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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-03-30 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

いろいろな言い方がされていまして、例えば国連平和軍国連警察軍国連平和監視軍、国連介在軍、同意型の軍隊と、こういろいろいろいろ言われていたんですけれども、最終的に国連平和維持活動に落ち着いたと。何でこんなことを言っているかといいますと、やっぱりこういう言葉それぞれに、国際社会が納得する中立性だとかあるいは武力行使目的としない介入だということが表れていると思うんですね。  

犬塚直史

2001-12-04 第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

これに対して、来年派遣される予定の東チモールを抜かしますと、現在はゴラン高原国連兵力引き離し監視軍というところに四十五名だけを派遣しているという状況であります、日本に関してはですね。この水準先進国内でも最低水準、G8では最低と。アジアでも、韓国は四百七十一名、それから中国でさえ、でさえという言い方はよくないかもしれませんが、百十一名PKOに人員を送っているということであります。  

遠山清彦

1999-04-12 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

平成八年度一般会計予備費使用調書及び平成九年度一般会計予備費使用調書(その1)には、イスラエルシリア両軍の兵力引き離しと停戦監視巡回という明白な軍事行動を主任務とするゴラン高原兵力引き離し監視軍司令部要員及び連絡調整要員派遣に要する経費が含まれており、これは憲法平和原則はもちろん、PKO協力法にさえ明白に違反する経費使用として断じて承諾できません。  

辻第一

1998-06-04 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第20号

ここは国連兵力引き離しの監視軍として送ったわけです。これはいわゆる凍結された内容のものなんです。  こういう問題として事実上送られて、この問題について当時私が河野外務大臣に質問したときに、さまざまな報告書現地を訪問した人のことをよく聞くなど、我々は十分な判断をしなければならないと思いますと、こういう答弁をいただきました。だけれども、その後十分に判断して検討された経過は見られません。

立木洋

1997-04-10 第140回国会 衆議院 決算委員会 第5号

平成七年度一般会計予備費使用調書には、イスラエルシリア両軍の兵力引き離しと停戦監視巡回という明白な軍事行動を主任務とするゴラン高原兵力引き離し監視軍自衛隊員司令部要員として派遣する経費等が含まれでおり、これは、憲法平和原則はもちろん、PKO協力法にさえ明白に違反するものであり、断じて容認できません。

正森成二

1996-02-23 第136回国会 参議院 本会議 第6号

この国連兵力引き離し監視軍の主な任務は凍結中のPKFであり、自衛隊本体業務PKF部隊一体となって駐留しています。しかも、緊急事態には武器・弾薬の輸送まで容認し、武器使用の見直しさえ行おうとしています。こうした活動は、自衛隊に許されていない武力行使に道を開くものです。このようにゴラン局原への自衛隊派遣は明白にPKO協力法に違反するものではありませんか。  

笠井亮

1995-05-11 第132回国会 参議院 外務委員会 第12号

そうすると、ここで言っている国連兵力引き離し監視軍一体とたってやらなければならないいわゆる業務たんです。いかに輸送業務だといったって、これは後方なんという言葉を勝手に日本政府がつけただけであって、国連言葉の中には後方なんという言葉はないんです。いわゆるそれ自体が全部PKFなんです。  

立木洋

1995-05-11 第132回国会 参議院 外務委員会 第12号

立木洋君 そうすると、あそこに派遣されているUNDOFというのはいわゆる国連兵力引き離しの監視軍です。だから、その地帯の監視を行うということ、これが唯一目的です。それ以外の目的は何もないんです。それをあえて言葉上もたい、日本政府だけが使っている後方支援みたいな格好の言葉をつけるというのは私は納得できないんです。  

立木洋

1995-04-26 第132回国会 衆議院 外務委員会 第15号

次に、政府は、国連兵力引き離し監視軍すなわちUNDOFへの参加、いろいろな調査をしたりその方向への検討をしているようですが、それについて伺いたいと思います。  この国連兵力引き離し監視軍イスラエル軍シリア軍を引き離すという強度の軍事作戦任務とする軍隊であり、PKFそのものであります。

古堅実吉

1995-03-28 第132回国会 参議院 外務委員会 第7号

報道によりますと、ゴラン高原へのPKO派遣につきまして、現地ゴラン高原国連兵力引き離し監視軍のヨハン・コストフ総司令官日本参加については歓迎をしない旨の発言があったように報じられていますけれども、この事実関係と、我が国が調査団派遣してこれから検討をしようという課題になっているわけですので、外務省としてのこれからの方針を伺いたいと思います。

大渕絹子

1991-04-05 第120回国会 参議院 予算委員会 第16号

第二番目に監視軍国連として派遣するということ。イラクの中は十キロメートル、クウェートの中が五キロメートルの監視を行うということ。第三番目に大量破壊兵器を破壊するということ。これは特別な委員会国連のもとに設けまして、事務総長のもとでこういう活動を行うということでございます。四番目に賠償の規定が入っております。五番目に経済制裁の問題。

丹波實

1991-03-14 第120回国会 衆議院 予算委員会 第23号

軍事的に協力することはできないんだということになると思うのですが、国連平和維持活動に対する支援組織というのは、自衛隊であろうとそれ以外のものであろうと、そういう軍事的なものをやらなければ監視軍になれないのですから、あるいは監視団にもなれないんだから、そういうことは日本憲法上やれないものだ、こう思うのですが、いかがでしょうか。

東中光雄

1990-11-06 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第9号

もしそういう部隊——国連平和維持活動というのは、これはいずれも監視軍から、維持軍国連軍、いろいろあるわけですから、非常に範囲が広い。監視団という場合でさえ今言っているような非常に問題があるという状態で、国連平和維持活動に協力する常設部隊なんというようなものをつくるということになれば、これは憲法上同じ問題が起こってくる。

東中光雄

1990-11-06 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第9号

それからノルウェーが同じく国連レバノン暫定軍に九百名、それからスウェーデンが六百六十名、それからガーナが八百九十八名、フィジーが七百二十一名、こういうふうに統計が出ておりますし、また、国連兵力引き離し監視軍というのは、オーストラリアが五百三十名、それからカナダが二百二十六名、フィンランドが四百三十一名、こういうふうな数値が出ております。

中山正暉

1990-11-05 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号

あなたは、その監視軍の仕事の中に兵力引き離しは含まれない、そういった趣旨のことを言われましたけれども、具体的にお聞きしましょう。  国連兵力引き離し監視軍、シリアゴラン高原活動した。一九七四年の六月から現在までその活動は展開されています。兵力引き離しをやっています。これは明白に国連監視団カテゴリーに入る、あなたたちがこの委員会に提出された資料の中にもそのように書いてありますよ。どうですか。

児玉健次

1990-10-05 第118回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

例えば、今の平和維持軍であれば、兵力の引き離しあるいは休戦の監視、そういうようなことを目的にされて、携行する武器についても、監視軍についてはもう何も持たず丸腰双眼鏡だけで弾の飛び交う中で大きな役割を果たしている。また、兵力の引き離しその他についても、もう持つのは本当に小火器だけというようなことを聞いております。

冬柴鐵三

1990-09-19 第118回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

それで、外務省はどうなんですか、まあ今回はすぐできないにしても、いずれ米ソのデタントによって地域的な紛争がたびたび起こるというようなことになると、国連としては、いずれ国連平和維持軍だとか国連国際監視軍というようなものができる可能性が出てくるんではないかと思うんですが、そういう見通しについてはどうなんですか。

三治重信

1989-03-28 第114回国会 参議院 外務委員会 第2号

このための、つまり撤退の監視あるいは治安維持それから選挙監視と、そういった使命のために各国から監視軍あるいは選挙監視要員あるいは治安警察、そういったものを派遣いたしましてこの独立を助けるということになっているわけでございます。そのための拠出金といたしまして十六億円ほどの拠出をするというのがその趣旨でございます。  

遠藤實