2000-03-28 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号
大阪市立大学の直木孝次郎名誉教授も、斉明から天武、持統にかけての重要な遺跡ですから全部一まとめにして保存する必要が当然あります、両方とも特別史跡になる値打ちは十分あります、そう評価をしているんです。 私はもっともだというふうに思うのですけれども、文化庁いかがですか。
大阪市立大学の直木孝次郎名誉教授も、斉明から天武、持統にかけての重要な遺跡ですから全部一まとめにして保存する必要が当然あります、両方とも特別史跡になる値打ちは十分あります、そう評価をしているんです。 私はもっともだというふうに思うのですけれども、文化庁いかがですか。
そういう重要なところだからぜひ保存に努められたいということで、万葉集の専門家でもある犬養幸先生、国文学の吉井巌先生、古代史の直木孝次郎先生や上田正昭先生、考古学の石部正志先生や小笠原好彦さん、北野耕平先生ら十五名の方。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日、参考人として、作家末富東作君、日本キリスト教団・職域伝道委員会主事戸村政博君、大阪市立大学助教授直木孝次郎君、早稲田大学教授根本誠君、歴史教育研究会主幹平田俊春君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(直木孝次郎君) 私は国民の祝日というものは、国民が直接選挙しております議会において、そうして議員立法によってきめるのが木筋だろうと思います。ところが、議員立法によって提出して審議を七回やって通らないから政府立法でやるというやり方自身が、すでに国民の祝日というものをきめるきめ方としてはおかしいのじゃないかと思っております。ましてこれを政令できめるというような方式には反対でございます。
○参考人(直木孝次郎君) 五月三日でいいわけです。