2020-03-24 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
我々もこれまでも監督指導等に努め、違反があった場合には是正を図らせると、そして悪質な事業所に対しては書類送検を行うなど厳しく対応してきたわけであります。 今、量刑のお話がありました。
我々もこれまでも監督指導等に努め、違反があった場合には是正を図らせると、そして悪質な事業所に対しては書類送検を行うなど厳しく対応してきたわけであります。 今、量刑のお話がありました。
監督署には、今委員御指摘のような労基法の監督指導等を行う監督官のみならず、労働災害の防止であったり、あるいは迅速な労災補償の実施をするための職員がおるわけでございますので、私ども、いずれも重要な役割ということでしっかり対応していかなければいけないと考えております。
○国務大臣(加藤勝信君) 多分、委員がおっしゃっているのは雇用安定措置のことなんだろうというふうに……(発言する者あり)あっ、いや、失礼、雇用改善や処遇改善についてということだと思いますけれども、派遣労働者に関する雇用安定措置等の適切な履行については、派遣業界への要請や派遣労働者及び派遣先への通知、都道府県労働局による調査や監督指導等によって適切に運用されるよう取り組んでいるところでありますが、今後
廃炉作業に従事される労働者の方が安心して働くことができる環境の確保ということは重要な課題であると認識しておりますので、労働基準監督署におきます監督指導等によりまして、廃炉作業を行う事業場に重点的な指導を行って、今後とも、廃炉作業に従事する労働者の労働条件、安全衛生の確保にしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
この非常勤の労働基準監督官でございますけれども、先ほど委員から御指摘がございました三千十三人というものとは別に五十四名今おりまして、非常勤職員ではございますけれども、労働基準監督官としての権限を有するという者であるため、事業場に対する監督指導等を行っているというものでございます。 今後とも、必要な労働基準監督機関の体制確保ということにしっかり努めてまいりたいと思います。
今後、監督指導等が監督機関において行われて、またその結果を私どもにお知らせをいただきまして、今度は入管としての、例えば不正行為の処分をするなどに活用していくということになります。
また、不利益取扱いを受けたという本人の相談はもとより、当面決議の届出があった事業場の全てについて監督指導を行うことをこの場でも申し上げているわけでありますから、そうしたことを通じて制度の運用実態についてしっかり把握をし、不適切な運用がないか、これをしっかり確認をして、そして、そうした不適切な運用があれば厳しい監督指導等をしっかりと行っていきたいというふうに考えているところであります。
それから、高プロにおいても、今度、健康確保措置、健康管理時間については同様の対応をしていくということで考えているところでありまして、その下において健康確保措置がしっかりと実行されていく、それに向けて我々としても必要な監督指導等を行っていきたいというふうに考えております。
全部網羅的に分析しているわけではありませんけれども、みなし労働時間に比べて実労働時間が相当程度長くなっていると、そういったことが長時間労働に結び付き過労死につながっている、こういったものも認められているわけでありますので、そういった意味において、こうした本来の趣旨に沿ってこの裁量労働制がしっかり運用していけるように、仮に不適正な運用等の情報があった場合等も含めて法違反が疑われる事業場に対してはしっかり監督指導等
するどういう対応をしていくのかと、これはまた別途の問題であり、我々も、先ほど申し上げたように、まずは労使委員会あるいはそこの状況の中でそれを把握して履行確保を図っていただくわけでありますけれども、仮にそうしたことがしっかり行われていなければ指導等を通じてしっかり厳しく指導していくと、こういうことでありまして、別にそれを看過するということを申し上げているわけではなくて、それに対する対応としては、今申し上げた監督指導等
そういった趣旨から、こんな二百時間、三百時間ということがそもそもあり得るのかという問題、これはまず前提としてあるんだろうと思いますが、その上において、ちょっと重複になって恐縮ですけれども、健康確保措置等を実施する、また一方で安全配慮義務等、またそれが実行されていなければ我々監督指導等においてもしっかりその点を指摘していく。こういった幾重の対応でそうした事態がないように努めていきたいと思います。
先ほど来から申し上げておりますけれども、こうした過労死事案、そうしたものが発生しないように、再び起こさないようにということで取組をさせていただいておりますけれども、これは昨年こうした事案があったということでありますけれども、このことをしっかり重く受けとめて、今後とも、長時間労働の是正を始めとした働き方改革を進めるとともに、こうした事案が発生しないように監督指導等にも努めていきたいと思います。
○加藤国務大臣 ですから、先ほど申し上げましたように、そうした努力をしている中において過労死が発生している、そのことは大変遺憾でありますし、また、そうした事案が再び発生しないように更に監督指導等に当たっていきたいと思います。
これにつきましては、これまで、改善基準告示を遵守するため、私どもも監督署を通じまして監督指導等に努めてきたところでございますし、国土交通省と連携した取組も進めてきたところでございます。引き続き、こうした取組を着実に実施していきたいと思います。
また、各監督署においても、署の管理者が各監督官の監督指導等の内容を確認して、具体的な指導を行っていくと同時に、やはり、特に、新任の方々の監督官がおられます。
そういったさまざまな措置を通じて適切な履行をしっかり確保していくということが、この制度においても当然求められていくわけでありますし、私どもは、高プロのみならず、全ての制度のもとにおいて、働いている方が過労死ということにならないように、一つ一つ監督指導等に努めていきたい、こういうふうに考えております。
そうすると、通常の労働者とみなされ、そして、その中において、例えば、三六協定がどうなっているのか、賃金がそれに基づいて、要するに通常の労働者としてどうなっているのか、そして、それにのっとって払われていなければ、当然そこにおいて監督指導等が行われる、こういうたてつけになっているわけであります。
したがって、通常の労働関係の中において不利益なことが行われた場合ということで対応することになりますので、我々としては、是正指導を始めとした監督指導等、これを行っていく、こういうことになるわけであります。
そういったことについて、監督指導等においてどのようにしていくかということについては、今後の検討とさせていただきたいというふうに思います。(発言する者あり)
○加藤国務大臣 多いか少ないかというのはなかなか難しい点があると思いますけれども、ただ、実際問題として、少なくとも労働基準監督署において違反があるとして監督指導等を実施した、あるいは送検数、それはさっき申し上げた数があるわけでありますから、違反事業場数としては約一万九千件という数、これは我々が把握しているだけであるわけでありますから、やはりそれなりのそうした問題があるということはしっかり認識をし、そうした
○加藤国務大臣 委員がいろいろお考えになられたことは、それはそれとしてだと思いますが、先ほどから申し上げているように、私どもとしては、今マスキングしている部分については、今後の監督指導等にも影響することから、それをつまびらかにすることは控えさせていただいている、こういうことでございます。
○参考人(勝田智明君) 個別の監督指導等につきましての端緒につきましては、コメントを差し控えさせていただきたいと思っております。
それからもう一カ所、端緒の話になりますから、これまで我々、端緒について、あるいはどういうプロセスでどういう議論をしてきたか、これはやはり今後の監督指導等にもかかわりますから、そういったものについては、これは一貫して公表を差し控えさせていただいているということでございます。
○国務大臣(加藤勝信君) そうした一つ一つにお答えするということは、結果的に本案件、これは元々、野村不動産に対する特別指導について私のところに報告があったということをベースにされているわけでありますから、その中身について具体的にお話をしていくということになると今後の監督指導等にも影響を与えるというふうに思いますが。
実際、こうした是正勧告するに当たっては、いわゆる監督指導に対して企業側からもそれなりの協力を得ながら実際しているわけでありますから、そういった監督指導等に与える影響、監督指導を円滑に実施するのに当たって支障を来すおそれがある、そういったことを踏まえて今申し上げたような扱いにさせていただいているということでございまして、具体的に、例えば公表制度等についても、この是正勧告そのものについては特段こちらの方
そういった意味で、先ほども申し上げておりますように、本件において過労死の申請といったものがなされているということ、そうした認識も踏まえながら監督指導等がなされているということでございます。
今回の結果等を踏まえ、今後、一層積極的に監督指導等を行うとともに、過重労働により過労死等を発生させた事業場で労基法関係法令違反が認められたものについては、司法処分を含めて厳正に対処いたしますと。それで、大臣告示基準をきちんと遵守させるようにといった対応方針が並べてあって、その後にこう書いています。
私としては、あの発言において、いろんなところに労働基準法違反等あり、いろんなところに是正勧告あるいは監督指導等を行っているということについてわかりやすく述べようとしたものですが、それが恫喝ととられかねないものであったということについて非常に深く認識しており、局長の権限をいたずらに行使するかのような発言として不適切なものだというふうに今考えてございます。
全部頭に入れて必ずしも答えて、答えることがベストでありますけれども、ポイントはここだと、あるいはその前の質問も踏まえながら答えているということになるわけで、そういった意味においてこの東京労働局の定例記者会見について、出席してその発言をした者に私どもが確認したところ、先ほど申し上げた意味で、そのことについて言っているんではなく、そのことはもう言えないということはずっと言ってきていると、その上で、実際監督指導等
○国務大臣(加藤勝信君) 事案、これは個別事案でありますから、詳細について事細かく説明するのは差し控えさせていただきますけれども、簡単にざくっと申し上げさせていただければ、これまでやってきた監督指導等を踏まえて、この段階でこれだけの疑いが持たれているし、そしてそれを考えると、この特別指導といったことも、そして公表するということも当然想定をしていく必要があるということで、そうした方針をここで確認をし、
○加藤国務大臣 全般について今精査をさせていただいておりますけれども、まずは、監督指導等を実施する立場である東京労働局長が、そうしたみずからの立場を十分認識することもなく、こうした、ある意味では自分の権限といいますか、権力をいたずらに行使するかのように発言をするというのは、私は、甚だ、その立場にある者として不適切な発言だ、こういうふうに認識しております。
当然、我々は様々な形で監督指導等もしっかりやっていくということ、それから、委員御指摘のように、企業がこうした労災防止に積極的に、より積極的に取り組むインセンティブをどういう形で付与していくのか。