2015-08-26 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
また、主な加糖調製品につきましては、平成十三年度から、十六品目について一般セーフガード発動に係る監視対象品目に指定をしておりまして、輸入動向を注視しております。 この輸入量ですが、ここ三年は足踏みになっております。
また、主な加糖調製品につきましては、平成十三年度から、十六品目について一般セーフガード発動に係る監視対象品目に指定をしておりまして、輸入動向を注視しております。 この輸入量ですが、ここ三年は足踏みになっております。
そこで、緊急監視対象品目になっているピーマン、これを見ると、二〇〇一年度の輸入量、対前年比で一三三%、九八年の二・四五倍、二万千六百二トンになっているわけですね。ことしに入っても、対前年比一二六%もの輸入が続いております。これなどは当然セーフガードを発動すべきだ、もういつまでも監視品目にしておかないということが必要だと私は思うのですけれども、大臣、いかがですか。
これは、輸入の増加によりまして国内の農林水産業に影響を及ぼすということについては、ネギ等三品目だけでございませんで、野菜の六品目を含めまして十五品目を監視対象品目としているわけでございます。
去年の四月二十三日に暫定セーフガード発動措置、先ほど言った三品目を発動したわけですが、それ以外に、これは東洋経済でまとめたので、その時点でいろんなセーフ調査要請中だとか、何とか監視対象品目とあるわけです。その中にタマネギ、トマト、ピーマン、ウナギ、ワカメ、木材、ニンニク、ナス、干しシイタケ、カツオ、合板、こういうのまであるわけですね。かつ、これらの品目の輸入先がほとんどアジアになるわけですね。
現在、製材品及び集成材としての木材が緊急監視対象品目に、合板、干しシイタケが監視対象品目になっております。前の農業基本法と同じように、セーフガード規定があっても発動されないということでは意味がないわけです。
現に農林水産省はことしの四月に、緊急時の情報収集モニタリング体制をとって、今回の三品目に加えて、トマト、ピーマン、タマネギ、木材、ワカメ、ウナギ、これを緊急監視対象品目とするというふうにしております。 具体的にアメリカの方からも、この農産物についてはかなり日本に市場を持っている、輸出しているものもありますので、これは日米間の新たな火種になりかねない。今後品目がどんどん広がっていきかねない。
なお、カツオについては、セーフガードの検討に必要な情報を常時収集していく監視対象品目に選定いたしまして、輸入状況等を監視しているところでございます。 次に、資源管理促進のための支援策の構想についてのお尋ねがございました。 本年度から資源回復を図るための計画の作成に取り組み、平成十四年度からこれを実施することとしております。
それから、三品目以外の緊急監視対象品目、監視対象品目でありますけれども、これもそれぞれ生産者の方は、何とか政府調査に入れてもらいたいなといって恐らく願っておるというふうに思いますけれども、この二点につきまして、両方につきまして大体今どんなふうな状況になっておるのか、ぜひお伺いをしたいというふうに思います。
ただいま先生からお話がございましたように、ビールは独占禁止法の第十八条の二に規定しております価格の同調的引き上げの産業構造要件に合っておりますので、私どももこれは監視対象品目といたしまして、その値上げの動きには強い関心を持ってその動向を見ておるところでございます。
先生いま御承知のとおり、ビールはお話の独占禁止法第十八条の二に規定しますコード要件に合っておりますので、私どもとしては同調的価格引き上げの監視対象品目ということにいたしております。したがいまして、新聞報道等で報じられておりますので、ビールの価格の動き、値上げの動向につきましては強い関心を持って私ども見ておるところでございます。
同時に、同調的引き上げの監視対象品目、これは五十三年の数字に基づいてリストアップをされていて、数字が古いというふうに思います。古い数字でやっていたのでは間尺に合わないというふうに思いますけれども、今度の値上げについてどういうふうにされるのか、技術的な問題ですけれども、伺っておきたいと思います。
○橋口政府委員 普通板ガラスの業界は、三社で総生産の一〇〇%を占めるという典型的な寡占的な市場でございますし、また独占的状態の監視対象品目にも指定をされておるわけでございますから、当然同調的価格引き上げの状態になりますれば、これは公正取引委員会に対して値上げの理由の報告をするわけでございますが、率直に申しまして、いま御指摘がございましたように、過去におきましてカルテルの違反事件としての審決も受けておりますし
一方、いまお話がございましたように、鋼材価格につきましては、昨年の四月以降引き上げが行われたわけでございまして、平均しまして大体一一%程度の値上げでございまして、鋼材につきましては同調的引き上げが行われました場合の監視対象品目として十品目が指定をされておりますが、念査をいたしまして、このうち七品目につきましては価格の同調的引き上げの規定に該当するという認定をいたしまして、昨年の十月に報告命令を出し、
づきまして値上げの理由につきまして報告を求める、こういう段取りになるわけでございまして、それから先は徴求いたしました理由の概要を国会に対して報告をするということでございまして、これは昭和五十三年にすでに二件同調的値上げの報告の徴収をいたしておりまして、その概要は、昨年の暮れ提出をいたしました公正取引委員会の年次報告にその概要が記載してあるわけでございますから、鋼材価格につきましても現在十品目がすでに監視対象品目
○橋口政府委員 同調的価格引き上げにつきましては、すでに五十六品目を監視対象品目として指定をいたしておるわけでございまして、その中に鋼材の関係は特殊鋼の二品目を入れまして十品目あるわけでございます。
先生御承知のようにこれは同調的価格引き上げの監視対象品目であることのほかに、いわゆる独占的状態に該当するおそれのある市場構造要件にも該当しているわけでございますから、つまりダブルで該当している業種でございます。そういう点で申しまして、少なくとも価格引き上げがありました場合には将来におきましてもほぼ例外なく理由につきましては報告を出していただくことになるべき性質のものだと考えております。
昭和五十二年の年平均を一〇〇といたしまして五十五年の一月に一般の御売物価総平均は一一五・九%ということになっておりまして、監視対象品目五十六品目のうち日本銀行の物価指数の計算の基礎に入っておりますのは四十五品目でございまして、この四十五品目がどうかと申しますと、五十二年平均を一〇〇といたしました指数がことしの一月で一〇五・三%でございますから、一〇ポイントほど下回っておるわけでございます。
があるということで立ち入り検査をいたしたわけでございまして、その詳細な内容につきましては現在審査中でございますからお答えは御容赦をいただきたいと思いますが、もう一つお尋ねがございましたのは一般写真用のフィルムでございますが、これにつきましては、去る二月から三月にかけまして値上げが行われておりますし、また四月以降も値上げということが報道されているわけでございまして、これはいわゆる同調的価格引き上げの監視対象品目
○政府委員(橋口收君) 物価の動向一般につきましては深い関心を持って注視をいたしておるところでございますが、われわれにとりまして最大の課題は、やはり個別品目の価格の動向でございまして、いま先生がおっしゃいましたような鉄鋼、フィルム、ガラス、段ボール等につきましては値上げの動きがあるわけでございますし、いわゆる同調的価格引き上げの監視対象品目はすでに五十六品目を指定いたしまして監視を続けておるわけでございますが
○橋口政府委員 鋼材につきましても鋼矢板ほか九品目、合計十品目が同調的価格引き上げの監視対象品目になっておるわけでございまして、公正取引委員会としても重大な関心を持っておるわけでございます。
○長田委員 板ガラスは独禁法第十八条の二の、同調的値上げ監視対象品目になっておる物資であるわけであります。この板ガラスについて、日本板硝子は五十三年十二月中旬に、セントラル硝子は五十四年一月から一二%の値上げを発表したわけでありますが、この値上げは一月の段階では市場で実施されていないようでもあります。