1993-09-28 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
それと同時に、果樹農家のジュース原料価格の下支えとなっておりますこの補てん制度の保証基準価格、ここに至るまでの特別補てんを今やっているわけでございますけれども、この保証基準価格については、先ほどの国内対策の一環として、対象期間中、すなわち八年間でございますけれども、この間に目標取引価格、当初十五円とされておりましたけれども、この十五円にさや寄せをしていくということになっておるわけでございますが、ここに
それと同時に、果樹農家のジュース原料価格の下支えとなっておりますこの補てん制度の保証基準価格、ここに至るまでの特別補てんを今やっているわけでございますけれども、この保証基準価格については、先ほどの国内対策の一環として、対象期間中、すなわち八年間でございますけれども、この間に目標取引価格、当初十五円とされておりましたけれども、この十五円にさや寄せをしていくということになっておるわけでございますが、ここに
○説明員(市之宮和彦君) 果汁原料用果実の特別補てん制度ということでございますが、ただいま先生がおっしゃいました価格、目標取引価格のことをおっしゃられたわけでございますが、将来、国産のミカン果汁が外国産のオレンジ果汁というものと競争してやっていくにはこういうような水準が必要であろう、こういうことで考えた数字でございまして、そこへ直ちに持っていくのではなくて、徐々に持っていくということで特別補てん測度
年々ずっと下げていって、六十七年の四月、つまり四年後には目標取引価格まで落とす、こういうことになっていますね。その際の目標取引価格とは幾らかといいますと、これは十五円を想定しておる、こういうことであります。それから三つ目は、八年後には今申し上げたように通常補てん、これだけになるわけですね。その補てん価格を見てみますと、これは今申し上げたように十五円以下の十分の九、こういうことになる。