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39件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-11-26 第107回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

ただ、なかなか坑内ロボット化は、これはもうよく言われることでございますけれども、人為的に動作条件を認定できる工場の生産ラインの場合と若干異なっておりまして、盤圧があるとか炭じんが発生するとか、あるいは坑内石炭状況が絶えず変化する、その間に岩石も入ってくるというようなことで、識別要素が極めて多岐にわたっておるわけでございます。

鈴木英夫

1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

このようにもともと自然条件が悪い上に深部移行という状況の中で、炭層ガス包蔵量ガス圧増大するとともに、盤圧、地圧も非常に大きくなります。この結果、ガス湧出量がおおむね増加し、ガス爆発危険性増大するのに加え、ガス突出、山はね等の発生要因も一段と強まることになります。この場合、特に問題になるのはガス突出であります。

野呂潔

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

例えば、第一点で考えてみますと、地質的に盤圧の強いところ、いわゆる上盤が押す、下盤が盤ぶくれをするとか、したがって崩落事故が多く、そしてまた運搬災害が頻発する地質の炭鉱の落盤を優先して考えていかなければならぬ炭鉱もございましょう。また、二点目としては、ガス袋が非常に多い、ガス帯が多いために、常時ガス突出防止等対策をしていかなければならぬ。

工藤万砂美

1981-11-13 第95回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

この北炭夕張炭鉱につきましては、再建途上炭鉱でもあり、また大変自然条件が厳しく、一つには盤圧が強い、あるいはガスが多い、こういったことから、私たちは、この炭鉱については、いわば監督指導上の重点炭鉱として取り上げまして、監督頻度一般炭鉱の三倍、そういった頻度で実施してまいり、またいろいろな補助金の面におきましても重点的に交付しまして指導をしてきた、そういったさなかにおきましてこういった事故を起こして

安藤勝良

1981-11-13 第95回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

したがいまして、今後どういった技術重点を置いて開発していくか、こういうことだと思いますが、深部化に伴いましてその現象として予想されますものは、一つはやはりガス突出の問題、一つ盤圧から来る異常、いわば盤圧の問題でございます。また、温度が高くなるということから、自然発火の問題も予想されます。こういったことが今後のやっぱり深部化に伴う技術開発重点課題だと私どもは認識しております。

安藤勝良

1981-10-27 第95回国会 参議院 商工委員会 第3号

現場状況は、坑道下盤が軟弱でございまして、現場付近断層の存在が確認されていること等から、断層影響による盤圧の変化によって生じた崩落現象というふうに見ております。これに対する対策といたしましては、会社側といたしましては断層による地圧影響に対応するため、まず断層影響があると想定される個所の掘進については支保を強化して枠間を詰めて掘進をする。

神谷和男

1981-05-28 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

そういった面から、ガスなりあるいは盤圧なりあるいは温度なり、そういったものが今後どういった形で悪化していくか、推移していくかということをよく見定めながら、従来進めてきました保安確保工事の問題だとか、あるいは技術開発の問題だとか、あるいは教育の問題そういった見定めた方向に合った対策をいかに充実させていくか、こういう観点に立っていま検討を進めているところでございます。  

安藤勝良

1980-11-06 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

ですから、いろいろな条件から考えても、六百メートル以下を掘るわけでありますから、ガスも多いし、また盤圧も強いということは初めから予想されておったわけです。その中で新鉱開発の当初計画がこういう形で組まれたというのは、北炭社もさることながら、政府も非常に重大な責任があったのじゃないかなと私は思うのです。  

岡田利春

1979-05-29 第87回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号

この山もつい二、三年前はまだ浅いところでしたが、逐次六百から七百、八百、千というふうに入っていかざるを得ない山なんでございますが、そういう深部に移行していくということを前提にして考えますと、地圧盤圧、ガス、あらゆるものが今日までに常識的にはそうではないというものが出てくる可能性が多分にございます。

古賀徳継

1979-05-25 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

なお一層盤圧があればこれは下盤打ちをするか、あるいは天盤追い切りをするか、一定の通風を保つ坑道を常に拡大仕繰りをやるということになるんだと私は思うのです。そうすると、あとガスの量が多くなる、ガスの量が多くなるから突出が起こる、火源があってガスと接触すれば爆発がある、こういう問題が一番重要じゃないか。あとは水の問題も当然考えるわけです。

岡田利春

1979-03-15 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

また生産面では、急傾斜炭層における機械化採炭実用化深部移行に伴う盤圧増大に対応していける坑道維持技術開発、導入に特に力点を置くべきだと考えます。  三つ目は、保安生産技術研究開発の促進についてであります。深部保安生産対策の万全を期するため、保安生産技術研究開発を促進することは、現在重要な課題となっています。

森田久雄

1979-02-10 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

したがいまして、盤圧といいまして、土の重さで坑道がつぶれるという、自然的条件からくる弱点を若干持っております。  それから第二点が、新しく深いところで開坑された炭鉱でございますので、ガス湧出が他に比べて多いというような問題がございますが、技術的には開発が可能なところでございます。  

高瀬郁彌

1978-06-15 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

地下約千メートルの深部での採炭夕張新鉱では、激しい盤圧、高温と悪条件が多く、労働者は昼飯も十分くらいで仕事にかからないと作業量がこなせない。高温炭じんでへとへとになっております。盤圧坑道がつぶされ、はって歩くことも多い。そういう中で目標のものを達成するにがんばっておりますが、かなり苦しい状態であります。これが働いている労働者の実態。

津川武一

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

こういったことに伴いまして、ガス湧出量増大並びに坑内温度上昇、そして盤圧増大ガス突出など重大災害要因が非常に予測される状態になっております。こういうものを中心にいたしまして、ただいまもお話がありましたが、五十一年の五月十四日に石炭鉱山保安懇談会一定方向を出しました。

古賀徳継

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

深部移行に伴いまして、盤圧あるいはガスなどの増加、そして坑内温度高温化、こうした現象が発生してまいりますが、このような要因によりまして、坑内骨格構造展開のおくれや、あるいは産業環境悪化という問題が出てくるわけでございます。これを克服することが保安確保上重要な課題であろうというふうに考えております。  

鈴木照生

1978-04-10 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

安田委員 小さな断層や何かがあったということですけれども、しかし、現場の方の話を聞いてみますと、現在の設計では、どうも五千トン体制は不可能ではないかというような意見があるようでございますが、その理由は、ガスが多いとか盤圧坑道がすぐ狭くなるなどいろいろございます。それから、いわゆる全鉱標作といいますか、標準作業量の策定について計算してみても、どうも五千トン体制計画には達しない。

安田純治

1978-04-10 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

安田委員 この五切り羽といいますか、多く切り羽展開することについても、どうも山元の人に伺いますと、ガスが多くて盤圧が強いなどということから、結局ガス抜き坑道拡大に人手が多くとられて、切り羽を多くしてもガス対策に追われて不可能ではないかというような意見もあるようですが、その点について通産省は御存じでしょうか。

安田純治

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それから第三点の深部化の問題でございますが、これは普通深部の問題と言いますと、大きな問題は、盤圧と、それからもう一つ温度でございます。それで日本の場合は地下増温率というのは非常に高くて、大体百メートルに対して約三度、それに対してやはり空気の圧縮熱が加わりますので、百メートル下がるごとに約四度ずつ温度が上がってまいります。こういった温度が三十度。

磯部俊郎

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