2017-04-14 第193回国会 衆議院 法務委員会 第10号
次に、「締約国は、この条約の対象となる犯罪を捜査するため、必要な場合には、国際的な協力において1に規定する特別な捜査方法」、特別な捜査方法とは、今私が申し上げた監視つき移転の適当な利用ですとか電子的その他形態の監視、潜入して行う捜査のことでございますが、そうしたもの「を利用するための適当な二国間又は多数国間の協定又は取極を締結することを奨励される。」とあります。
次に、「締約国は、この条約の対象となる犯罪を捜査するため、必要な場合には、国際的な協力において1に規定する特別な捜査方法」、特別な捜査方法とは、今私が申し上げた監視つき移転の適当な利用ですとか電子的その他形態の監視、潜入して行う捜査のことでございますが、そうしたもの「を利用するための適当な二国間又は多数国間の協定又は取極を締結することを奨励される。」とあります。
現時点で我々が考えているところでございますけれども、組織犯罪防止条約二十条1によれば、確かに、締約国は、自国の国内法制の基本原則によって認められる場合に、監視つき移転、電子的その他の形態の監視等の特別な捜査方法の利用ができるように必要な措置をとることとされております。
例えば、こういう面前DV、余りDVとは言いたくないですけれども、親の言い争いを子供の前でやった場合とかは、もしそういうふうにDVのおそれがあるというんだったら、この場合は監視つきの面会交流にするとか、そういうなだらかな階段というか、ある程度の基準というのは私は目に見えてしかるべしだし、当然、法務省もこういうことを、海外の事例、今はもう国際性が法には問われていて、ハーグ条約はだからこうやって国際問題になって
というのも、現在、日本の裁判所では、写真を年に三回送ることや、施設内で月に一回限り、第三者の監視つきで子供に会わせることといった程度のことでも面会交流として認める運用がされているからです。 子供の写真を送るだけ、月にたった一回、監視つきで、しかも狭い施設内で会うだけというのが面会交流と言えるのでしょうか。裁判実務でこのような運用がなされていることが事実か、最高裁判所にお伺いいたします。
○浦野委員 日本の裁判所は、これまで、面会その他の交流とは、月に多くて二回、一回数時間、施設の中で第三者の監視つきで親子を会わせることと解釈をしているようです。 実施法に規定する面会その他の交流とは、そのような日本の裁判所の従来の解釈とは全く異なるという理解でいいのか。
非常にDVケースなんかでも見てきましたけれども、DVケースでもスーパーバイズド、監視つき面会というのをやっていますが、その場合でも必ず毎週やっていました。ですから、そういう面で全然変わらないんです。 そして、昨年度面会交流を見てきたんですが、非常にもう一歩進んでいる、もう一周先へ進んだという印象を受けました。それで、そこでは、ほとんどが五〇、五〇を原則とする。
私どもがきのう、きょうにかけて状況を把握した内容につきましては、先ほども申し上げましたが、二十四時間監視つきの条件であることですとか、少年院であるという、そういったことを直ちに理由として入院を断ったわけではないというふうに私どもは聞いておるところでございます。
これから努力すると言うんだけれども、まだ一割しかないわけで、まあ来年度で八割、九割までしますというなら少しは聞く耳持とうかなと思うけれども、一割しかないのに、これから努力しますといいながら、一方では、ある意味では、通院などを、社会復帰なども監視つきで強制的にやろうというわけでしょう。それならそれにふさわしいものがなきゃ、実際にはどうなるか。
このような事情でございますので、このようなテレビ監視つきの居房への収容に際しまして、当該被収容者に同意を得るという取り扱いはいたしておりません。 それから、東京拘置所以外にもこのようなシステムを採用している施設はあるかというお尋ねでございますけれども、拘置所の支所全部を含めますと、まだ若干居房監視カメラ未整備庁もございますけれども、主要な拘置所にはこのような同様のシステムを採用いたしております。
委員御指摘のとおり、平成四年の七月でございますか、薬物捜査に関してコントロールドデリバリー、監視つき移転と言っておりますが、この手法が導入されたわけでございまして、薬物捜査、薬物犯罪についてはこの手法を活用しているところでございます。既に私ども警察では四十件近くの実施例を見ておりますが、そのほとんどのケースで薬物の不正取引に関与いたしました者を一網打尽にする、そして密売組織を壊滅すると。
そこでコントロールド・デリバリーといいますか、監視つき移転といいますか、こういう手法を採用させていただきたいと考えておるわけでございますが、薬物につきましては、御案内のとおり麻薬特例法といいましょうか、略称でございますが、これによりましてクリーンCDだけじゃなくてライブCDについても実施しておるところでございます。禁制品を抜き取るか、そのままで運んでいくかの差でございますが。
このコントロールドデリバリーと申しますのは監視つき移転ということで翻訳されておりますが、一言で申しますならば、不正薬物が入ってきましたときに、それを現場で押さえずに、十分な監視のもとに国内に入れましてもっと大魚を捕まえるというような捜査方法でございます。
委員会におきましては、故李方子女史に由来する服飾等を韓国に譲渡することとした理由、韓国における本件服飾等の展示の方法、薬物乱用の現況と防止対策、薬物問題に関する国際協力、マネーロンダリングに対する規制策、監視つき移転による薬物犯罪捜査の実効性等の諸問題について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
第六点は、監視つき移転、英語ではコントロールドデリバリーといっておりますけれども、こういう監視つき移転を利用して不正取引の防止を行うという点を規定しているという点でございます。 第七点は、これは規制対象の物質でございますけれども、麻薬または向精神薬の不正な製造に頻繁に使用され得る原材料物質の規制というものについて新たに定めた。
これはアメリカのエネルギー省の核廃棄物貯蔵施設計画、MRS計画というのがあるようでありますが、ここのところで監視つき回収可能貯蔵施設というのを言っているわけであります。これはまさに原産会議の提言と非常に類似しているなというふうに思うわけでありますが、こういう一つの考え方というものが今我が国の廃棄物の処分の検討の中でどんな位置づけになっているのか、お伺いをしたいと思います。
少なくとも入国を認めた以上は、どうなんですか、国交のない国民だから監視つきで国内の行動を許すというんですか。私は入国を認めた以上、相手を信頼するということが前提だと思います。保証人をも信頼するという前提でなければいけないと思う。そして、決められた範囲内ということにはなるでしょうが、文化の違いもあるんですから、北朝鮮の人たちが政治活動というふうに思う考え方の内容というのはどういうものでしょうか。
○松前達郎君 これもいずれ日米原子力協定とかいろんなものがあって、この核燃料そのものが大変なひもつきでありますから、移動するにも何にしろ全部監視つきである、監視つきという言葉が適当かどうか知りませんけれども。そういったような状況のもとで今原子力発電所が運転されているわけですね。そこで、生産されるプルトニウムですね、これの現有量と保管状況についてお伺いしたいと思います。
全国千数十カ所の人材活用センターの設置、これを通じて約一万五千人に近い労働者が職制の監視つきで収容、苦役を強要され、人権無視、不当労働行為等、労働者の抑圧を続けておりますが、これらの状況を総理はいかがお考えでございましょうか、見解をお聞かせ願いたいと思います。
監視つき回収可能貯蔵施設MRS、これは幌延の貯蔵施設に対応するものじゃないかとも思われるのでありますが、それはさておいても、の場合についても、議会が承認したMRSの開発には施設拒否の通知も含めて処分場計画について定められている州及び部族との協議及び協力と同じ手続が必要である、こう書いているわけであります。
「規制され、監視つきの生活保護」というのですね。よく母子世帯の場合に、生活ができなかったら生活保護もありますよということをおっしゃるわけですけれども、いみじくもここに書いてありますね。 児童扶養手当の改悪について厚生省は「夫婦の離婚は当人同志で解決すべきこと、国のお金を頼るのは筋違い。
そういう中で、門鉄なんかも鳥栖の駅を見ますと、タコ部屋の中に全部入れておいて監視つきで、言うことを聞かなければそこから出さないとか、あるいはセールス教育をするんだとか、いろいろなことを言っていますけれども、もうちょっと労使がしっかりと話し合って対応してみる必要があるのではないか、そういうふうに思います。