2015-06-11 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
○西出政府参考人 現在の四十七常時監視火山プラス今後追加する三火山については、一定レベル以上の監視体制を組んでおります。 先ほども申しましたように、御嶽山の噴火は水蒸気噴火でなかなか現象の把握が難しかったということもございまして、今般、火口付近への観測監視体制の強化というのを順次進めているところでございます。
○西出政府参考人 現在の四十七常時監視火山プラス今後追加する三火山については、一定レベル以上の監視体制を組んでおります。 先ほども申しましたように、御嶽山の噴火は水蒸気噴火でなかなか現象の把握が難しかったということもございまして、今般、火口付近への観測監視体制の強化というのを順次進めているところでございます。
次の質問なんですけれども、島の災害監視、火山活動の観察を、各省庁がヘリコプターを使って行っていると思います。五月二十九日以降の活動を簡単に説明していただけないでしょうか。国土交通省、海上保安庁、防衛省、それぞれに伺いたいと思います。
四十七火山のうち、民間人のいない硫黄島を省く全ての常時監視火山には必ずこのシェルターを設置する必要がございます。登山者や行楽客の安全確保に万全の体制を整えるべきであると考えますが、政府としてはどのようにお考えなのか、お伺いをさせていただきたいと思います。
また、警報等の発令につきましては、今申しましたような共有の仕組みに基づきまして、気象庁の方に集約されまして、特に四十七の常時監視火山につきましては、常時監視を行いながら警報を発令するという状況でございます。
気象庁では、全国百十の活火山がございますが、このうち四十七の火山について、常時監視火山ということで、二十四時間、三百六十五日監視してございまして、その一つとして富士山も監視をしているところでございます。
気象庁では、現在、伊豆大島に関しましては、桜島、阿蘇山、浅間山と並ぶ四つの火山、これは精密観測火山と我々は類別しておりますが、十七ある常時監視火山の中で最も力を入れて監視をしている火山の一つでございます。 その内容を申し上げますと、御存じのように、地震の観測でございます震動観測、これを五台の地震計、要するに五点に配置いたしまして地震の観測をしております。
○河村説明員 旧式の火山観測用の震動観測装置というふうに先生おっしゃいましたけれども、常時監視火山につきましては、昨年度までで一応一回り測器の更新をいたしたところでございます。