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20件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-03-04 第142回国会 衆議院 予算委員会 第18号

エスコリース、これは拓銀直系ノンバンクですから、これへの融資残高というのは、まだ資料がないというのでまた答えないと思いますから、私が申し上げますと、五百三十億とも五百七十億とも言われている。拓銀はつぶれたのですよ。ECCは今も会社は残っているのですよ。  そのECCの会長が垣端信栄という、通称中岡という人物で、その中岡氏と中島氏とは極めて密接な関係があったわけなんです。

矢島恒夫

1997-04-16 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

直系ノンバンク経営には、今お話が出ましたが、まず母体行が責任を持って当たるというおきてがあるわけであります。それも協力してきた金融機関に何ら相談もしない。このおきても破るし金融機関に何ら相談をしない、こんなやり方を許していたらこれ自身金融秩序に大変な混乱を招く、そういう大問題ではないかと私は考えます。  系統金融機関監督責任を持つ農林水産大臣としてこの事態をどうお考えになっておられますか。

春名直章

1997-04-16 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そこで、今大きな問題になっている日債銀直系ノンバンク破産と、信連問題についてお伺いをしていきたいと思います。  農水省は、年一回、各都道府県信連への行政検査を実施しておられます。各信連がどんなところにどの程度融資を行っているのか、おかしな融資をやっているのかいないのか、こういう問題を含めて、実態を把握しておられると思います。  

春名直章

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

先ほども申し上げましたけれども、その母体行が母体行としての自行の信用に影響があるという直系ノンバンク考えていないというような、非常に状況が変化をしておりますので、それでいわゆる母体責任という意味がいろいろな意味にとられている、そんな状況であったのではないかというふうに考えております。

寺村信行

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○筆坂秀世君 今、母体もその他の金融機関もかなり並列的な感じでお述べになりましたけれども、現にいわゆる銀行直系ノンバンクの場合に債権額以上の支援をしたというのが、これが大体通例になっているというのはこれまで国会でも答弁されていますよね。ということは、実態としてはそういうことがあったんじゃないでしょうか。

筆坂秀世

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

○筆坂秀世君 これまで議論されてきましたように、いわゆる直系ノンバンクですね、この場合には、それが修正母体行方式であれ完全母体行方式であれ、これはもう当然のことですけれども母体行が責任を持って、自分たちで持てないところがあれば関係金融機関にもお願いをする、しかしいずれにしろ税金で面倒を見てくださいと、こんなケースは一度だってありませんでした。  

筆坂秀世

1996-06-06 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第10号

吉井委員 直系ノンバンクについては全部母体主義でやってきた、例外ないわけです。住専というのは、まさに文字どおりの銀行直系そのものであります。ですから、これについてこれまでどおりのルールでやらせるということが最も大事なわけで、逆に、この法案がある限り、母体行の方はもう追加負担など乗ってこなくても済むわけですね。  

吉井英勝

1996-06-03 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号

なお、ノンバンクの場合、既に法的処理をされたものということになりますと、いわゆる直系ノンバンクにつきましては五例ほどあろうかと思いますが、静信リース会社更生法の適用で処理されましたほか、大阪総合信用等三社、これは大阪銀行の例でございます。フクトクリース等六社、これは福徳銀行母体でございます。阪和リース等二社、これは阪和銀行母体でございます。

西村吉正

1996-05-30 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第5号

しかし、これまでの直系ノンバンク処理では、みんなそういう形で、母体行が何らかの形で最後まで合意をまとめる責任を持ってやってきているのですよ。だから、直系ノンバンク処理において、公的資金投入なんて例がないのはもちろんですし、破産処理に行ったものもないのですよ、直系ノンバンクの場合は。みんなそういうふうに責任を持ってきているのですから。

佐々木陸海

1996-05-29 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

西村政府委員 ちょっと御質問の御趣旨を必ずしも十分に理解をしておらないかもしれませんが、先ほど申し上げましたケースがいわば直系ノンバンク破綻処理というものに関しましてはほとんどすべての例を挙げたつもりでございますが、強いて言いますならば、ほかに兵銀ファクター等二十社に関する兵庫銀行ケースもございます。  

西村吉正

1996-05-08 第136回国会 参議院 予算委員会 第18号

この場合に、先ほど清水委員からの御議論ございましたが、親と子の関係通常一対一の場合のような直系ノンバンクと言われているようなものにつきましては、破綻処理する場合におきましても、再建を行います場合におきましても、母体行が相当な責任を持ってこれを処理していくということが確かにございます。  

西村吉正

1996-05-02 第136回国会 参議院 予算委員会 第17号

○筆坂秀世君 それは全く誰弁で、系列直系ノンバンクだからいわゆる母体主義母体責任によって、例えば他の金融機関だって融資しているところがあると思うんですよ、富士銀行だけじゃなくて。しかし、他の金融機関の手は煩わせないで富士銀行責任でやっていくと、こういう態度で来られたことは間違いないですね。

筆坂秀世

1996-04-23 第136回国会 参議院 予算委員会 第12号

しかしながら、金融機関母体とする直系ノンバンクと言われるような非常に密接な関係のあるノンバンク経営問題に関しましては、程度の差はあれ母体金融機関経営に関与をしておりますこと、あるいは母体金融機関自身信用保持を図ること等の観点から、母体金融機関最大限支援を行って再建を図る方法をとることが多いというふうに認識をいたしております。

西村吉正

1996-04-18 第136回国会 参議院 予算委員会 第9号

いずれも直系ノンバンク、親と子の関係が非常に明確である場合ということでございます。  さて、今回の住専問題でございますが、確かに資本の関係、人的な関係母体行と住専の間には密接な関係があるわけでございますけれども、この場合の母体と申しましても多いものは九十に上る母体一つ住専にございまして、七つ住専それぞれ性格の違いがございます。

西村吉正

1996-04-10 第136回国会 衆議院 予算委員会 第29号

吉井委員 私は、住専がその中間なのか、直系ノンバンク以上に直系なのか、やはり母体行の責任を明らかにしていく上でもこれは基礎的な資料だと思うのです。これは質問レクということにあわせて要求したのですが、出てまいりませんでした。  委員長、私はこれはやはりこの問題を解明する上で少なくとも基礎的な資料だと思いますので、ぜひこれが提出されるように、委員長としても諮っていただきたいと思います。

吉井英勝

1996-04-05 第136回国会 衆議院 予算委員会 第26号

母体行の株式所有を通じての支配も、直系ノンバンク以上のものであることもはっきりしてきました。実質的に親子関係に等しい、そういう関係だ、これは大蔵大臣も認めてこられた事実じゃないでしょうか。そして、それも一つの有力な根拠として母体行に六千八百五十億円の負担を迫る。可能なんじゃないでしょうか。

佐々木陸海

1996-02-26 第136回国会 衆議院 予算委員会 第18号

直系ノンバンクだと、三億円以上の案件は親銀行が審査し、手数料は取れない。非系列営業力の弱い住専は多額の手数料をくれた。そういう意味地銀生保ローンは一番手数料をたくさんくれるノンバンクだった。だから、住専紹介案件母体行より一般行の方が多か.つたはず、こう言っています。  母体行としての枠組みであれ一般行としての枠組みであれ、質的に最も重い責任をとらなければならないのは母体行ではありませんか。

正森成二

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