1997-10-16 第141回国会 参議院 建設委員会 第1号
現地は、急峻な地形の上、山肌ももろく、土石流の再発に備えた特別の対策についてその必要性を実感した次第でありますが、工事再開に際しての安全対策として、監視本部のほか監視所二カ所を設け、モニター装置も使用する一方、上流部においては監視人を配置し、サイレン等により避難ができる体制を整備してあるとのことでありました。また、有人監視の補助としてワイヤセンサーを一カ所設置しているとのことであります。
現地は、急峻な地形の上、山肌ももろく、土石流の再発に備えた特別の対策についてその必要性を実感した次第でありますが、工事再開に際しての安全対策として、監視本部のほか監視所二カ所を設け、モニター装置も使用する一方、上流部においては監視人を配置し、サイレン等により避難ができる体制を整備してあるとのことでありました。また、有人監視の補助としてワイヤセンサーを一カ所設置しているとのことであります。
また、監視本部を設けてこの運用改善が実行できるようにしていくというふうにも報道されていたわけでございますけれども、今まで十年あるいは長いのではそれ以上かかっていたものが、今度急に言われたからといって実際に調整期間一年半でできるものなんでしょうか。できるものであれば、今までなぜそういうことをしなかったのかということを私は問いたいわけであります。
しかし期間が、外国漁船取り締まり監視本部というものをしいていただいて大体一カ月半で解散したということがありますので、昨年の十一月には開口板つきのスターントロール漁船が拿捕された、こういうような状況も出てきております。これでは厳しい漁法規制をしている日本の漁業者が倒産するのも当然だとも言われております。
これをあと六カ所ふやしまして、それで日本列島全空域をひとつ監視本部におきまして、レーダーによりまして把握するということでございますが、この監視レーダーは「ばんだい」号起こりまして七年計画のものをやっと五年に繰り上げた。
また、三沢その他につきましては、自衛隊のそういったものとの連絡をとってやるということにいたしまして、当分の間は、いわゆる有線連絡によりまして、やはり監視本部に対して連絡を把握できるようにいたしまして、いま、現時点におけるところの安全を確保いたしたい、こう思っておる次第でございます。 また、いまお尋ねの千歳につきましては、確かに古いあれでございますから、それらに——板付です。
三月から四月一ぱい不法入國船舶監視本部長を拜命しておりましたが、今回五月一日、海上保安廳長官を拜命いたしました。何とぞよろしくお願いいたします。
その間、松野君、松谷君等の諸君によつて論議せられました質疑應答の主なる点は、第一に、この機構整備により海上保安廳が全幅の効果をあげて活動し得るのは何日ごろになるかとの質疑に対し、政府当局の答弁は、海上保安廳は五月一日から発足したのではあるが、その前身として不法船舶入國監視本部は、すでに以前に設置せられて活動をしていたものであり、燈台や水路、海難救済等航行安全の仕事も、すでにそれぞれ既存の部局においてやつておつたのであるから
現在幹部級はそれぞれその仕事のエキスパートであり、私どもの本部を構成しております保安局長は、從來不法入國、船舶監視本部の副部長、燈台局長は從來の燈台局長であり、水路局長は從來の水路部長がこれに当つております。なお地方の保安本部長並びに保安本部次長は、地方の海務局に從來海務部長というのがございましたがこれを充てております。
○大久保政府委員 海上保安廰は五月一日から発足をいたしましたけれどもその前身といたしましては、不法入國、船舶監視本部が設置せられておりましたし、また救難や掃海や燈台、水路、それぞれ、從來その機関がありましたわけであります。これらの機関を統合いたしまして、今回海上保安廰が成立を見た次第であります。
○大久保政府委員 私の説明が少し不十分で申し駅ありませんが、船舶監視本部の仕事をやつておつたときから、監視船には水上警察あるいは税関の方にお願いをして、一心同体となつて業務の執行をやつておつたような次第であります。そこで今後においてもそれらの方々を。
小泉 秀吉君 中村 正雄君 小林 勝馬君 飯田精太郎君 尾崎 行輝君 新谷寅三郎君 早川 愼一君 北條 秀一君 國務大臣 運 輸 大 臣 岡田 勢一君 政府委員 運輸事務官 (海運總局、不 法入國船舶監視 本部
四月二日、まず岡田運輸大臣から大体にわたつた提案理由の説明があり、続いて同省不法入國船舶監視本部長大久保武雄君から、法案の内容について詳細なる説明があり、各委員より各観点からの質疑應答が行われたのであります。本法案は他の省にも関係がありますので、國家地方警察本部及び大藏省からもそれぞれ政府委員の出席を求めて殊に愼重を期し、その意見並びに答弁を徴したのであります。
そこで第一の人的な方面でございますが、御承知のように、その筋からの指示によりまして、すでに不法入國船監視本部という機関を設置いたしまして、すでに日本の沿岸に関する諸般の不法入國船の取締を現在いたしております。この方面に從事しております職員は、現在におきましてもそれぞれ訓練をいたしつつその職務に携つております。
このときに各省集まりましていろいろ考えましたが、やはりこれを取締るためには別々の組織と機関を持つてやつたんでは非常に不経済不合理でありますので、綜合的にやつた方がよろしいということになりまして、運輸省海運総局の中に、不法入國船監視本部というものができたのであります。
政府委員(大久保武雄君)私、不法入國船舶監視本部長の大久保であります。只今御質問の第二点についてお答えいたします。第一点、第三点は山崎政府委員からお答えいたします。
だから交通取締りだけの長としての名称を別個に二十一條においては作るべきじやないかというのが私の意見なのであります、 尚この港則法が今用意してないというお話でございますが、昨日も一昨日も大久保監視本部長におかれては、この審議をするまでに港則法その他今後これに関連した一切の案を皆さんに御配付するというお約束になつております。今用意してないというお話ですが、直ちに取寄せて頂きたいと思うのでございます。
この指令に基きまして海運総局に、不法入國船舶監視本部ができまして、地方といたしましては、九州の海運局に不法入國船舶監視本部というものができておりまして、現在までその仕事をやつておるわけであります。 最初この仕事をやりますにつきまして最も問題でありますのは船でありまするが、何分海運局がもつております船は、主として港内サービス用の船等ありまして、沖まで出る性能がないのであります。
○坂東委員長 この際運輸省の不法入國、船舶監視本部長の大久保武雄君から、この法案の内容並びに関係方面との打合せ状況について御説明願いたいと思います。
よつて運輸省に不法入國船監視本部を設け、九州海運局に不法入國監視部を置きまして、内務、大蔵、厚生の各省の御協力と、海運局の所属官廳の動員によりまして、鋭意取締りに當つた次第でございますが、まことに機構設備に缺くるところがございまして、今だ十分なる實績を現わすに至つておりません。