1997-05-29 第140回国会 参議院 労働委員会 第14号
とりわけ、今後この均等法の改正等を通じまして、女性の方の職場への進出また能力を発揮するためのいろんな働き方というものが増加していく中で、そういった問題については私ども心して対処していくように第一線の労働基準監督署員も含め意思統一を図ってまいりますので、ぜひそういった事例について私どもの方へ申告なり相談等していただいて問題の解決を見させていきたいと思っております。
とりわけ、今後この均等法の改正等を通じまして、女性の方の職場への進出また能力を発揮するためのいろんな働き方というものが増加していく中で、そういった問題については私ども心して対処していくように第一線の労働基準監督署員も含め意思統一を図ってまいりますので、ぜひそういった事例について私どもの方へ申告なり相談等していただいて問題の解決を見させていきたいと思っております。
今度は、それを監視するために、少なくとも鉄道の公安官または税関の職員のようなこういうような権限を持った、あるいはまた労働基準監督署員のような権限を持った、こういうような配慮も必要じゃないかと思っておったのですが、これが抜けている。これはどういうことなんですか。前の「環境庁長官または都道府県知事は、所部の職員の中から自然保護取締員を命じ自然環境の保護に関する事務をつかさどらせる。」
そこでこれに対して労働監督の問題なんですが、監督署員が少ないではないかということで、去年からこの委員会で大騒ぎをして、ふやします、こういうことで、ふやす計画を示した。そこでいま監督員がどういう数字でふえていっているのか、どういう計画であるのかお聞かせ願いたいと思います。
四十メートルぐらいというならまだわかるわけですけれども、こういうことを全部保安監督署員なり監督員がやっているとは思いませんけれども、事故があるたびにそういう問題が起きてくる。ですからぼくはことばは激しく言いたくないのですが、事故があるときは必ず原因があるわけですよ。
しかも、それは今度お認めいただければ監督署になるわけでございますが、監督署員としてこれを配置していく、かような考え方でございます。
○赤松常子君 私先立つてもちよつと津の工場に問題がございまして、たまたまそこの基準監督署に行つたのでございますが、全繊関係の幹部にも会いまして、そこの基準監督署員の会社に対する態度なりを実際聞いてみたのでございますが、どうも腰が弱くて会社の門をくぐるときもその守衛に対して監督官がぺこぺこと頭を下げて通られるというような実情を見ていると私に訴えておりましたのですが、そういう監督官の方も何か法を守る態度
どこにまわりましても、予算を上げてくれ、人員を増加してくれという意見であり、一人でまじめに事業場を一監督署員がまわると、三年平ないし四年かかるという説明を各所で聞きます。このように労働基準法は国際的に高度の法律でございましても、実際は人手が足らないのと予算が少いので身動きができない。国家機関でも相当労働基準法違反をやつております。
これが実情でありまして、恐らくこれは全國における職業安定所員と基準監督署員のおります所では、殊んど同一な意見を持つておるものだと、私は自信を持つて申上げることができると思うのであります。そういつたような状態でありまして、若し大臣がおつしやるように、これは單なる調査に過ぎない。又労働基準監督官に対して調査の資料を與えてやるのだ。