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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-02-13 第19回国会 衆議院 文部委員会 第3号

ただこれは小さい関係でありますが、盲聾唖等におきましては、これは御承知の通り非常に家庭内に恵まれていない児童が非常に多いのでありまして、この方は今年度の予算におきまして教科書給食費、そういうものすべて国の方で補助ができるように措置をし得たのでありますが、大きい方におきましては金もよけいかかる関係もありまして、実は五億くらい大蔵省に交渉したのでありますが、これは残念ながら計上を見るに至りませんでした

大達茂雄

1954-02-13 第19回国会 衆議院 文部委員会 第3号

義務教育費として、国が教職員給与負担をするとか、学校施設についての経費を支出するとか、特殊な盲聾唖学校というようなものは別ですが、面接父兄負担児童負担に帰すべきものにつきましては、一般的にはないと思います。むろん授業料というものは、義務教育無償の基本的なものだと思います。

大達茂雄

1953-12-06 第18回国会 衆議院 人事委員会 第6号

政府原案はこの三本建を実施する関係上、国立大学付属高等学校中学校小学校等の、そういう関係における人事交流等の不円滑並びに特殊学校である盲聾唖学校等高等部中学部小学部職員配置等に、はなはだ大きな支障があることは政府そのものはつきりお認めになつた、こういう点も、この俸給表大学高等学校以下を一本化することによつて、すべて救われるのであります。

受田新吉

1953-12-05 第18回国会 衆議院 人事委員会 第5号

盲聾唖学校におきましても、こういう特殊性のある学校では、この盲聾唖学校関係特殊児童のために高等部中学部小学部教員は、これはほんとうに性格からいつても、職務の内容からいつても一本にされなければならぬのであるから、これが別々になつておるのははなはだ困るのであつて、何とかこういう特殊なものについても高等部教員として便宜を与えておるというようなことは、昨日来初等中等教育局長及び人事課長からも答弁があつた

受田新吉

1953-12-04 第18回国会 衆議院 人事委員会 第4号

盲聾唖につきましても高等学校は教科であり、小学校は全科というような関係もある。ただ盲聾学校という特殊学校でありますので、俸給表はそうするよりしかたがないのてありますが、特殊学校であるという立場から考えまして、今後調整額その他について、これは別な立場から何とかして努力をいたしたいと思つております。

清水康平

1953-11-04 第17回国会 衆議院 文部委員会 第2号

便法として、この療育施設はいわゆる盲聾唖学校寄宿舎を併用して駒るところがある。これは実情から当然そうなつて来ると思います。だからそういう行き方は、将来一元化するということになると思うのであります。大臣は御承知ないかもしれませんけれども、すでに片や寄宿舎等におけるいわゆる寮生活費というものについて若干の費用大蔵省文部省と折衝しており、片や厚生省児童福祉法に基く療育施設について折衝をやる。

辻原弘市

1953-08-08 第16回国会 参議院 本会議 第37号

なお、先ほど委員長が報告された通り、盲聾唖学校等の特殊の学校については速かにこれを改善し、やがて来たる臨時国会通常国会において、給与ベースの改訂と共に、この準則が真剣に討論されることをお願いすると共に、この悪法に対して以上数多く反対討論を申上げまして、終結といたします。(拍手)     ―――――――――――――

岡三郎

1953-08-07 第16回国会 参議院 人事委員会 第20号

特に文部大臣は、特殊な学校盲聾唖学校、つまり同一屋根の下において、専門、或いは高等部中等部小学部幼稚部とあるような、そのようないわゆる仕事の中身というものに対してお知りにならないのか、単に併任すればよろしい、こういうことを言つておるのであります。誠に教育に挺身している人々に対し無礼極まると私は言つても差支えないと思うのであります。

岡三郎

1953-08-03 第16回国会 参議院 人事・文部連合委員会 第1号

人事交流は、実際問題としては非常に大きな人事交流はないから、大して心配はないだろうということでありますが、私も大きな人事交流はないと思いますが、併し量は少くともこれは相当な障害になつて来るだろうというふうに考えるし、それから、従来新制中学の育成のために、奮つて新制中学に出て行つた人たちをどう扱うかという問題は、私は看過できない問題ではないかと思うのです、と同時に、直接お尋ねいたしたのは、あの東京盲聾唖学校

荒木正三郎

1953-08-03 第16回国会 参議院 人事・文部連合委員会 第1号

それから今言つた聾唖学校盲聾唖学校、こういつたものが、直接対象の国家公務員教職員、これら直接に法案関係する直接の教職員の中には、この法案は最も悪法である。これは全部一体になつて教育研究をやつて行くためには、小中高を通じた新学制の建前を体得することにも、同じ資格を持つたものが、小学校に、中学校に、いわゆる高等学校に行かなかつたならば、教育研究はできないと言つているわけです。

岡三郎

1953-07-29 第16回国会 衆議院 人事委員会 第13号

○瀧本政府委員 盲聾唖学校の点でございますが、これを一律に高等学校俸給表を適用するということにおきめになるのでありますと、そのことはやはりはつきり書いてないとぐあいが悪い、このように考えております。盲聾唖学校におきまして高等部まである学校もございまするし、それから中学部まである学校もありますし、いろいろなんであります。

瀧本忠男

1953-07-13 第16回国会 参議院 内閣委員会 第12号

それから聾唖児童に対する職業補導についての御質問がありましたが、これは私の直接の所管でございませんが、聾唖児童教育義務教育になつておりますので、いわゆる就学奨励金を出しまして全部盲目聾唖学校に収容することにいたしまして、その生活費教育費負担するという形でその学校におきまして職業指導に力を入れるということで盲聾唖教育を充実して行うようにいたしておる次第であります。

寺中作雄

1953-07-13 第16回国会 参議院 内閣委員会 第12号

一つ盲聾唖学校に行つてみても教室のほうは文部省所管であつて廊下続き寄宿舎厚生省所管になつておる。ここにも教員寄宿舎保護に当る指導者が対立しておるといつたような事実があるのであります。同じ一つ盲聾唖学校の中に文部省厚生省所管の違いがあるというようなことも実に奇異な感じを持たざるを得ないのであります。

松原一彦

1953-07-08 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

即ち道府県分小学校費及び中学校費並びにその他教育費に含まれている盲聾唖学校費のうち義務制児童生徒にかかる基準財政需要額から教職員給与関係費の五割を減額し、道府県及び市町村社会福祉費にかかる基準財政需要額から児童保護措置に要する経費の八割を減額し、市町村小学校費及び中学校費のうち学級数及び児童又は生徒数測定単位とするものから、国が負担する教材費担当額を減額する方針の下に、それぞれ当該単位費用

塚田十一郎

1953-06-30 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

すなわち、道府県分小学校費及び中学校費並びにその他教育費に含まれている盲聾唖学校費のうち義務制児童生徒にかかる基準財政需要額から教職員給与関係費の五割を減額し、道府県及び市町村社会福祉費にかかる基準財政需要額から児童保護措置に要する経費の八割を減額し、市町村小学校費及び中学校費のうち学級数及び児童または生徒数測定単位とするものから、国が負担する教材費相当額を減額する方針のもとに、それぞれ

青木正

1953-06-19 第16回国会 衆議院 本会議 第10号

ただ、需要が非常に少く、また民間でできないところの特殊な教科書、たとえば盲聾唖学校教科書であるとか、あるいはまた特殊な職業教育に必要な教科書、かようなものにつきましては国定教科書をつくるつもりであります。  それから最後に、青少年社会教育の問題であります。青少年社会教育はきわめて重大でありますが、遺憾ながら、ほとんどそのまま放置してあるのであります。

大達茂雄

1953-03-09 第15回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

制度実施になれば、この種の経費財源は、地方財政平衡交付金制度をもつて保障する必要がなくなりますので、道府県分基準財政需要額から、小学校費及び中学校費項目を削除するほか、その他教育費に含まれている盲聾唖学校費のうち義務制児童生徒にかかる教職員給与関係経費を削減する方針のもとに当該単位費用を改訂することといたしました。」

横路節雄

1953-03-03 第15回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

制度実施になれば、この種の経費財源は、地方財政平衡交付金制度をもつて保障する必要がなくなりますので、道府県分基準財政需要額から小学校費及び中学校費項目を削除するほか、その他教育費に含まれている盲聾唖学校費のうち義務制児童生徒にかかる教職員給与関係経費を削減する方針のもとに当該単位費用を改訂することといたしました。  

本多市郎

1953-02-28 第15回国会 参議院 予算委員会 第25号

なお、これは義務教育と申しました場合はに、御承知のように盲聾唖学校先生も入りますので、御参考に申上げます。盲聾唖学校先生は、二十七年度におきましてはベース・アツプ後本俸一万二千七百十二、二十八年度は一万二千九百三円、扶養手当は、二十七年度七百四十四円、二十八年度も七百四十四円であります。

正示啓次郎