1950-02-08 第7回国会 衆議院 予算委員会 第11号 そしてその生産物は目家消費として行くことが、一つの農業経営の方法であろうと考えておるのでありまして、これが大都市の近郊におきましては、むろん組織的な酪農も、組織だつた奨励をやるということも、その経営が持続するわけでありますが、今日地方農村等におきましては、この面を勘案いたしまして、あらゆる農家がいわゆる家畜を持つ農業者たらしめるということは、その農業経営の規模に応じ、家畜をそれぞれの種類によつて適当 森幸太郎