1959-11-06 第33回国会 衆議院 予算委員会 第4号
そのほかあげれば十件あるわけですが、こういうように、ジュネーブ協定できまっている国際監視委員会の判定によっても、アメリカ自身が明らかにジュネーブ協定違反を犯しているという結論がおりておる。これについてあなたはどういうようにお考えになりますか。こういう誤りについて、あなたはアメリカに反省を求める勇気があるとさっきお話しになったじゃないか。これについてどうしますか。
そのほかあげれば十件あるわけですが、こういうように、ジュネーブ協定できまっている国際監視委員会の判定によっても、アメリカ自身が明らかにジュネーブ協定違反を犯しているという結論がおりておる。これについてあなたはどういうようにお考えになりますか。こういう誤りについて、あなたはアメリカに反省を求める勇気があるとさっきお話しになったじゃないか。これについてどうしますか。
こういう点について国際監視委員会がはっきり、アメリカは違反であると言っておるのに、あなた自身はなぜ反省を求めないのですか。勇気がないからでしょう。これについて発言ができないというのは、要するに勇気がないからでしょう。どうしてですか。言えないのですか。はっきりお話しなさいよ。
しかもこれは国際監視委員会の正式リポートの中にはっきり出ております。この点をぶち壊しているのは南ベトナム政府であって、現在統一できなくなっているこの責任は、明らかに南にあるということをお認めになりますか、いかがでございますか。二点を一つ伺いたい。
安全保障理事会は、十一日、スエーデンが提案しましたレバノン、シリア国境に国連監視団を派遣する案を採択いたしまして、現在とりあえずパレスティナ休戦監視委員会より選抜された委員がレバノンに入りまして任務についております。
安全保障理事会は十一日スエーデンが提案したレバノン、シリア国境に国連監視団を派遣する案を採択いたしまして、現在とりあえずパレスチナ休戦監視委員会より選抜された委員がレバノンに入りまして任務につき、またハマーショルド国連事務総長も事態収拾のため、十七日ニューヨーク発ベイルートに向った趣きであります。
あるいは朝鮮動乱の跡始末その他紛争が起きましたときの跡始末に、よく休戦監視委員会というようなものができますが、こういう任務を果たすために自衛隊が参加することは、現憲法のもとで許されるかどうか、こういう新しい疑問が出始めているとけですが、この点憲法のワクの中でどういうものか、一つお答えを願いたいと思います。
さらに、ついで認可はいたしましたけれども、先ほどお話のように鉱害が、不測の災害が発生することのないように特別の監視委員会を設けて、日炭がきめられた採掘の順序及び方法、その通りに採掘をしているかどうかというような監視をするための委員会を設けてその通り監視をやらせております。
そこで社会党が出したようなあの政治資金規正、それから、買収及び買収類似の行為は二年間さかのぼって処罰することができる、そのために選挙公正監視委員会のようなものを設けて、証拠の保全と、立候補したときに摘発することにする、それから先ほどの減票制度、あれも実行ができるかどうかという点に疑問を持っておられるということでありましたが、イギリスの選挙法をまねて作ったものでありまして、むろんあれで当選無効になった
さらに、もし共同監視委員会の設置等のことがあれば、海上保安庁等も重要な役割を果すことになるが、この方面の代表を加えないことはあまりにも一方的ではないか。松本全権はソ連を再認識せよと、至るところで言っている。ソ連をよく知るならば、かかる手落ちはないはずである。総理はこれらの代表を追加して派遣する考えはないかどうかを伺いたいのであります。
あるいは制限の問題に関連して漁業代表部を設けるとか、あるいはこの監視のために合同監視委員会を作るとか、こういう問題も出てくるであろう。あるいは海難の問題については、海難問題に関連して当然起ってくるのは、領海権の問題がどうなるとか、あるいは自然現象の場合において船の避難をどうするとか、こういう問題になってくると、当然これは一般的な漁業協定の問題に入らざるを得ない、そういうことだと思うのです。
(拍手) なお、選挙制度調査会において提案をいたしておりまする、選挙の公正を守るための監視委員会というものをこしらえることも、われわれの提案せんとするところであります。私どもは、今日の選挙界から排撃すべきものは、手を変え品を変えた買収でありまして、これさえ排除されますならば、普通の選挙運動はいかに活発にやつてもよろしいと考えておるのであります。
それから又この薬の製品について抜取りとか何とかで、薬事審議会とか、監視委員会というものがあつて、絶えず抜取つてやつておられると思いますから、それらの監督の実績で、一年間にどれくらいのことをお調べになり、どれくらいの実績でどういう措置を講じておるかということについてのここ数年間の実績をこの次までに御報告を願いたいと思います。
そういう点からいたしまして、これはむしろ当該当事者の自制と選挙権者のこれに対する監視、委員会の運営の監視ということに待つて、さような不適正が行われないようにということを保障して参るより方法はないというふうに考えております。
そういう意味で、対日監視委員会とか——要するに国際法上、国内事項というものは不干渉ということが原則になつております。この原則が完全に貫かれた講和が締結されるのでありますか、その点の了解はいかがでありますか。
そこで、完全な主権を回復させるという意味は、講和ができたあとには対日監視委員会というようなものはできない。完全に日本政府にあらゆる権限を回復させて、日本政府の自主性においてあらゆることを運ばせるという意味でありますか。この点を御説明願いたいと思います。
それから最後に国際漁場の監視委員会の創設の点に触れておるのでありますが、日本政府は前記の措置が完全に遵守されるようにすることを任務とするところの政府及び業界、業者の代表者で構成するところの委員会を設立いたします。そうして関係外国政府の正当に任命された代表者がオブザーバーとして委員会に出席するよう招請しますというような形の委員会を作るということであります。
ところが昨日になりまして、この解散いたしました団体は、更に最後の決定を見ますまで監視委員会というものを作りまして、これの成行きがはつきりと結末を見るまで監視するという仕事を又始めておりました。
拒否権のために実効的な活動を行い得ない状態にありました安全保障理事会中心の国際連合機構に代りまして、総会の権限を拡大強化をする国連強化の問題が取上げられまして、開会の翌日の九月二十日にアチソン・アメリカ代表からいわゆる四項目の国際連合強化案が提案されましてこれが十七日に本会議に上程され、九日から政治委員会で討議をされまして十八日各項目ごとに表決をいたしてその結果圧倒的多数で可決され、翌十九日に平和監視委員会
翌日から政治委員会で検討され、十月十八日、各項別の表決によりまして多数でこれを採択され、その翌日の十九日に平和監視委員会、集団保障処置委員会の構成国が決定されますとともに、これが一括上程されまして、五十対五票の絶対多数をもつて可決されて、総会の本会議に回付されておる状態であります。
そのために一部土建業者や政党者流の腐敗を防ぐために、この金を使用するについては、民主的な監視委員会を作つて貰わなければならない。 第三に、住宅建設について初めて予算の項目を得たが、この中で一般会計から支出している五十億の金については、是非一般勤労者の住宅建設のために措置をとつて貰いたい。これによつて産業を繁栄ならしめる重要な梃子となすことができる。
その指導方針の内容につきましては詳細な説明を省略しますが、大体監視委員会というようなものを設けて、この措置を達したい、かように思つております。税はどのくらい徴收できるかという御意見でございますが、目下のところ約八十億円内外を計上しておるのでございますが、今後の入場税の價格の変動によりまして税率の変動が、税收の変動が少しあるかと思つております。
今回の國際連合の総会の決定しましたおもなるものとしては、次の総会までに継続的に暫定の常設安全保障委員会つまり総会の小さな形、小総会を設置すること、バルカンの紛爭監視委員会を設置すること、朝鮮に國際連合の監視委員会を派遣してその監視のもとに、本年の三月三十一日までに総選挙を実施させ、早急に朝鮮の独立実現をはかる。