運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数19501955196019651970197519801985199019952000200520102015202020250123

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-05-23 第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

この圧力容器照射脆化について、監視試験片という試験片をそれぞれ原子力発電所は入れておりますので、この監視試験片試験方法であるとか、そして、その試験を行った後のデータの整理等々、これは、圧力容器の脆化が時間の経過や照射量に伴ってどのように変化するか、こういった予測式に関しては、これは日本電気協会が中心となって、基準の議論というのも、これは随分長く続けております。  

更田豊志

2017-04-12 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

ただ、一点、この試験のといいますか、この研究の目的でございますけれども、従前、例えば圧力容器であれば監視試験片という形で、加速試験ですね、加速的に観察をしているということでしたが、これを実機で見ることによって、これまでいろいろ積み重ねてきた様々なデータ、これが実機で本当にそのとおりになっているのかどうか、この辺りの検証ができるものだというふうに、そういう目的で今、計画を今から立てようかと、こういう段階

大村哲臣

1987-09-01 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

もし炉ごとにそのスケジュールが異なるとするならばそれについてのデータを出してもらいたいということで、私のところにもらっているのは、PWRプラントのやつが十三カ所、それからBWRプラントのやつが十三カ所、監視試験片、テストピースの結果の表はここにいただいておりますが、そのスケジュールは、どういう計画をつくってどういう緻密さで検査をやっているのか、そのことについて専門的な技術の立場からお答えをいただきたい

村山喜一

1987-09-01 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

と申しますのは、先生先ほど来若干ばらつきがあるなという御指摘もあったのですが、実際の実炉は、今日本において動いてございますすべての原子炉PWRBWRでございますが、実炉におけるいわゆる監視試験片これは実際の圧力容器の中に監視試験片というものをカプセルに入れて埋め込むわけでございますが、それを確認することによりまして、仮に一次冷却水喪失事故等の炉内の変化があった場合にも十分に耐えられるということを

三角逸郎

1987-08-25 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

それから、運開後でございますが、原子炉圧力容器に配置されました監視試験片これを計画的に取り出しまして機械的試験を行いまして、脆性遷移温度を求めましてその上昇傾向を確認し、安全性を確認している。  このように、我が国のプラントにつきましては先生指摘のようなことも含めまして厳重な安全審査を実施し、このような先生指摘のようなことは起こらないと考えております。

山本欣市

1987-08-25 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

木間委員 ここに監視試験片テスト結果表をもらっております。そこで、昭和四十五年十一月に運転開始をしました美浜一号の脆性遷移温度は、初期段階ではマイナス五十度Cだったのですが、四十八年三月にプラス五十四度Cに移り、五十六年六月にはプラス六十四度Cと、初期段階から見ますと百十四度Cも上昇をしております。

木間章

1987-08-25 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

ただ、先ほど来お話がございましたように、実際の原子炉における監視試験片これを確認することによりまして、例えば先生指摘のLOCA、一次冷却材喪失事故といったようなときの炉内のいろいろな状況変化に十分耐えれるようなことになっておるということが我々としては確認することができるものである、こう思っております。  

三角逸郎

1986-05-06 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第14号

○村山(喜)委員 そこで、監視試験片、テストピースの問題をちょっと聞きますが、これはそのテストピースだけで確証試験ができますか。というのは、炉の中は百五十気圧ですね。それで運転をすると炉壁には常時平方メートル当たり千五百トンの張力がかかるわけですね。それだけの大きな圧力が、内圧による張力が発生をする。ところがテストピースは、その張力試験にはならぬのですよ、そこに入れてあるだけですから。

村山喜一

1982-05-12 第96回国会 衆議院 外務委員会 第13号

これまで定期検査等の機会をとらえまして、圧力容器の中にあります監視試験片機械試験を実施いたしまして調査してきているわけでございますが、今後とも、わが国の加圧水型炉につきましては、定期検査あるいは定期検査時の監視試験片の調査によりその健全性を確認していかなければならないと考えております。  

末広恵雄

  • 1
share