1994-11-08 第131回国会 参議院 建設委員会 第2号
ところが、先生今御質問にありましたように、佐世保市は大変な渇水の状況なものでありますから、県といたしましてもこの石木ダムをどうしても早期建設したいということで、目下地元関係者との信頼関係を一刻も早く回復したいということで最大限の努力をされておるわけでありまして、私ども建設省といたしましても、話し合いを精力的に進めて水没者の了解を得られて、早くこのダムが建設されるように県を指導してまいりたいと思っております
ところが、先生今御質問にありましたように、佐世保市は大変な渇水の状況なものでありますから、県といたしましてもこの石木ダムをどうしても早期建設したいということで、目下地元関係者との信頼関係を一刻も早く回復したいということで最大限の努力をされておるわけでありまして、私ども建設省といたしましても、話し合いを精力的に進めて水没者の了解を得られて、早くこのダムが建設されるように県を指導してまいりたいと思っております
大蔵省につきましては、いま財務部の廃止という問題がございまして、全国いろいろ決まりました方針について検討をいたしたのでございますが、いろいろの角度から申しまして、やはり小樽あたりが一番影響度が少ないんではなかろうかということになりまして、目下地元関係の説得を精力的にやっておるところでございます。
ただ日本住宅公団は、三十年度初めて設立されましたので、こういう災害の際に、地元の要望をどういうふうにいれて、どういうふうな家を建設すべきか、これは場所によりまして、その場所々々に応ずる建設の形態がございますので、そのやり方につきましては、目下地元関係と折衝中でございます。ただ地元の要望として、店舗その他もあわせて建設しなければなりませんので、そういう点につきましても研究いたしております。