2020-04-03 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
実際に地元の目達原駐屯地というところがあるんですが、岩田先生の地元でもあります、そこにおける自衛隊の整備ミスが原因だったんでしょうか。もし整備ミスが原因でなかったんだとすれば、岩田議員の御発言というのは問題のある発言だったんじゃないかと思います。 前途ある自衛隊員二名が不慮の事故でお亡くなりになり、その直後の御発言であります。
実際に地元の目達原駐屯地というところがあるんですが、岩田先生の地元でもあります、そこにおける自衛隊の整備ミスが原因だったんでしょうか。もし整備ミスが原因でなかったんだとすれば、岩田議員の御発言というのは問題のある発言だったんじゃないかと思います。 前途ある自衛隊員二名が不慮の事故でお亡くなりになり、その直後の御発言であります。
○槌道政府参考人 海兵隊によります佐賀空港の利用につきまして、二〇一四年七月二十二日、当時の武田防衛副大臣が佐賀県を訪問した際に、当時の佐賀県知事、古川知事に対しまして、陸自のティルトローター機部隊の佐賀空港への配備、それから、目達原駐屯地に配備されている陸上自衛隊ヘリコプター部隊の佐賀空港への移駐、さらに、沖縄の負担軽減のために米海兵隊が佐賀空港を利用することを政府としても視野に入れているということについて
先日、三月二十五日に目達原駐屯地を視察した際も、この点について幹部と意見交換を行ったところです。 なお、事故の原因につきましては、事故調査の結果、操縦士の操作や整備員の整備に起因するものではなく、ボルトの破断と特定いたしまして、再発防止策を徹底の上、昨年十一月から飛行を再開をしております。
○下地委員 二〇一八年に陸上自衛隊の目達原駐屯地でAH64Dヘリ墜落事故が起こりましたが、そのときには、陸上幕僚部に航空事故委員会を設置をして、飛散した部品やこのヘリコプターのメーカーまで委員を派遣して事情聴取をするなど、本当にきめ細かな調査をして発表しているわけです。
これは、御案内のとおりですけれども、陸上自衛隊の目達原駐屯地所属のヘリが墜落をして民家に影響を及ぼした。そして、乗っていた自衛官が二人亡くなっているということでございます。 実は、これは五月二十八日に事故の調査状況についてという形で中間報告が出ているんですが、その後は一体どのような調査が進んで、一体最終報告がいつ出るのかということについて、大臣、現状について教えていただきたいと思います。
このことを受けまして、現在では、現地の目達原駐屯地と佐賀広域消防局の間で、自衛隊で事故が発生した際の緊急連絡体制を確立をいたしたところでございます。 また、消防庁としましても、防衛省に対しまして、事故発生時の情報提供につきまして要請をいたしております。
先月五日、陸上自衛隊目達原駐屯地所属AH64Dが試験飛行中に民家に墜落し、住民の方一名が負傷、搭乗員二名が亡くなりました。 このような航空事故により、住民の方々の安全を脅かし、多大な被害を生じさせたことは極めて遺憾であります。また、この事故により大事な隊員を二名も失うこととなり、痛恨のきわみです。
先月五日、陸上自衛隊目達原駐屯地所属AH64Dが試験飛行中に民家に墜落し、住民の方一名が負傷、搭乗員二名が亡くなりました。 このような航空事故により、住民の方々の安全を脅かし、多大な被害を生じさせたことは極めて遺憾であります。また、この事故により大事な隊員を二名も失うこととなり、痛恨の極みです。
まず最初に、小野寺防衛大臣に、今般の佐賀県におけるヘリコプターの墜落の事故につきましてまず伺いますが、佐賀県の目達原駐屯地を立ったヘリコプターが墜落をして、とうとい二人の人命がなくなり、また、民家に落ちるという、最近では例のないような非常に痛ましい事故でございました。亡くなった方には、心から御冥福をお祈りしたいと思います。
また、今般の事故に関係する隊員の心理的ケアについては、目達原駐屯地において、事故の翌日から、毎日カウンセリングを受けられる体制を強化するとともに、自衛隊内の心理の専門家である心理幹部等を四名現地に派遣して、関係隊員の面談等を実施しております。 防衛省としては、今後とも、被害者の方々や隊員、御遺族への補償を誠心誠意行い、関係者のケアについても適切に対応してまいります。
国民の中でそういった自衛隊の災害派遣に対する感謝がある中で、やはりどうしても残念なことは、私の地元でございます九州、佐賀県の目達原駐屯地所属のヘリの墜落事案でございます。 これに関しましては、今、報道によりますと、小野寺防衛大臣、あすにでも現地に飛んでいただくのではないかという報道でございます。
きのうに続いて、陸上自衛隊目達原駐屯地所属ヘリAH64Dの墜落事故について伺います。 小野寺大臣、たまたま私の同級生が、自分が経営をしている自動車学校のビデオコーダーに墜落の模様が映っていました。それも提供させていただいたと思います。彼ともお話をしましたが、やはり、きょう後藤委員が指摘をしてくれたように、ヘリコプターのいわゆる羽根の部分そのものが落ちたんじゃないか。
事案の概要につきまして、昨日十六時四十三分ごろ、陸上自衛隊目達原駐屯地所属の第三対戦車ヘリコプター隊AH64Dが、定期整備を行った後の試験飛行中に、同駐屯地の南西約六キロメートルに墜落いたしました。なお、今回は、五十時間ごとの定期検査に加え、メーンローターヘッドの交換を行ったところであります。メーンローターヘッドは、メーンローター四枚をつなぎ回転する部分ということであります。
総理、この目達原駐屯地は非常に士気が高くて、九州北部豪雨の災害のときも、ここが拠点になりました。皆さん本当に頑張ってくれました。熊本の大震災のときもそうでした。あるいは、イラクへの派遣のときも、この目達原から出ていきました。地域に開かれた自衛隊が、多くの地域の方々に慕われて、愛されて、頼りにされて、その中でこういう事故が起きたことを、本当に、もう言葉にならない思いでございます。
まず、昨日起きました陸上自衛隊目達原駐屯地所属ヘリAH64Dの墜落事故について、お亡くなりになられた方、御遺族に心からお悔やみ申し上げ、けがをされた方にお見舞い申し上げます。私の選挙区でありますが、大変大きな衝撃を受けています。 防衛大臣にまず伺います。 二等陸佐、捜索中と聞いておりましたが、発見されましたでしょうか。
中谷防衛大臣は昨年十月に佐賀県を訪問し、県知事に対して、米軍オスプレイの佐賀空港への訓練移転は取り下げ、自衛隊が今後購入するオスプレイ十七機と目達原駐屯地のヘリコプター五十機の移設を要請をしました。 しかし、空港建設の際の佐賀県と漁協との公害防止協定覚書資料には、県は自衛隊と共用するような考えはないと書かれています。
また、佐賀の場合は、V22オスプレイ十七機、また目達原駐屯地から移駐する約五十機のヘリコプターと合わせて約七十機の航空機を配備することを念頭に置いておりますけれども、これら七十機の航空機を運用した場合、その離発着回数は年間一万七千回程度と見積もっているわけでございます。このうち、V22オスプレイ十七機の離発着回数は、夜間の離発着回数も含めまして、年間四千五百回と見積もっております。
○中谷国務大臣 防衛省としましては、オスプレイと目達原駐屯地に配備されているヘリコプター、これの佐賀空港への配備に加えまして、沖縄の負担軽減のため、海兵隊に佐賀空港を利用させることも視野には入れておりまして、昨年七月に佐賀県に申し入れを行って以降、地元の御理解と御協力をいただくために、地元の方々に対して、自衛隊機の空港利用の詳細等については県、地元の自治体に説明を重ねております。
最後に、有明佐賀空港への陸上自衛隊オスプレイの配備及び目達原駐屯地所在のヘリ部隊の移駐に関し、まずは同駐屯地を訪問し、九州、沖縄の補給整備を預かる九州補給処やヘリ部隊など所在部隊の業務全般について説明を聴取した後、対戦車ヘリAH64D、いわゆるアパッチなどの装備品を視察しました。
佐賀空港は目達原駐屯地よりも南側、有明海に面してあるわけですから、その背振の山に行くには二十四万人が暮らす佐賀市の住宅密集地、学校や病院の上も飛んでいかなきゃいけないでしょう。有明海というのは内湾ですから、佐賀空港からもし海上だけを通っていこうと思ったら、ぐるっと回って東シナ海に出て、だけど背振山地にはもう行きようがないという、そんなことになるでしょう。
今お話があったように、佐賀への要請は、陸自に導入するオスプレイ十七機を佐賀空港に配備するとともに、目達原駐屯地の戦闘ヘリなど五十機の部隊を移駐する、さらに米海兵隊に佐賀空港を利用させることも視野に入れているというものですが、国交大臣にお尋ねをいたします。 佐賀空港は県営の民間空港です。この間、なかなか苦労をしながらLCCの路線拡大などアジアの窓口としての発展を目指してまいりました。
具体的には、このティルトローター機の部隊の佐賀空港への配備、第二に市街化が進む目達原駐屯地に配備されている陸上自衛隊のヘリコプター部隊の佐賀空港への配備、第三に沖縄の負担軽減のために米海兵隊に佐賀空港を利用させることも政府として視野に入れているということについて御説明をいたしました。
目達原駐屯地の約五十機のヘリも移駐させるということでありますが、合わせて約七十機の配備となるわけでありますが、その結果、そのとおりやられた場合、佐賀空港の自衛隊機の年間の着陸回数というのはどれだけになるんでしょうか。
○政府参考人(黒江哲郎君) お尋ねの自衛隊機による佐賀空港利用の頻度でございますけれども、防衛省では、平成三十一年度を目途に佐賀空港の西側に駐機場や格納庫等を整備しまして、目達原駐屯地から移駐する約五十機のヘリコプターと、今御指摘ありました新規に取得いたしますティルトローター機と、合わせて約七十機の航空機を配備するということを計画いたしております。
高機動車等の車両や小火器、通信機材等、陸上自衛隊の他の普通科連隊に準じた編成、装備となっておりまして、これらの移動に関しましては、西部方面航空隊の目達原駐屯地、高遊原分屯地が輸送ヘリコプター、多用途ヘリコプター等を使用して支援を行うということになるわけであります。
○中谷国務大臣 最近、佐世保上空で飛行したことが確認できた御指摘の四種のヘリコプターにつきましては、いずれも陸上自衛隊の部隊に所属するヘリコプターでありまして、佐賀県の目達原駐屯地第三対戦車ヘリコプター隊所属のAH1S、同駐屯地西部方面ヘリコプター隊所属のUH1、熊本県の高遊原分屯地西部方面ヘリコプター隊所属のCH47JA、そして目達原駐屯地の第四飛行隊及び高遊原分屯地第八飛行隊所属のOH6Dでございます