2021-04-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第19号
現政権は、常に目先経済に比重を置いていると言わざるを得ません。そして、その姿勢を隠すために知事の要請と専門家の判断を御都合主義的に利用しているのではないかと、こうした声も聞かれています。 昨年末、東京都の緊急事態宣言の要請は拒否、一方、二月末の大阪府からの緊急事態宣言の解除の要請には即座に応諾をしています。
現政権は、常に目先経済に比重を置いていると言わざるを得ません。そして、その姿勢を隠すために知事の要請と専門家の判断を御都合主義的に利用しているのではないかと、こうした声も聞かれています。 昨年末、東京都の緊急事態宣言の要請は拒否、一方、二月末の大阪府からの緊急事態宣言の解除の要請には即座に応諾をしています。
これは、私どもにとりましてはすごく大きなところでして、これがなくなりますと、日本の国債というのは先はない、危ないということになったら、いきなり国債の金利がぶわんと上がり始めるということは同時に避けねばなりませんので、私どもとしては、目先、経済対策、そして中期には責任ということを申し上げざるを得ない、その背景は御理解いただきたいところだと存じます。