2011-03-30 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
四国各地と結ぶ高速道路も整備され、また港湾整備につきましては多目的国際ターミナルが平成二十年三月に供用されるなど、今後一層の取扱貨物量の増大が予想されてございます。港湾運送事業法の指定港としての基準を満たしていると我々も考えてございまして、国として指定港化を検討しているところでございます。
四国各地と結ぶ高速道路も整備され、また港湾整備につきましては多目的国際ターミナルが平成二十年三月に供用されるなど、今後一層の取扱貨物量の増大が予想されてございます。港湾運送事業法の指定港としての基準を満たしていると我々も考えてございまして、国として指定港化を検討しているところでございます。
そうすると、境港の中野地区の多目的国際ターミナル、これの整備を急いでくれという要望は大変地元の強いものであります。製材とかそういった企業が地元にありまして、その関係のバルク貨物の輸出入で非常に境港の取扱高がふえているというところがあって、そこはぜひ力を入れていただきたいと思います。
具体的には、企業の物流活動の円滑化や船舶の大型化に対応するため、舞鶴港におきましては多目的国際ターミナルと臨港道路の整備を、また、敦賀港におきましては多目的国際ターミナルの整備をそれぞれ進めておりまして、敦賀港については本年中の供用を予定しております。
次に、三河港の整備でございますけれども、現在は、三河港の神野地区の暫定供用中の多目的国際ターミナルというのがございまして、これの完全供用のため、水深十二メーターの航路泊地の整備を行うなど、地域の産業、物流の拠点として必要な機能の確保に努めているところでございます。
このような状況の中で、念願であった金沢港多目的国際ターミナル整備事業の新規着手をお認めいただいたことにつきましては、県を挙げて感謝申し上げているところでありまして、この場をかりて厚く御礼を申し上げたいと思います。
国土交通省では、現在、物流コストの削減や船舶の大型化等に対応するため、第三埠頭地区における多目的国際ターミナルの整備促進を図っているところでございます。
そういった意味から、この金沢港におきまして、十八年度から、水深十三メートルの多目的国際ターミナルの整備に着手をすることにしたところでございます。 この整備に当たりましては、今委員お話ございましたように、できるだけ早く供用をするということで、私どもも重点投資に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
具体的に申し上げますと、特定重要港湾を含む重要港湾におきまして、現在、国際海上輸送の分野におきまして主役の座を占めております国際コンテナ物流の一層の効率化を図るとともに、地域の産業競争力を支え、地域経済の再生を促す物流機能を高めるため、国際海上コンテナターミナルや多目的国際ターミナルの整備を促進することとしております。
このため、国土交通省では、地域の産業競争力を高め、地域経済の再生を促す観点から、既存産業の集積や地域の特徴を生かした物流拠点の形成あるいは再構築を積極的に進めるため、港湾背後の立地企業の需要動向や大型船の入港等の状況を勘案しながら、多目的国際ターミナルや大水深航路の整備などを選択的かつ集中的に推進していきたいと考えておりまして、これらの取り組みを通じまして、地域と我が国の経済活動を支える企業の国際競争力
特に、敦賀港の整備につきましては、年間取扱貨物量が現在の一万三千トンから平成十七年には一万五千トンに増加する想定の下、多目的国際ターミナルの整備を中心に進めております。それから、福井県を含めた周辺県の荷主へのアンケートでも敦賀港を更に利用しやすくするための要因として、敦賀港までのアクセス道路の整備を挙げる声が、海外定期航路の開設と港湾そのものへの要望に続いて高位にあると聞いております。
「近年の船舶の大型化に対応するために、湾外に新たな物流拠点「高知新港」を展開しており、既に多目的国際ターミナルが完成し、定期コンテナ船等が就航する等の実績を上げてきている。」実績を上げていると言いますけれども、取扱貨物量だとか船舶が入ってきている量とか、減っているじゃないですか。前置きで言っていることと実際の数字が違いますね。
今委員からお話のありました、委員のお地元の小松島港の赤石地区の多目的国際ターミナルの整備について、あるいは橘港の小勝後戸地区の整備促進ということについて、どのようなことになるであろうか、こういうお尋ねであろうと思います。
まず、高規格幹線道路や拠点港湾における多目的国際ターミナルの整備を進め、地域連携の強化と物流の効率化を図るとともに、丘珠空港や奥尻空港の滑走路の延長に取り組みます。また、安全で安心できる地域社会をつくるため、治山治水事業を進めるほか、海岸保全や防災公園の整備を行うとともに、生活環境の改善や貴重な自然環境の保全、後世への継承のために河川環境、下水道、環境衛生事業を推進します。
こうした外貿コンテナ貨物の増大と船舶の大型化に対応するため、現在、水深十四メートルの新湊多目的国際ターミナルの整備が進められております。
それから、地域国際流通港湾、これは全国二十地域で地域国際流通港湾における多目的国際ターミナルを整備するということで進めているところでございます。 それから、七ページにはアジアの主要港におけるコンテナ貨物取扱量の推移がございます。
ただ、この多目的国際ターミナル、播磨地域の物流ニーズにこたえるために大変に大事なものであるのですけれども、今後、震災以降の神戸港とそしてこの姫路港、両方を、両々相まって発展させていかなくてはいけないということで、早期完成に向けてさまざまな課題があろうかと思います。 そこで、若干お聞きしたいことは、ぜひともこの物流の拠点としてたえるための本格的なコンテナ化というものを推進させていっていただきたい。
現在、お話にございましたように、広畑地区におきまして、新日鉄が持っておりました遊休化した土地を公共に転用するということで活用を図るため、コンテナも取り扱えます多目的国際ターミナルというものを平成六年度から整備をしているところでございます。