2003-06-16 第156回国会 参議院 決算委員会 第10号
ただ、一般論として申し上げれば、これは公的資金注入がその典型でありますが、我々の監督行政そのものがやはり一つの大きな方向性の中で全体のバランスを考えながら行わなければならない。決して対症療法的であってはならないという御指摘は私はそのとおりであろうかというふうに思っております。
ただ、一般論として申し上げれば、これは公的資金注入がその典型でありますが、我々の監督行政そのものがやはり一つの大きな方向性の中で全体のバランスを考えながら行わなければならない。決して対症療法的であってはならないという御指摘は私はそのとおりであろうかというふうに思っております。
金融庁としては、監督行政そのものの中に既にこういうシステムを、こういう制度を持っているわけです。もちろん、何かありましたら早期是正のための措置をとる。
○国務大臣(竹中平蔵君) 銀行監督行政そのものを私お答えする立場にはありませんけれども、基本的な日本経済のマクロ運営を担当するという立場の認識としては、現実問題としては、やはり春以降のフォローアップの検査、さらには今回特別検査を実施することになって、御承知のように銀行の償却引き当ても一気にふえるという状況が進行しておりますから、環境はやはり目に見えて、これは金融庁の努力によるところ大でありますけれども
さっきもちょっと不安の紹介をやりましたけれども、ああいう不安が出てくるという事態は、監督行政そのものの中にみずから乗り出していくということの弱さから来ているんです。それをやはり、法に基づくところの改善命令をやるんだという立場から対処していくということが出発になると思うんです。
そういう監督行政そのものも含めていろいろ問題があるなと私は思っているわけです。これはもう少し議論しないと総理もそうだとは言えないと思うのでこれでやめます。 それで日銀総裁、長らくお待たせいたしました。日銀も考査をされているわけでございます。これも先日、二十七日にお越しいただいたときに、日銀の考査というのは大変緩いものでなかなかできない、そういう弱さを披瀝されております。
でございまして、私どもの行政監察は、先ほども申し上げましたように、行政機関の行政の執行状況を監察するわけでございますから、その行政機関の事務の執行状況の一つである監督権というものとの関係は、特殊法人の監督行政そのものを阻害するとか、それと重複するとかということは決してなくて、私どもはそれも行政監察の一部として行政機関の業務の執行状況を拝見さしていただく。
○政府委員(小山森也君) まず最初に、組織上の問題といたしましていわゆる監督強化になるのではないかというお話でございますが、現在御提案申し上げている設置法の改正は、あくまでもいわゆる電気通信に関する一般行政を国民の行政需要にこたえる形でどのような組織で対応していくかという観点から御提案をいたしているわけでございまして、いわゆる監督行政そのものをどのような形にしていくかというのは、もう先生御案内のとおりに
特に自動車との関係について、運賃制度、経費分担方法あるいは税制等といったものは著しく異なるわけですけれども、こういった公正を欠くというか、監督行政そのものについてやはり改善を図る必要があるのではないかと私は思いますが、この点についてはいかがでしょうか。
ただ御指摘の監督行政そのものにつきましては、ILOの条約の関係もございますし、それから従来からやってまいりました基準行政のいわゆる基本的な姿勢という問題もございますので、たとえ都道府県に入った場合においても、監督行政につきましてはそれなりの中立性を保障する何らかの方策を講じていくべきであるということで、この覚え書きの中にも労働基準監督制度はこれを堅持するということ、その他を確認をいたしておる次第でございます
いまよりは一そうやりにくくなるか、あるいはそうでなくて進められるかは、監督行政が監督行政そのものだけで伸びていったほうがいいか、あるいは監督行政が指導行政とのつながりの中でものの処理をしていったほうがいいか、こういうようなこととのかね合いがございます。
そういうことで、こういった問題について折り目を正すために、任意団体ではごちゃごちゃしてわからないから、法人にしろ、それから役職員になってはならないということを一方においては正すと同時に、一方においてはそういった広告取りをしたりなんかして、監督行政そのものがひずみを生ずるということを私どもは心からおそれるものでございます。
監督行政そのものがそうなっているのですよ。それは全体の機構がそうなっている。ですから、監督署の職員を責めるわけではないですが、第一、実態を十分把握されるような機構になってない。 〔藏内委員長代理退席、委員長着席〕 それで、こういう状態ですが、今度はひとつ、実態を全部明らかにしてもらいたい。それから政策を考えるんです。一体なぜそれだけの長時間出働をしなければ炭鉱はやっていけないのか。
これも私、大体可能ではないかということで、私どもの監督行政そのものからは、まあ人員の不足、予算の不足ということも毎年訴えられてはおりますけれども、まあこれが不足だから全然まあ不可能だ、非常に大きく保安に支障を来たすという点につきましては、そうまあひどく痛痒を感じてないわけであります。
その点はわれわれといたしまして、その日の調査実態について監督ができなくとも、決して監督行政そのものにおいて全然監督ができないという趣旨とは考えておらないのであります。
ただ、ここでわれわれが心配をいたしますこととして、それによつて一般の行政能率の低下が著しくないようにという配慮はいたしておるのでございまして、その間におけるいろいろな行政の渋滞があるとすれば、これをどういうふうにして回復して行くかということについては、いろいろな面から考えられるのでございますが、主として今度応援に当ります人員は、雇員あるいは事務官あたりが主体となつて参りますので、監督行政そのものについては