2005-10-18 第163回国会 衆議院 総務委員会 第4号
実は、この総合無線局監理システムもまさにレガシーの一つでありまして、無線局に関する各種データベースを構築して、そのデータベースを活用して、無線局申請処理、周波数管理等の電波監理事務の迅速かつ効率的な実施を支援するためのシステムでありますが、余りにもお金がかかり過ぎていたという印象を持っています。
実は、この総合無線局監理システムもまさにレガシーの一つでありまして、無線局に関する各種データベースを構築して、そのデータベースを活用して、無線局申請処理、周波数管理等の電波監理事務の迅速かつ効率的な実施を支援するためのシステムでありますが、余りにもお金がかかり過ぎていたという印象を持っています。
○政府委員(谷公士君) ただいまの御質問でございますけれども、電波の利用が拡大して無線局数が大変急激に増加いたしておりますことから、電波監理事務が増大をしてまいりました。一方、ルールを守らずに勝手に不法な電波を発射して、消防、救急等の重要無線を初めとする各種の無線通信や放送に妨害を与える不法無線局の増加ということも見られまして、円滑な電波利用に重大な支障を来すという現象も出てまいりました。
総合無線局管理のファイルでございますが、これはすべての無線局の免許等に関する情報を記録するデータベースでございまして、無線局の免許の審査とか免許を受けた無線局の検査や監督、あるいは違法な電波の発射の規制といった電波監理事務に共通的に使用する基盤的なツールでありまして、無線局全体が安心して電波を利用できるようにすることを目的として整備するものでございます。
これによりまして、電波料等、無線局のいわゆる監理事務の効率化と行政サービスの向上を進めてまいりたいと考えているところでございます。
電波利用料は、電波監視の充実強化や電波監理事務の機械化など、特定の免許人を対象とせず、かつ免許人全体の受益を目的に行われる共益的な行政事務に係る費用を賄うものであり、現行の免許申請手数料などとは性格を異にするため、二重の負担には当たらないところであります。
我が国の情報化の進展を背景として、電波利用は急速に拡大しておりますが、このような状況のもとで、今後とも免許人の円滑た電波利用を確保するためには、急増する不法無線局を取り締まるための電波監視の充実強化や、増大する行政事務に対応するための電波監理事務の機械化などの施策が必要不可欠でございます。
さらに、電波利用料制度が導入されますならば、急増する不法電波局を取り締まるための電波監視の充実強化や、増大する行政事務に対応するための電波監理事務の強化を行うことにより、電波行政の拡充が図られるものと考えております。 残りのお尋ねにつきましては、郵政大臣からお答えを申し上げます。(拍手) 〔国務大臣渡辺秀央君登壇〕
ただ、輸送監理事務に関する改正部分、この事務の機関委任制廃止については、我が党としても同意できない面があります。私たちはこれまでも、機関委任事務の原則廃止と、行政事務の、一つは民主性、二つには自主性、三つには現地性、そして四つには統合性を考慮して、国と地方自治体との再配分を強く要求しております。
ただいまの先生の御指摘のように、同時再送信のみを目的とする有線テレビジョン放送施設の許可手続の簡素化の問題かと思いますけれども、先ほどおっしゃいましたように、有線テレビジョン放送法は受信者保護の観点から法令の許可手続は慎重に取り決められておるわけでございますが、有線テレビジョン放送法が施行されましてからすでに五年を経過しようとしておるわけでございますので、この間の実務経験等に照らしまして、監理事務の
この三十七名の内訳を申し上げますと、郵政参事官一、通信政策課事務要員九、放送部有線放送課設置三、電気通信監理事務要員七、電離層観測衛星用地上管制要員十一、有線テレビ監理要員三、通信衛星、放送衛星開発要員三、以上でございます。
この予算には、宇宙開発事業団発足までの電離層観測衛星の研究開発及び実験用通信衛星の搭載用のミリ波中継器の基礎研究に必要な経費一億七百万円、電波監視体制の整備強化に必要な経費四千七百万円、電波監理事務の機械化に必要な経費二千七百万円が含まれております。
この予算には、宇宙開発事業団発足までの電離層観測衛星の研究開発及び実験用通信衛星の搭載用のミリ波中継器の基礎研究に必要な経費一億七百万円、電波監視体制の整備強化に必要な経費及び電波監理事務の機械化に必要な経費七千四百万円が含まれております。
この予算には、宇宙開発事業団発足までの電離層観測衛星の研究開発及び実験用通信衛星の塔載用のミリ波中継器の基礎研究に必要な経費一億七百万円、電波監視体制の整備強化に必要な経費及び電波監理事務の機械化に必要な経費七千四百万円が含まれております。
○説明員(石川忠夫君) まだ本ぎまりになっておりませんが、大体私どもが心組みしておりますことは、人工衛星の開発研究だとか、あるいは監視体制の整備、その他電波監理事務の機械化等ということを中心に検討してまいりたい。こういうふうに考えております。
この中には、重要施策としておりますところの米国航空宇宙局の打ち上げる新型通信衛生による、国際的共同実験に参加するための研究施設の拡充に要する経費一億九千六百万円のほか、電波監理事務の機械化、電波監視体制の整備強化、受信障害防止対策の推進及び有線放送電話施設の整備強化のための技術指導費として五千七百万円が含まれております。 次に、日本電信電話公社の予算について申し上げます。
この中には、重要施策としておりますところの、米国航空宇宙局の打ち上げる新型通信衛星による、国際的共同実験に参加するための研究施設の拡充に要する経費一億九千六百万円のほか、電波監理事務の機械化、電波監視体制の整備強化、受信障害防止対策の推進及び有線放送電話施設の整備強化のための技術指導費として五千七百万円が含まれております。 次に、日本電信電話公社の予算について申し上げます。
この予算の中には重要施策としておりますところの、米国航空宇宙局の打ち上げる新型通信衛星による国際的共同実験に参加するための研究施設の拡充に要する経費をはじめ、電波監理事務の機械化、電波監視体制の整備強化、受信障害防止対策の推進及び有線放送電話施設の整備強化のための技術指導費が含まれております。 次に郵便事業について申し上げます。
この予算の中には、重要施策としておりますところの、米国航空宇宙局の打ち上げる新型通信衛星による国際的共同実験に参加するための研究施設の拡充に要する経費をはじめ、電波監理事務の機械化、電波監視体制の整備強化、受信障害防止対策の推進及び有線放送電話施設の整備強化のための技術指導費が含まれております。 次に、郵便事業について申し上げます。
○永岡光治君 それとあわせまして、今日の電波関係の科学技術の進歩発達によりまして、電波監理事務というのは非常な複雑多岐になり、また、事務量も非常にふえていることは郵政大臣御承知のとおりだと思うのでありますが、そのわりに、やはり政府全体の認識が私は薄いのではないかと思うのですね。
電波関係につき、まず第一にあげなければならないことは、監理事務は激増しておるにかかわらず、要員がこれに伴っていないことであります。