあっても、大規模土砂災害が発生したときは、状況の把握や専門家の派遣を初めといたしまして、都道府県あるいは市町村による応急措置への支援等、積極的に国が関与できる体制の整備を図ってまいりたいと
最後になりますが、大臣に御答弁をお願い申し上げたいわけでありますが、円山川の直轄区域においては、現行の水防法に基づき洪水予報河川に指定され、浸水想定区域が指示されていたということであります。ハザードマップの住民周知については準備中であったということであり、地元市長もその必要性を認識していたと聞いておるところであります。
兵庫県においては河川激甚災害対策特別緊急事業を実施することを行ったわけでありますが、また、下流の直轄区域においても計画高水位を上回る危険な状況であったということを聞いております。
これは、県の管理する海岸も調べておりますし、国の直轄する工事区域内の海岸も両方調べてございますけれども、国の直轄区域に関しましての問題を申し上げます。 海岸保全施設の維持管理に関しましては、堤防が破損しているもの、無断で堤防に鉄筋等が打ち込まれているものなどがある。
そういう意味では、直轄海岸、高知海岸としてもっともっと僕は直轄区域を広げていただきたいという逆に思いがある。その中で、守らぬといかぬところもある。そこいらの管理方針というのを河川局長の方から教えてください。
○齋藤説明員 先ほど申し上げましたように、直轄区域の水質については水質調査その他を行っておるところでございますが、先生御指摘のように工場からの排水その他の問題につきましては、環境庁あるいはその出先としての都道府県が責任を持っておると聞いております。
○廣瀬(利)政府委員 直轄区域の延長というお話でございますが、現在、大井川を含めまして全国各地からそのような御要望が私どもの方の手元に参っております。
○説明員(玉光弘明君) 御指摘の千曲川の直轄区域の災害でございます。 このたびの出水によりまして、その近くに立ケ花水位観測所がございますが、この記録で、昨年、既往最高を出したわけですが、それをさらに上回る水位となりました。雨量におきましても流域平均で昨年を上回っております。二年続けて非常に大きな雨が降ったわけでございます。
このような実情にかんがみまして、建設省といたしましては、五十一年度に野尻川、持木川等四河川、五十二年度に第二古里川、五十四年度に第一古里川、五十五年度に有村川、そういたしまして五十六年度には桜島町の方の金床川をも新たに直轄区域に編入をして鋭意事業の促進に努めておるところでございます。
最後に、地方的な問題といたしまして、加勢川及び菊池川における今回の災害についての御要望でございましたが、この二つの河川のうち直轄区域に係る個所につきましては、緊急に復旧を要する菊池川の五カ所はすでに応急復旧工事を完了いたしました。その他の個所についても、早急に現地調査を行い、早期復旧に努めてまいる考えであります。
しかもここは直轄区域ではありません。県の管理区間です。何かやろうとすれば負担が出てきます。弱い財政力ではできない、やり切れないのが水力発電を抱えた町村だと思うのです。しかも先ほど言ったように、治水については責任がありませんという。この私のやりとりを読んだ全国の水力発電ダムを抱えた町村の人がどう思うか。
○川本政府委員 ただいま先生お話しございました神座から下流が直轄区域になっている区間でございますけれども、その地点ではおおむね六千トンの疎通能力があろうかと思います。ただ、知事管理区間の方におきましては地区地区によって違いますけれども、概して言いますと三千トンないし四千トンぐらいの能力ではなかろうかと思っております。
○説明員(近森藤夫君) 桜島におきます直轄砂防事業は、五十一年度から、鹿児島市内にございます野尻川ほか大河川について、さらに五十六年度におきましては桜島町内にございます、先ほど先生からもお話しございました金床川を直轄区域に編入をして工事を実施しておるわけであります。
直轄区域としては天竜川をはさんで東側に竜洋工区、西側に五島工区があり、竜洋工区につきましては、四十五年度までに事業を完了して県に引き継いでおります。私どもが視察いたしましたのは、西側の五島工区で、ここでは四十一年度より着工し、現在も継続中であります。当工区は、延長三千四百メートルで、消波堤及び離岸堤を計画しており、当面、天竜川から馬込川へ向かって消波堤を施行しております。
その後、工事実施基本計画に基づきまして逐次直轄の区間を延長してまいっておりまして、大体島根県の管内につきましては、本川は直轄区域に編入いたしまして工事の促進に努めておるところでございます。 それで、ただいま先生お読みになりました地区等がございますわけですが、本年度につきましては、現在、都賀行地区、これは大和村でございます。それから因原地区、三島地区、川本町でございます。
その中でも、静岡県はその直轄区域が非常に多いわけであります。富士海岸、蒲原海岸、駿河海岸等はみんな直轄海岸です。衆議院は今国会は非常に異常な事態でしたので残念でしたけれども、参議院の災特の先生方は二十号台風の視察にもお見えになりまして、その被害が余りにもひどいので委員会でも取り上げることになったと思うのです。事ほどさように、現在静岡は海岸の浸食が非常に急速に進んでおります。
それから、緑川にいたしましても、本川は相当改修は進んでおりますが、いま先生おっしゃいました支川の加勢川、これも直轄区域でございますが、この加勢川あるいはそのまた別の支川の御船川、こういったものを中心にして現在改修を進めております。
それから上流部——上流部といいますのはいま先生おっしゃいました直轄区域の上流端付近でございますが、これが大体二十五トンぐらいの……
それで、災害復旧につきましては、直轄区域につきましては二ヵ年で、補助河川につきましては三ヵ年で、非常に災害のひどいときにおきましては災害関連とかあるいは助成事業につきまして鋭意その復旧を図っておるところでございます。と同時に、石狩川というのは北海道の母なる川ということで、災害復旧のみならず、改良事業につきましても百億以上の金をつけましてその促進をも図っておるところでございます。