2002-06-07 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
直行輸送体系と言っておりますけれども。これは、私自身は旅客列車方式なんて言っていますけれども、昔は貨車が一車一車ばらばらになるんでありますが、コンテナの列車方式というのは、旅客列車のように、列車が着きます、コンテナですから、それはフォークリフトで積んだりおろすことが簡単にできます。
直行輸送体系と言っておりますけれども。これは、私自身は旅客列車方式なんて言っていますけれども、昔は貨車が一車一車ばらばらになるんでありますが、コンテナの列車方式というのは、旅客列車のように、列車が着きます、コンテナですから、それはフォークリフトで積んだりおろすことが簡単にできます。
ただし、いずれにいたしましても、直行輸送体系に逐次移行してまいりますので、いずれは富山操車場の今の輸送基地としての機能も縮小してまいることになろうかと思いますし、現に仕分け線があいておるわけでございますから、こういったものをこれからどのように有効に使うかということを、貨物の輸送の今後の方法と考え合わせながら現在検討しておる状況でございますが、現時点におきましてはまだそのようなことでかなりな部分を使っておりますので
したがいまして、現在国鉄といたしましては、貨物駅の数の大幅削減を初めといたしまして直行輸送体系を中心とする抜本的な輸送改善を計画をし、いま実施しようとしているところでございますが、この行政管理庁の御報告にもございますように、主として四十年代の前半以前に計画を立て、用地買収あるいは工事に着手をいたしました。
しかし私どもは拠点間直行輸送体系に早く全面的に切りかえなきゃならぬということで、駅の配置計画はその前提になりますものでございますから、これは例外なくひとつ計画どおりさせていただきたいということで、全力を挙げていま荷主の御了解、関係自治体にも御説明、御納得いただくように最大限の努力をいたしておるところでございます。
私どもの今回のこの改正というのは、輸送のやり方を変えるということでございまして、一車一車をヤードに入れまして、そしてつながっているものを解きほぐす、そしてまたつなぎを変える、解放、連結という作業を何カ所でも繰り返しながら送っていくというやり方が、どうもいまの時代に合わないということから、一方においては直行輸送体系に変える、一方においてはコンテナ化を図るということでございまして、よく言われます貨物全廃論
したがって、コストの安い、よりスピードが遠い直行輸送体系に切りかえるということで、全面的にそのシステムチェンジを行うということで目下取り組んでおるわけでございます。恐らくは来年の二月一日になろうかと思いますが、一日を期してダイヤ改正に踏み切りたいと思っております。
問題は、その運賃制度をさらに今度この拠点間直行輸送体系に全面的に転換するにつきまして、さらに大きくまた変えていかなければならぬということで目下勉強いたしております。 いずれにいたしましても、運賃制度だけの問題ではないと思います。
今回の計画によりますれば、貨物輸送量の減少、特に拠点間高速直行輸送体系になりますので貨車の運用効率が大変高まるということもございまして、私どもの推定では約四万両で対応は可能であろう、こう考えておりますので、その差の四万五千両は余剰となるわけでございます。 実は、貨車はすでに数年前から新製を一切停止いたしております。
そこで貨物につきましては、単に一種の手直しをするということではなくて、現在のヤードで貨車を分解したり結合したりして、いわば駅送りで送っていくという貨物の輸送体制を変えて、従来はいわば補完的な役割りというような位置づけでありましたコンテナを中心とする直行輸送体系を主体としたものに切りかえると同時に、輸送量につきましてもむしろ相当積極的に減らすといったような姿勢で臨んでいきたいと考えております。
これにつきましてはもちろんそういう御指摘は十分検討さしてできるだけのことをやっていきたいと、こう思ってるわけでございますけれども、まあ全体的に貨物輸送のシステム・チェンジをする、直行輸送体系を整備する、あるいは地域間急行をつくってゾーン間の流動をなるべく早くするというようないろいろなくふうをやってるわけでございまして、その過程でできるだけの輸送サービスのいい筋を使った混載輸送ができるように努力してるわけでございますけれども
んになったいまではやっていけないことは当然でございますので、なるべく今後は、まず第一に列車形態といたしましては、直行輸送と申しますか、ちょうど旅客列車と同じように、発駅から着駅まで一本で行く、なるべく途中で休まないで行く、機関車のつけかえぐらいはともかくといたしましく途中でとまらない、途中の操車場へかけない、そうしてこれは、終点に行ってからこれは若干の分解はございますけれども、終点に近くなってから分けていくというふうな、いわゆる直行輸送体系
したがいまして、貨物収支の改善をはかるためには、今後われわれは約一兆八千五百億円の投資をしたいと思っておりますが、これによりまして貨物輸送の設備の近代化をはかり、特に新幹線の設備に応じて、在来線を貨物優先により活用し、拠点貨物駅間の直行輸送体系の整備でありますとか、あるいはコンテナによるトラックとの協同一貫輸送の推進によりまして、荷主の要求するような速達性、定時性のある高度の輸送サービスを低コストで
今後いままでのような古い鉄道、いわゆる宿場送り的な鉄道輸送を改めて、そうして直行輸送体系に変える、そうして中身はコンテナ化して、ドア・ツー・ドアの輸送をする。こういう方式によって貨物輸送を今後よくすると同時に、いま幹線輸送力はほとんど旅客優先に使っております。
しかも、列車体系といたしましても、そういった整備されました発基地から着基地までのノンストップの直行輸送体系を考えるというようなことで、特定の各品目ではございますけれども、そういった物資別の適合貨車の開発等をはじめといたしまして、適合輸送体系というものの整備をはかってまいってきておるところでございます。
他方、貨物輸送については、今後の貨物の流動、道路、流通基地等の計画に合わせて、貨物駅の統廃合、再編成、さらに物資別適合輸送とフレートライナーを中心とした大量直行輸送体系を確立したいとのことでございます。