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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-12-07 第90回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

吉田正雄君 これはある週刊誌で報道しているんですけれども、「国の定期検査で、盲栓一つ一つまでいちいちチェックできないということはわからないではないが、半年たらずのうちに、部品関係材質ミスが何度も繰り返されるようでは、地元県としては見過ごすわけにはいかない。」といって福井県の河野浩原子力安全対策課長が述べているんですね。

吉田正雄

1975-12-16 第76回国会 参議院 内閣委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

○小巻敏雄君 それは、開発第一主義で、いまのように念を入れないでそのまま操業しながら運転をする、炉をとめないで運転をするということもあり得たと、こう言われておると思うわけですけれども、何と言っても、この中で作業をしておるのは、前にも質問したので明らかになったように、減肉をするとパイプにピンホールができる、そのために盲栓をする、取りかえをすると、こういう作業を行っておる過程で、実際問題として運転しながらやるというようなことは

小巻敏雄

1975-06-11 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

それからついでに、いま蒸気発生器の問題が出ましたけれども、実はやはり問題になりますのは、美浜原子力発電所蒸気発生器事故のような場合は、これを修理するときに、これは非常に時間を短くしなければならないために、爆発で盲栓をするということをしているわけです。このときに、やはり政府側資料によりますと、二・三レムか二・八レム被曝をしたというふうなことがあるわけです。

小野周

1975-05-22 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

石野委員 検討するのは非常に結構ですけれども、熱交換器の六千数百本のうち二千本以上が全部盲栓閉じをしちゃっているという、こういう状態のもとでは、所期の発電能力も出てこないと思いますし、その後、残ったものにもまた同じような危険が出てくる可能性を持っているとすれば、恐らくこの熱交換器は、ちょっと使えなくなっているのではないだろうか。

石野久男

1975-03-29 第75回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

○小巻敏雄君 私も美浜へ行ったこともあるんですけれども、ここで聞いてみると、一本を盲栓するために作業時間は非常に早い者で三分ぐらいだというんですね。二人ペアでやってそして作業を進める。三分間で三百ミリレム被曝をするというんですから、こういう状況でやれば、最も手の早い人でも年間に一人当たり十七本ぐらいしか直せない勘定が出てくると思うんです。

小巻敏雄

1973-07-02 第71回国会 衆議院 外務委員会 第27号

また先生がおっしゃいました美浜の問題でありますが、これはおっしゃるように当初の千五、六百本盲栓する予定を大幅にふやしまして二千本程度にしましたので、計算上もおそらく定格出力を出すことはちょっと無理かと思いますが、この点につきましてはさっき先生がおっしゃったような、十分余裕をとった運転条件で今後検討して運転条件をきめていきたいと思います。  

和田文夫

1973-06-29 第71回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

今までの盲栓による伝熱面積の減少は約二〇%で十分余裕の中に入るものである」と、こういう計算をされて、これだから理論的に一〇〇%出すとすれば出るというわけですよ。二十六本足りないのを、理論的にだって、出力が出せるはずがないわけですね。これは、いま、ここの言い回しの問題ではなしに、根本的に比較できない数字を比較して、十分余裕があると、こういうことを私は表現されておると思うんですが、この点はどうですか。

辻一彦

1973-06-20 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

百十本から千八百本の盲栓をするというので一年ごとに定期検査をやるというのですが、漏れが起こらないように、危険がないように、そのつどやるというなら、もっと技術的に、百十本が四百本か五百本になり、五百本が八百本になり、千本になり、そして最後に千八百本になったというならわかるんですよ。

細谷治嘉

1973-06-20 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

細谷委員 先回りしてお尋ねいたしますが、千八百本盲栓した、二割盲栓したら、これ以上はもう絶対ありませんか。保証できますか。思い切ってやったというんですからね。八千八百本のうち、百十本から、疑いのあるものを、その周辺も含めて二割の千八百本か千九百本おやりになったというのですから、もうこれ以上はないのですか、エロージョンもコロージョンも。はっきりしてください。

細谷治嘉

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