2019-11-05 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
今回、狩野川放水路の直上流にある伊豆の国市の千歳橋流量観測所で毎秒約二千六十立方メートルの流量を観測しましたが、このうち約毎秒一千立米を放水路で分派したことにより、分派地点下流の沼津市や三島市等を流れる本川の水位を低下させることができました。
今回、狩野川放水路の直上流にある伊豆の国市の千歳橋流量観測所で毎秒約二千六十立方メートルの流量を観測しましたが、このうち約毎秒一千立米を放水路で分派したことにより、分派地点下流の沼津市や三島市等を流れる本川の水位を低下させることができました。
まず、川辺川ダムをつくるところ、ダムの直上流には、御指摘のように三つの発電所がございます。チッソと九州電力とチッソということで、三つの発電所がございます。これはダムをつくることによって水没しますので、政府として廃止補償をいたします。これは委員から要請のあった質問主意書にも答えたとおりでございます。
稲荷川は、下流密集市街地部の直上流、滝の神地区において川が鹿児島湾に近接するという地形でございますので、その特徴を生かしまして上流からの洪水をその地点で分派する放水路を計画しております。現在、構造等について検討中でございます。今後は分派地点の用地買収を推進いたしますとともに、早期着工を目指してまいる所存でございます。
それから犀川合流点の直上流四十キロ地点で〇・四メートル。それで四十五キロメートル地点でほぼ〇・一メートル、こんなような数字になります。
下流の氷ケ瀬の地域につきましては、現在、貯木場に流入している流れを右岸側に瀬がえをいたしまして、これ現在もうやっておりますが、その上流の狭窄部——トンネルの直上流か、ほぼ真横ぐらいになる箇所でございますが、床止め工を設けまして土砂の流出を抑える予定でございます。 なお、この工事工程につきましては、現地の土質の調査等十分まだ実はやってございません。
しかし、土石流発生の危険が特に大きいような市街地の直上流部の渓流であるとか、あるいは土石流が頻発いたします活火山地域の渓流、こういったものにおきましては砂防ダムを新設いたしますとともに、満砂した砂防ダムの土砂掘削を行うということも現在実施しておりまして、砂防ダムの貯砂機能のそういった意味での回復ということも必要であるという地域もございまして、防災のための一層の効果をこういうことによって図ってまいりたいと
○説明員(近森藤夫君) 宇原川につきましては、緊急砂防で今年度一部着工いたしまして、これは崩壊の直下あるいは部落を守るための直上流になると思います。また、他の二河川につきましても、緊急砂防で着工いたしまして、これは完成はあと三カ年かかりまして、砂防の激特事業になって完了するということになろうかと思います。
○国川説明員 住血吸虫対策そのものにつきましての所管は公衆衛生局の方でございますが、私の関係いたしております水道に関連する問題につきまして申し上げますならば、先生先ほど御指摘のように、長門石地区のゴルフ場の近くといいますのは、一応予想されております筑後大堰の建設予定地点より直上流だと理解しております。
あそこの二子橋の直上流に大きなビルが建っておるわけでございますが、これにつきましては、民地でございますので、河州の堤防等に直接影響のあるようなものはつくってはいけないというようなことで、堤防の護岸等につきまして、あの建物の周辺の堤防を補強させたり、そういった条件をつけまして許可をいたしておる、こういうようなことが実情でございます。
〔主査退席、大村主査代理着席〕 なお、事務所に照会いたしましたところ、その運搬経路等につきましても、なるべく付近の畑等を荒らさないようにということで、橋の直上流等に搬路を移しまして、いろいろ事務所なりには指導をいたしておるようでございますが、なお先生の御指摘もございますので、さらに十分私どものほうで実態を調査いたしたいと思います。
○山本政府委員 お説の通り、東北の河川等におきまして、河川の途中川幅の狭いところがありまして、上流地域と下流地域が分れておるような川が想定されます場合に、下流の方は早く改修する、それから上流の方も引き続いて改修するというようなことに相なりまして、その狭い部分の直上流が放置されておったというように考えられます。