2007-04-27 第166回国会 参議院 決算委員会 第6号
こういう中で、私どもよく分からないのは、なぜこの縮減目標が二十兆円になるのかという、この目標設定そのものがどういう考え方でお立てになったのかということが特段説明をされておりません。したがいまして、そういう意味で、今日は是非、その二十兆円の目標についてまず最初に議論させていただきたいというふうに思います。
こういう中で、私どもよく分からないのは、なぜこの縮減目標が二十兆円になるのかという、この目標設定そのものがどういう考え方でお立てになったのかということが特段説明をされておりません。したがいまして、そういう意味で、今日は是非、その二十兆円の目標についてまず最初に議論させていただきたいというふうに思います。
いろいろ問題がございましてということなら、私はこの男女共同参画社会の目標設定そのものが、あるいは方向性そのものがどうも本気でやる気がないというふうに言わざるを得ないんじゃないか。どういう社会を目指そうとするのかということについて、どういうふうな税制なり年金なり保育政策なり雇用政策なりとっていくのかということについて明白な方向性というのはやはり例示されるべきじゃないかな、こんなふうに私は思います。
なお、ヘルパーにつきましては、先ほど私どもの関係の資料が出されておりましたけれども、今の私どもの保健福祉計画の中では進捗率四八%程度になっておりますが、最初の目標設定そのものがほかのサービスが余りないという前提でのヘルパーの数値でございまして、要するに、ヘルパーの制度が先行したものですから勢いそちらの方を利用するであろうというふうに見込んだ数字でございましたが、実際にはほかのサービスが随分充足をされてまいりまして
もはや九〇年度赤字国債脱却という目標設定そのものに無理があることは明らかであります。歳出削減一本やりの予算編成では、やがて我が国の潜在成長力すらだめにし、財政を支える経済の力を殺す結果を招きかねません。野党の現実的な対応を踏まえて、財政再建の具体的で明確な方策を示していただきたいのであります。
やはり平常時というか、平時における政策目標というのは必要な資源をできるだけ総体的に安く、しかも安定的に確保するにはどうしたらいいのか、こういうことだと思いますし、それから有事あるいは緊急事態、危機が起こった段階では、そういう事態が生じたにもかかわらず、日本人の生存をどういうふうに確保するのか、あるいはある程度のいわば生活水準あるいは経済活動を維持するにはどうしたらいいのかというような意味で、目標設定そのものも
年度でなく暦年で見ると、八三年の成長率は実質でちょうど三%であったわけでありますが、要するに三%台の目標設定そのものがやはり低過ぎたのではないか、こういうように思えるわけでございますが、大臣はどのようにお考えでしょうか。
(拍手) もはや、六十五年度赤字国債脱却という目標設定そのものに無理があることは明らかであります。過去に、政府は、五十九年度赤字国債ゼロというできもしない目標を掲げて自爆いたしました。できない目標を振りかざすことは、政治への不信と経済の先行きに対する不安を拡大するだけであります。
そしてまた、むつの問題にしても、苫小牧の問題にしても、あるいは秋田湾の問題にしても、周防灘にしても、志布志湾の問題にしても、具体的なところを問題にして目標設定そのものを出してきておる、こういうことですね。この一〇%が六%になれば、こういうふうな計画は全部考え直しだということになると思うのですね。そういうことはどういうように考えたらいいのですか。
それは皆さんのほうの預金の目標設定そのものについて、いろいろ意見があるでしょうけれども、これはそういう特殊事情というものを考慮に入れていないのですよ、郵政省は。ですから、そういう出かせぎの多いようなところというものは、第一出かせぎをしなければならないわけなんだから、預金がふえるというよりは、必然的に払い戻しが多いということは常識としてわかる。ところが、それがいい顔をしてくれない。