1951-03-03 第10回国会 参議院 予算委員会 第18号
現在物価庁におきましていろいろ作業をいたしておりますが、結局従来やつておりますような原価計算式な算定はむずかしいことになると思いますので、結綿といたしましては綿製品の輸出の価格というものが基準になると思うのでございますが、それを具体的にどういう線で引き、どういう形の価格をきめるかということにつきましては、目下物価庁で案をこしらえております。
現在物価庁におきましていろいろ作業をいたしておりますが、結局従来やつておりますような原価計算式な算定はむずかしいことになると思いますので、結綿といたしましては綿製品の輸出の価格というものが基準になると思うのでございますが、それを具体的にどういう線で引き、どういう形の価格をきめるかということにつきましては、目下物価庁で案をこしらえております。
に漸次、鞘寄せして落着くということになるものと考えられるのでありまするけれども、併しながら内地が高いためにアメリカに輸出ができないというようなことは、又海外の輸出市場確保のためにも非常に大きな問題を残しまするので、アメリカの価格がはつきりいたしましたならば、内地におきましても、内地の市場の状況を見た上で必要な適切な処置をとらなければならなくなるだろうというふうに考えられまするので、その線に沿つて目下物価庁
重油におきましては、北海道が三千五、六百円に対しまして、京浜地区は四、五百円がよろしいという状態でございますので目下物価庁としては、価格調整公団の存続を関係方面に折衝しております。特に大蔵省に対しましてこれが継続方を強く要望すると同時に、安本長官にもこの旨を話しましてこれが業界に及ぼす影響、あるいはまた交通事業としての運輸面に及ぼす影響がきわめて甚大であるから、存続してもらいたい。
こういう点を考慮いたしまして目下物価庁、安本それから公益事業委員会のかたがたと十分にスムーズに行くように話合いを進めておる次第でありまして、どうかその点御了承の上、暫らくこの決定をここで申上げることを留保さして頂きたい。かように思うのであります。
尚人絹、スフにつきましては、目下物価庁、通産省等におきましても、これについての取引の適正価格というようなものを今検討中でありまして、近くこれが決定せられることとなると思うのであります。
この地方税は全部織込りみまして、その他に家賃、地代に響くほかのフアクターを計算いたしまして、目下物価庁の方におきまして四月以降の家賃地代の公定価格をどう改正するかということを検討中でございます。
○平田政府委員 先般も申し上げましたように、再評価によりまして物価をどの程度改訂するかということは、目下物価庁が各種の見地から検討中でありまして、でき得る限り物価の一般水準に及ぼさない範囲内におきまして、改訂をやるという方針であります。ただ具体的な問題は個別的によく調べた上で結論を出さないと、適正を欠きますので、目下物価庁におきましてその問題については愼重に考究中でございます。
○増岡政府委員 価格の問題につきましては、いつごろというふうに確実には申し上げられませんが、大体来年度以降のものについて相当調整の措置を講ずることができるというふうに考えますので、目下物価庁において十分検討を進めております。
なお再評価の分に伴いまして、どの程度地代、家賃を引上げるかという問題につきましては、目下物価庁方面におきましていろいろ検討いたしております。
これは目下物価庁で研究中でございます。これは一般物価政策との関連において決定すべきではないかと思うのであります。