1979-12-26 第91回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
それの一つは、いま信用金庫の方から要望が出されておるようでありますが、外国為替業務の取り扱い、これは先般参議院の大蔵委員会におきまして、わが党の勝又委員の質問に対して、大蔵大臣及び銀行局長が、目下金融制度調査会で検討していただいておるので、その結論を待って処理をしたい、こういうお答えがございますが、これは私はまさに制度の問題だ、こう考えるわけでございます。
それの一つは、いま信用金庫の方から要望が出されておるようでありますが、外国為替業務の取り扱い、これは先般参議院の大蔵委員会におきまして、わが党の勝又委員の質問に対して、大蔵大臣及び銀行局長が、目下金融制度調査会で検討していただいておるので、その結論を待って処理をしたい、こういうお答えがございますが、これは私はまさに制度の問題だ、こう考えるわけでございます。
二 銀行法については、目下金融制度調査会において同法の改正を中心に審議が行われていることにかんがみ、その改正の一環として同法第十八条の改正につき適切な措置をとり、金融機関の週休二日制が実施される際は遅滞なく対応できるようにすること。 右決議する。 以上であります。 何とぞ御賛成くださいますようお願いいたします。
その具体的な内容につきまして目下金融制度調査会でも審議中でございますが、私どもといたしましても、できるだけ弾力化していくように、そういう背景が整ってまいりますように、今後といえども努力をしてまいるつもりでございます。
私は、できればそれが市場の原理に従って最もスムーズに金が流れるように確保できることが最も望ましいと思っておりますが、そういう点も含めまして、目下金融制度調査会におきまして、普通銀行のあり方からスタートいたしまして、金融全体の御検討をお願いをしておるところでございます。そういう勉強を中心といたしまして、これからの制度、政策のあり方を基本的に勉強をしてまいりたいと思っております。
金融のあり方について、目下金融制度調査会で御審議をいただいておりますが、その結論も見たいと思いますが、銀行法の改正というものには取り組んでまいりたいと考えております。 また、先進六カ国の首脳会議に臨むに対してのお話がいろいろございました。 今日、世界が、どこの国も同じような経済的困難に直面しておる。
こういう点につきましては、今後あるいは法改正をお願いするというような問題も含めまして、金融制度の基本的な問題でございますので、目下金融制度調査会において審議を進めておりまして、できるだけ早く結論を出そう、かように考えております。 以上、簡単に最近の金融情勢を中心にしてお話を申し上げましたが、申すまでもなくきわめて流動的な事態でございます。
現在、今後どうしていくかということにつきましては、目下金融制度調査会の住宅金融部会で検討しておるわけでございまして、先生も御承知のように、何ぶんわが国の住宅金融の歴史も浅いわけでございますし、それから残高もきわめて少ないわけでございます。そういう意味からいたしますと、今後新しいルールづくりをやっていくことが必要かと思います。
したがって、目下金融制度調査会で議論していること自体も、すでに世界の大勢に立ちおくれていると考えます。この際、国際経済の大勢をもう一度よく見きわめた上で、アメリカ型の集中化方式がよいのか、さもなくば英国型の別会社育成方式がよいのか、前向きの検討が要請されるのであります。
○国務大臣(田中角榮君) 私はいまほんとうに誠心誠意お答えしておりますので、うしろから事務当局が、融資ルールについては、目下金融制度調査会において具体案を検討中でございます、来年夏までには結論を得たいと思います、こうくる。これじゃなかなか来年夏ということでは、あなたは通常国会を前にしてと、こうおっしゃった。新しい日銀総裁もできたことでございますから、今度はいたします。
実は常盤、第一相互銀行、あるいは若干の信用金庫の事例等を考えまして——もちろん現行法は長い間の制度でありまして、内容におきまして相当完備しておるとは思いまするが、最近のそういう事例を考えますと、必ずしも十分でないと思うのでありまして、目下金融制度調査会でこの問題を取り上げて検討を願っております点は、大きく分けまして三つに分れます。