1982-03-18 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
なお原料問題、経常利益問題、内部留保問題について御指摘がございましたので、状況を簡単に御説明申し上げますと、鉄鉱石及び原料炭という製鉄業にとっての基本的な原料に関しまして、主原料国であるオーストラリアその他と日本の製鉄会社の間で目下価格の改定交渉が行われているところでございまして、まだ結論を得るには至っていないというふうに私どもは承知をしております。
なお原料問題、経常利益問題、内部留保問題について御指摘がございましたので、状況を簡単に御説明申し上げますと、鉄鉱石及び原料炭という製鉄業にとっての基本的な原料に関しまして、主原料国であるオーストラリアその他と日本の製鉄会社の間で目下価格の改定交渉が行われているところでございまして、まだ結論を得るには至っていないというふうに私どもは承知をしております。
通産省は目下価格の抑制について全力をふるっており、先般来の三百八十円、千三百円の灯油並びにプロパンガスの価格の凍結については、業者の反対を押し切って、むしろこちらのほうから強く押し切るような形であの価格をきめたのであります。
それから、水戸の工場につきましては、たしか一億二千八百万——ちょっと金額が違うかもしれませんが、債権があるわけでありますが、これも最近買い手があらわれまして、目下価格交渉その他を進めておるところでございまして、これも担保については、その結果で大体十分まかなっていけるというふうに思っております。
価格協定の関係は、主として事務的には審査部で扱っておりますが、それも人数の関係で十分ではございませんけれども、目下価格協定の問題が非常に取り上げられておりますので、今後こういうところにも重点を置いて参りたい。
非常に変ってきまして、在庫持ち越し約十万トンと言われておりますので、従って市場が非常に混乱しまして、ただいまのところ全購連で取り扱った二十三万トンのカリについてトン一千円ずつの損失が生じておりまして、今価格変動準備金の三億八千百万円から一億三千ないし二億五千万円をくずして、そうして現在の市況に合うようにしなくちゃならないというので、先般の理事会では承認を得まして、肥料の審議会にも承認を得、そうして目下価格変動準備金
○小野哲君 只今産業局のほうから目下価格の統制中だから物価局当局者から答弁をしたほうがいいというふうな御意見もありますので、それじやこの問題は一応次の機会に留保しておきたいと思います。 それでは更に伺つておきたいのですが、ガソリンの価格の問題は次の機会に延ばすといたしまして、質の問題に移りたいと思います。これならば御答弁ができるのじやないかと思うのですが、よろしうございますか……。
○熊田政府委員 いずれだんだん御趣旨のような点は検討されるべきものと思うのでありますが、あるいは暴利、不当高価等の基準も目下価格統制によりますので、すべてのものを離しまして、それらのものは何らかの形で今後必要なことであろうというふうに考えるわけであります。いずれだんだん検討いたしまして、今後の事態に適応するようにいたすべきものであると考えております。