2017-02-01 第193回国会 衆議院 予算委員会 第4号
○加藤国務大臣 長時間労働を是正するために、まず、すぐできることという意味においては、監督指導強化ということでこれまでも厚生労働省において取り組まれ、さらに、昨年十二月に「過労死等ゼロ」緊急対策を取りまとめて、労働時間の適正な把握の徹底など、既にやれることはまずやっているということであります。
○加藤国務大臣 長時間労働を是正するために、まず、すぐできることという意味においては、監督指導強化ということでこれまでも厚生労働省において取り組まれ、さらに、昨年十二月に「過労死等ゼロ」緊急対策を取りまとめて、労働時間の適正な把握の徹底など、既にやれることはまずやっているということであります。
違法な長時間労働等で若者を使い捨てにするいわゆるブラック企業、これについては、その監督指導強化に向けて、今、政府としても積極的に取り組んでいるところだというふうに認識、理解をしております。 例えば、ことしの三月一日から、ハローワークでは、一定の労働関係法令違反があった事業所の新卒求人を一定期間受け付けないという取り扱いにしております。
○国務大臣(塩崎恭久君) ブラック企業根絶に向けてでございますけれども、特に、先ほど若者の使い捨てが疑われる企業の話がございましたけれども、社会的に大きな問題だということは私たちも思っていて、監督指導強化に取り組むことが重要だということで、もう既に今は先生御指摘のようにあります。
今回のような事件の再発防止におきまして、農水省、厚生省、そして自治体等関係各位の連携を密にしまして、乳業工場における厳格な衛生管理の徹底、そして情報公開を含めた危機管理体制の強化というのは必要だというふうに思うんですけれども、さきに挙げました指摘も含めて、この点に関して、検査体制の監督、指導強化も含めて、厚生省の見解をお伺いします。
なお、その後の現場に対する、あるいはそのほかの鉱山に対する監督指導強化についてでございますけれども、この種の災害の再発防止に万全を期するため、事故の後で監督指導等を強化し、三池炭鉱に再発防止のため多岐にわたる対策をとらせておりますけれども、それ以外の炭鉱につきましても所要の対策を講じさせております。
その一つは、その監督指導強化でございます。相手が大学だから、できるだけ干渉はしたくないという文部省のお考えはよくわかります。また、学問の自由と独立は、これは絶対に守っていかなければならないのであります。しかし、最近の事例を見ておりますと、文部省は教官の良識を信頼しておられた、その信頼が裏切られているのですね。
さしあたっては、こういう規則改正をいたしておりますが、先ほどの保安協議会の答申につきましては、一つにはこういった規則によって義務づける問題、一つは行政指導によって監督指導強化をやっていく問題、一つは予算によりましてその実行を確保する問題、こういう三つのサイドから現在アプローチしております。したがいまして、この規則の改正は今回が終わりではございません。