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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

事故種類を見ると、歩行者事故自動車事故割合はほぼ半々で、いわゆる直前横断が五一・二%、自動車では、踏切道の中でのエンストなどが三〇・八%に上ります。第十次交通安全基本計画では、「踏切事故のない社会を目指して」とうたっておりますが、踏切事故件数を五年間で一割減としているもので、文字どおりゼロを目指したいと思います。  

高橋千鶴子

2021-03-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

そのうち、列車が接近しているにもかかわらず無理に踏切横断する、いわゆる直前横断が百八件、人や車両が踏切内に閉じ込められる落輪エンスト停滞といったものが六十五件、通過する列車自動車等側面から追突する側面衝撃や、停止位置が不十分だったために列車に接触する限界支障が二十八件、その他が十件となっております。  

上原淳

2016-03-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

直前横断をしてしまう高齢者等の方に声掛け、あるいは踏切道で転倒してしまった人の迅速な救助などは人の手が必要となるということもあります。  特に近年、政府在宅介護を推し進めておりまして、高齢者踏切道横断するケースは今後増加していくのではないかとも思われる中で、踏切道における人による見守りの重要性というものは高まっていくのではないかと考えます。  

田城郁

2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

しかしながら、先ほどもちょっと申しましたように、踏切事故のうち、直前横断等、いわば自動車運転者マナー違反原因となっているものが過半数を占めている状況でございます。したがいまして、踏切信号機の設置について十分な安全対策を講じた上で設置するというような必要があろうかと思います。  

梅田春実

2001-03-27 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

先ほども申しましたように、一種踏切の約六割が車の直前横断ということでございますので、引き続き立体交差化等による踏切の解消を図るということと同時に、残された踏切についてもより安全性の高い大型遮断桿とか門型踏切等の高規格設備を積極的に推進するということで、さらなる踏切事故減少を図っていきたいというふうに考えております。

安富正文

2001-03-27 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

さらに、第一種踏切であっても、先ほど事故原因別で申しましたように、直前横断等による事故件数が依然として多いということから、今回、十三年度予算案においても、大型遮断桿等の高規格保安設備補助対象としておりますので、そういったいわゆる高規格保安設備の整備というものをより一層促進していきたいというふうに考えております。

安富正文

1996-03-28 第136回国会 参議院 運輸委員会 第5号

その結果、事故がどのぐらい起こっているかというと、昨年度一年間で五百四十件、死傷者三百七十人、そのうち直前横断をして引き起こされた事故というのが三百三十五件、全体の六二%に上っているんです。しかも、過去五年間と比べるとどうかというとふえているんです。踏切道改良促進法をつくって延長もして踏切改良をやってきたというけれども、直前横断によって事故はふえておるというのがこれが実態です。

筆坂秀世

1992-04-15 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

こういうようなことでございますので、私どもとしてはその自動車との接触はどうも自動車側直前横断とか進路変更とかちょっと無謀運転があったんじゃないかと思いますし、落ち葉のものもこれは道路の問題なのでなかなか難しいところがございますけれども、いずれにしましても、そういう安全というのが輸送機関の最大の使命でございますし、それからやはり利用者最大限輸送を確保するということが必要だということで、徹底的な指導

井山嗣夫

1991-02-27 第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

和田(一)委員 私、いただいた資料をちょっと見ておりましたら、さっきもお話ございました直前横断これは列車が来るのを承知しながら、まだ大丈夫だろう、そういう判断で実は入っちゃったが渡り切れなかったというのだろうと思うのですね。今ここにある運輸省資料による「踏切事故原因別発生件数」というのを見ておりますと、そういったことが書いてある中で、鉄道側責任というのがあるにはあるのですね。

和田一仁

1991-02-27 第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

和田(一)委員 自動車交通量ももちろんふえつつありますし、また、鉄道、軌道の方の運転回数もふえつつあるということですから、そういう中で全体の件数が減っているということは喜ばしいのですが、今のお話を聞きますと、やはり直前横断であるとか、あるいは第一種踏切立体交差以外は踏切としては一番整備されているはずの踏切での事故が多いということは、こういった改良改善を重ねて今努力はしていながら、こういった傾向

和田一仁

1990-04-24 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

高重説明員 JR北海道踏切事故内容分析してみますと、直前横断とか踏切内でのエンストとかあるいは鉄道側面に衝撃したとかという分析になるわけですが、これらの比率というのは、他のJRと比べましても大体同様な傾向にございますし、また、JR北海道踏切事故が、踏切道の数だとかあるいは列車走行キロ当たりとか見ましても、他のJRと比較して踏切事故件数が高いということではございませんけれども、先ほども申しましたように

高重尚文

1986-03-20 第104回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

資料の十三ページのところでありますが、踏切事故原因別発生率におきまして、道路側要因としての直前横断等あるいは自動車運転誤りというふうなことが国鉄民鉄を合わせたトータル的なものを考えてみますと、昭和五十五年から五十九年においてそれほど総体的に違いは見られません。ところが国鉄民鉄とに分けて個別的に見ますと微妙な食い違いがここで出てくる、こう思うのです。  

三浦隆

1981-03-25 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第4号

政府委員杉浦喬也君) 御指摘のように、第一種の、遮断機があるものにつきまして事故割合が四〇・二%ということでございまして、遮断機があるのにおかしいではないかというような御指摘でございますが、この事故原因発生状況分析を見ますと、直前横断あるいは自動車運転誤りというようなものが大半でございまして、この辺はやはり自動車を運行する方々の十分なる今後の注意を喚起し、指導をしていくということによりまして

杉浦喬也

1981-03-20 第94回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

交通事故死原因を見ても、直前横断とか確認の不履行とかいろいろな問題がありますけれども、結果としてはやはり歩行者の方が、弱者が強者に傷められているという、こういう車社会でありますだけに、歩行者の立場からの施策というものにもつと重点が置かれなくてはいけない、実はこのように考えるわけです。

永井孝信

1981-03-20 第94回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

そうして、踏切事故をいま言われたように種類別に分類はできるわけでありますが、ここに安全対策という資料、これは政府の出した資料でありますが、これを見ましても、電車や列車直前横断が二百三十四件、二八%にも上っている。これを中心にして無謀通行というものが後を絶たない。国鉄の場合五百三十二件、そして民鉄の場合三百十七件。

永井孝信

1978-04-19 第84回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

太田委員 いまおっしゃった、直前横断が多くなったというのは、四月十九日付の「交通新聞」に「五十二年度踏切事故まとめ」というのが出ております。ここにそういうことが書いてありますが、ことしだけではないのですね。昨年も同じことが書いてある。五十一年度も無謀通行というのは非常に多うございまして、七百五十一件、六四%を占めている。五十二年度の無謀通行は七百二十三件、六八%と報道されておるわけです。

太田一夫

1978-04-19 第84回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

これらの最近の事故内容でございますけれども、これは、直前横断、踏切直前で、汽車が来ているのに、大丈夫だろう、こういうような判断横断する件でございますが、こういうものが大多数でございますので、こういった事故を防ぐためには、踏切改善ということももちろん必要でございますけれども、踏切通行者安全交通に対する啓蒙ということが重要であろう、かように考えております。     

山地進

1975-03-26 第75回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第5号

説明員高橋英雄君) 今度の井尻三号踏切事故によりまして負傷された方、あるいは家屋を壊された方に対する補償がどうなっているかという御質問かと思いますが、今回の事故自動車直前横断というふうなことが原因でございますが、西鉄側におきましても被害者に対する補償については十分の配慮をいたしておるようでございまして、自動車保険によります補償というものが保険会社から当然に出るわけでございますが、それ以外に

高橋英雄

1974-02-27 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

そこで、四十七年度のいろんな事故の中で踏切事故が多うございますから、踏切事故のことをちょっと調べてみますと、一番多いのが四種踏切におきまして直前横断するのが三一・八%、言うなら実に三分の一に近いのがある。三種踏切において警報無視が三〇・八%。それから無理やり通行したのが一種踏切で一〇・八%、こうなっておるわけであります。

太田一夫

1973-06-07 第71回国会 衆議院 運輸委員会商工委員会建設委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

踏切事故原因の一番多いものは直前横断でございまして、四十六年度は千八百二十九件のうちで千三百三十件となっております。これが七三%になっておるわけでございますが、こういう踏切事故について今後どう対策を練られるか、簡単にお答え願いたい。

野中英二

1971-02-25 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

○松尾(正)分科員 いま事故対策について伺いますと、とにかく踏切に対する投資その他関係方面への呼びかけ、こういうことでありますが、この事故の内訳を見ますと、とにかく警報機無視が三一・八%、それから直前横断というのは踏切無視横断ですね、こういうものが一二%、それから遮継機突破、これが六%、S字横断、これが七%で、大体九〇%をこえるものは、国鉄としては避けられない事故であるということを物語っておるわけです

松尾正吉

1971-02-17 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

宮井委員 まあトラックのほうの直前横断で、それをなくすということでございますが、後ほど聞こうと思っておったのですけれども、たとえば警報機つき信号ですと、いわゆる警報がちんちんちんと鳴っておりまして、しかしずっと向こうから、汽車がまだはるかに遠いところから鳴り出す。そうしますと、待っておる時間が非常に長いというわけですね。それで、トラック運転手の耳には早く通れというふうに聞こえる。

宮井泰良

1971-02-17 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

数字で申しますと、四十四年度は三千六百十六件の事故の中で三千五百九十六件、もう一〇〇%近いものが、直前横断その他の無謀運転でございますが、鉄道側責任によります事故がやはり二十件ほどございます。数は少なくてもやはりこういう事故を起こした、踏切警手あるいは機関士その他の錯覚その他怠慢によりまして事故を起こしたということは、やはり申しわけないことでございます。  

山口真弘

1971-02-17 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

四十四年度と四十三年度の事故を比べてみますと、何と申しましても一番大きいのが直前横断等の誤り直前横断等が千四百九件のものが千五百八十一件ということで、百八十件も直前横断等の事故がふえておるわけでございます。やはり何と申しましても、自動車側方々にもっと法規を守っていただきまして、直前横断事故をなくしていただくということが大切なことじゃないかと思います。

山口真弘