1982-04-06 第96回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号
○岡部説明員 ただいま申し上げましたのは、五十四年以降の監督歴から拾いましたものでございますが、そのほとんどのものが申告監督でございます。しかしその中で、再監督と申しますか、私どもの方の自主的な着手によりまして監督したものもあるわけでございますが、おおむねは申告に基づくというような状況でございます。
○岡部説明員 ただいま申し上げましたのは、五十四年以降の監督歴から拾いましたものでございますが、そのほとんどのものが申告監督でございます。しかしその中で、再監督と申しますか、私どもの方の自主的な着手によりまして監督したものもあるわけでございますが、おおむねは申告に基づくというような状況でございます。
ただ、年に何回ぐらいとか、どういう周期で立入検査を行うかというのは、その業種なり作業場についての従来の監督歴なりいろいろ条件がございますので一概には申し上げられませんが、繰り返して申し上げますと、他の一般事業場よりは濃密な監督を行っていきたいと、かように考えております。
○政府委員(渡邊健二君) 本日の当委員会開始直前にお話がございまして、至急調べておりますが、従来監督署のほうで監督をした監督歴がございませんので、すぐには確認がちょっとできかねております。至急調査させるように現在指示をいたしておるところでございます。
その後における監督歴はございませんが、合併前の西条事業場に対しまして監督をいたしております。四十二年一月に監督をいたしました際に、女子年少者の労働時間違反がございましたので、検察庁に送検をいたしまして、四十三年十月に法人及び関係者に対して罰金刑が課されております。これを契機にいたしまして、労働時間関係につきましては、現在監督署で確認しているところでは、適法に行なわれているようでございます。
調査にあたりましては、監督歴の調査もいたすことにしておりますので、調査の報告がありますれば、先生いま御指摘のありましたようなことは、それぞれ判明いたすと思います。
だから、もう少し常時あの事業所に出向いておりますれば、最近におきます傾向を把握し得たかもしれまんが、先ほど申しましたような監督歴でございまして、最近におけるあの工場の作業量が非常にふえてきたという状態を的確につかみ得なかった。
○政府委員(和田勝美君) 先ほど監督歴を申し上げましたように、具体的なこの安全問題に対しての監督は、四十二年八月に行なって以降は、就業規則違反の問題で行っただけでございまして、ですから四十二年八月以降は確かにあの事業場に参っておりません。